真眼の魔導石(しんがんのまどうせき)

概要

クレストリアに登場した石。技術として使いこなせるのはエスヴァニラのみである。

登場作品

+ 目次

クレストリア

8章に登場。執行を強く願った人間を特定してその人間の深層心理を暴く能力がある魔導石。エスヴァニラは真眼の魔導石がある集落に執行を願った者を連行。魔導石で本心の「声」を引き出し、その内容が醜悪な人間の心を魔物に喰わせ、その心の持ち主を魔物に襲わせる形で次々に殺している。



クレストリア咎我人の罪歌

46話でエスヴァニラが使用。表記が「真贋の魔導石」となっている。原作では心の奥底の「声」のみを拾うだけの石だったが、漫画版では魔導石の中に当人が悪態をついていた場面が映し出され、姿まで記録される能力がある。この回では禿頭の男が自分の人生が上手くいかないことへの腹いせにビジョンオーブを使用し他人を咎我人へと貶めることを楽しんでいた。この光景を映し出したエスヴァニラは魔導石から男の心の闇が具現化した魔物を生み出し、上半身を食べさせた。
50話では「真眼の魔導石」と原作通りの表記に戻っていた。この回ではナッシュの心の闇が映し出された。
51話ではキャスクに協力しカナタ達の足止めをする見返りとして、真眼の魔導石の性能を数倍に引き上げてもらったとの事。


ネタ

  • 使いようによっては映し出した人間の意中の人を聞き出すことも可能で、咎我人の罪歌50話ではまさにその使い方をしている。性格悪いな。


関連リンク

関連項目

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最終更新:2024年07月29日 16:30