ティミー・オーウェン

概要

テイルズオブファンタジア 琥珀の回廊に登場したオリジナルキャラクター。

登場作品

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琥珀の回廊

性別:男性
年齢:7歳
双子の天才兄妹のうちの兄。生まれながらの喘息の為、弱虫になりがちだった。琥珀の力で喘息が治った後は、過去と訣別して勝気な性格になる。
アルヴァニスタから母タキアより先にクラース魔法研究所に辿り着き、ミラルドの学校で行われていた書き取りと作文のテストにて満点を取り、「天候と商品価格の相関性と変動」という論文を提出した。
頭脳明晰で、優れた学術理論と小賢しい悪知恵でクラースとミラルドを困らせるが、妹のエリーへの横柄な態度には二人とも閉口。エリー曰く喘息が直って自信がついたためあのような性格になったとだと語り、4199年に来た後再び喘息を再発させてしまったため、一時は安静にしていた。しかし自分はやれるという自信過剰さから単身で琥珀の回廊へと戻り、スタンザを林の外へ誘き寄せ、クラースがアレフと契約するまでの時間を稼いだ。



ネタ

  • 「琥珀の力で喘息を治す」というのは理論としては正しい。気管支喘息の治療薬であるコハク酸エステル型ステロイドのコハク酸はコハクの乾留により見つかったためにこの名がついた。この小説に書かれているように宝石を近づけるだけで咳が収まるというのは信憑性がない。

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関連項目

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最終更新:2024年07月04日 00:02