改変現代(かいへんげんだい)

概要

テイルズオブデスティニー2に登場した時代。

登場作品

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デスティニー2

エルレイン歴史改変によって天地戦争天上軍が勝利した時間軸の現代。労働というものが存在せず、衣食住が配給制。エルレインを崇め、人々は自己啓発の日々。命のレンズを額につけており、レンズなしではドーム内でも生きられないほどに衰退している。
ダイクロフトからベルクラント経由で三色のドーム都市に光のエネルギーが定期的に放射され、人々はそのエネルギーを「命のレンズ」という額に埋め込まれたレンズに吸収させることで健康状態を保っている。
ドームの外の世界は荒廃したというよりは天地戦争以降全くの手つかずの状態で時間が過ぎたようで橋は架けられていない、未開の森には毒草が伸び放題、整地もされないので荒野部分が多く地形の起伏が激しいワイルドな世界となっている。飛び出す者はほぼいないが、中にはドーム都市の生活に退屈して外へ飛び出す変わり者もいなくはないとの事。
ジューダスが指摘していることだが、住民の免疫力は現代の人々よりも大きく低下しているようで、エルレインがもたらす光のエネルギーなしの生活は一般人から太陽の光を奪う行為に等しいとロニに語っている。ロニとしても住民の脆弱さは認識しているようで、カイルに例え話でだが「卸し立ての白ドレス姿の女性に泥の水たまりを歩かせるようなもの」と説明している。
現代と並行世界であることはジューダスがよく認知しており、元の世界へ戻す行為を氷を一度溶かしてもう一度凍らせるようなものと住民を傷つける害意はないことをカイルに説明した。  

ネタ

  • クレストリアに登場した「外側の大地」もこれとよく似た設定だったようである。

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関連項目

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最終更新:2025年05月07日 20:43