つるばみ亭

概要

テイルズオブファンタジア真紅の瞳に登場したオリジナルのタウン。

登場作品

+ 目次

真紅の瞳


4201年にベネツィア市とハーメルの町の参道沿いにあった宿屋。
ベネツィア港の輸出入品を扱う商人たちの宿でかつては店主がシェフも兼ねていて繁盛していたが何年か前にモンスターの襲撃を受けて廃墟になった。
以後空き家状態だったが再びお休み処として復興してきたが、今はそこには食料がなく、そこでなら料理人の自分がシェフになれば繁盛するのではないかと夢を抱いていた。つるばみは「どんぐり」の別名。
シノンがモールの家でジグビルの襲撃を受けた数日後、モールはアーチェ、リア、シノンを連れてつるばみ亭に行きたいと提案。そこで全ての真相を明らかにすることにした。
しかし到着の一日前の道中にて行商人の男が「あの宿は人食い宿屋だ」と言って旅人の多くがあそこで行方不明になった事実をアーチェ達に告げる。
到着したアーチェが調べると宿の中は無人だったが至る所に奇怪な大勢の人間が描かれた絵画があることを発見する。
そこに現れたジルビルによると「ここはさしずめ時間の裏側とでもいう場所だ」と告げる。
宿を訪れた旅人は時のひずみに落ちて絵画に取り込まれているのだと。
この時のひずみの現象はリアのホウキ飛行での突撃行為によって壁に穴があけられ、ひずみは崩壊し旅人とアーチェ、シノンは解放される。
その後は往生していた旅人たちにモールが料理を振舞い、宿に悪い噂が立つことなくつるばみ亭を再開させる目途が立ったことを確信。
全ての事件の解決後、モールはベネツィア市に行きつるばみ亭を再開させる準備を始めた。


関連リンク

関連項目

ネタ

被リンクページ

+ 被リンクページ
最終更新:2025年08月12日 20:52