ボエボエ(ぼえぼえ)
概要
TOPなりきりダンジョン、TOPなりきりダンジョンXに登場した人物。
登場作品
TOPなりきりダンジョン
性別：男性
AC4354のヴァルハラ町に登場。語尾に「ザマス！」を付けて話す中年男性。イベントの開始時に「あなたが思う嫌な人の名前は？」と聞かれ4文字以内で名前を決められる。
極端な拝金主義者であり、道具屋イーグルの店舗の差し押さえを狙っており、借金を返せない場合は「担保にした店を貰う」と豪語している。イーグルの女性店員に事情を聞くと「子供が病気をした際にお金をボエボエから借りて返したが、とんでもない利息を要求された（元の金額の2倍）。借用証書には様々な条件が後から書き加えられた。それでも利息を払ったが、その利息の支払いが遅れたため、『遅延損害金』を支払えと言われた（元の金額の10倍）」と明かす。更に借用証書に関しても女主人は後からボエボエにすり替えられた（ボエボエがやったとは明言していない）と語っており、ディオ達は真相を探るためにボエボエがいる「闇の洞窟」へ。そこでは盗賊を雇って借用証書をすり替えたことが明るみに出る。この盗賊にメルが道具屋イーグルの借金事情を話すと報酬を値切られたこともあり言葉通りボエボエを裏切る決意を盗賊は固め、すり替えた真相をディオ達に話し、元の借用証書を手渡す。
ディオが「大泥棒」のコスチュームでボエボエの家に忍び込み、借用証書のすり替えに成功すると、元の証書には「借金を返せない場合は担保にした店を貰う」という文言が書かれていないためボエボエの計画は潰れる。これにて道具屋イーグルの借金問題は一応の解決を見せる（頼まれごとNO.22クリア）。
頼まれごとNO.22クリア後、ボエボエがヴァルハラ町の家を引き払ったことが判明。しかし家主の言によれば家賃を踏み倒して逃亡しておりこれが頼まれごとNO.24の始まり。道具屋だけでなく食べ物屋「バーディー」にも出入りしていたことがわかり、現地で事情を聞くと「安く仕入れをするルート」を紹介するとボエボエから持ち掛けられていたが店主は品質を第一に考えていたため申し出を断っている。その後コスチュームショップ「アルバトロス」にも出入りしており、「大きな店に作り直しなさい。そのためのお金は貸します」と言っていたが、この店主は道具屋の借金問題を知っていたためボエボエ本人に過去の悪事を正直に告げると逃げるように去っていったとのこと。
ここまでの一件でボエボエはヴァルハラ町では商売できないことを悟ると、商売場所を忍びの里へと変更。似たような手口で食材屋に儲け話を持ち込むが話がかみ合わず交渉を断念。そこでディオが家賃の件を話すと持ち主が忍びの里まで取りに来るようにと豪語。これを聞くと家主は呆れ果て取り立てを諦め、全権を双子に委任。取り立てに成功したらそのお金は双子のもの、ただし報告だけはするようにと約束を交わす。
忍びの里で家賃の取り立てを迫るとやはり態度を一向にボエボエは変えなかったが、クルール（ノルン）の力でボエボエの過去を覗き見ることになり幼少のボエボエは金の大切さを父親から徹底的にすり込まれて、それが今の卑劣な性格に繋がっていることが明らかになる。こうした拝金主義故かコスチューム「大商人」を着ていると途端に態度を変えて家賃の3500ガルドを素直に払うと言ってくる。この報告を家主にすると頼まれごとNO.24クリア。
その後は魔王の洞窟へと籠り、今度はボエボエ本人が双子に頼みごとを行う。カジノを開くからギャンブラーを探していると（ギャンブラーのコスチュームがあればこの依頼は即でクリア可）。立て続けに依頼を行い、忍びの里の食材屋から自分のバッグを取ってくるよう命じる。この依頼もクリアするとボエボエはバッグの中身は全て人を騙すためのものと明かす。この中身の詐欺に使う道具とイカサマギャンブラーの力でカジノを経営するプランを話すと、メルはボエボエの過去の話も考慮し「あなたは…あなたは…さみしい人…お金では自由にならないもの…ある…はず」と号泣。これを見たボエボエは標準語でメルの言葉を肯定し、今更どうにもできないこと、自分には金しかないことを認める。また自身が病気であり余命幾ばくもないことを明かし、残りの人生を金儲けのために使うと宣言しその場を去る。ナレーションによるとボエボエが息を引き取ったのはその1年後であり最期までお金を貯める人生だったとの事（頼まれごとNO.26クリア）。
TOPなりきりダンジョンX
性別：男性
AC4408のヴァルハラ町に登場。基本的な
ストーリー構成は原作と同じだが、若干短めに修正された。
ネタ
- なりダン1にて「あなたが思う嫌な人の名前は？」と聞かれるが、これはプレイヤーにとっての嫌な人が不幸に遭ったらどう思うかを探るためと思われる。
関連リンク
関連項目
被リンクページ
最終更新：2024年02月02日 22:21
