ダーナ

概要

テイルズオブザレイズに登場したキャラクター。太陽神ダーナと表記される場面もある。

登場作品

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レイズ

性別:女性。
イベント「FIGHTING OF THE SPIRIT ~火の章~」で名前のみ登場。ティル・ナ・ノーグの神の一柱で、イフリートに「魔鏡によってティル・ナ・ノーグはやがて消滅する・鏡精も滅亡に関わる」という旨の警告を発する。
ミラージュプリズン編で詳細が明らかとなり、アスガルド帝国が信奉する女神と判明。ビフレスト皇国で特に崇拝されていた。ダーナの審判によりアスガルド帝国は誕生した。ティル・ナ・ノーグの滅びについて予言しており、それに対応する為に、アイフリードと協力して「ダーナの巫女」であるヨーランドと精霊達を眠りにつかせ、ヨーランドの目覚めと共に精霊が目覚めるようにした。
「神」と呼ばれてはいるが人神であり、元々は人間。この人物の心核で具現化した世界がティル・ナ・ノーグであり、ダーナの心核が壊れると、ティル・ナ・ノーグは崩壊する。彼女も鏡士として鏡精を具現化しており、ヨウ=ビクエことヨーランドはダーナの鏡精・ビクトリエの子孫にあたる。
4部2章によるとニーベルングでは融合の魔鏡術を得意とする鏡士だったが、創造の魔鏡技でティルナノーグを創造した。
2024/5のイベント「希望が繋いだ世界」にてイクスの新魔鏡技「ティルナノーグ」が公開されたので、ダーナと同じやり方でティル・ナ・ノーグを作り直すのかもしれないが…。結論から言えばブルー・アース同様の隠し終決魔鏡であるというだけなのだが、リコレクション12話の内容からイクスはコダマ達への手向けとしてティル・ナ・ノーグを使ったとも考えられる。
エンディングシナリオ「真実と記憶の物語」では、数多の観測者の観測が生み出す無限の可能性と矛盾がティル・ナ・ノーグに押し寄せた事で弱り、幻影種誕生の兆候が見え始める。もし虚無の防壁が破壊されたら目覚めてティル・ナ・ノーグの世界の記憶(ワールドメモリア)を喰らい尽くして滅ぼし、その後、鏡映点達の故郷の世界をはじめ、他の数多の世界も喰らい尽くし、宇宙にある三千世界全体の存亡の危機となってしまう事がワイズマンから告げられる。そこで、虚無の防壁の前にいたイクスが、その向こうにいる観測者達に呼びかけて心を繋ぎ、彼らの助力を得て、観測を停止させ、世界を閉じた事でダーナの衰弱は止まり、ティル・ナ・ノーグは救われたのだった。
  • フィリップのご先祖様にあたる。



レイズリコレクション

10話にてフィリップの話の中にのみ登場。ティル・ナ・ノーグはダーナの心の具現化であるため、このまま幻影種が増え続けたら心を侵食する幻影種の性質上、世界毎食われる可能性があるのではないかとヘイズに尋ねる。
この問いに関してヘイズは肯定しており、223年後も世界は存続しているが今のまま対抗するだけでは崩壊は確実と述べている。


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最終更新:2024年07月29日 23:47