カーボナイト凍結(かーぼないととうけつ)

概要

小説「テイルズ オブ デスティニー 天地戦争編」に登場したオリジナルの技術。

登場作品

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テイルズ オブ デスティニー 天地戦争編

カーレルの妹の小指に施された冷凍処置。カーレルの妹は彗星衝突による大災害で瓦礫に埋もれて、瓦礫の下に手のひらがあった。カーレルは引きずり出そうと手を引っ張り続けたが、爆発の衝撃でひっくり返り、その衝撃でちぎれてしまった小指だけを握りしめていた。通りかかったレスキュー隊に妹のことを教えようとしたが、熱気と煙を吸い込んだせいで声が出なかった。それでも何とかして妹を助けに行ってもらおうと妹の小指を見せたが、隊員は勘違いして指にカーボナイト凍結の処置をした。隊員は指をカーレルのものと勘違いし「接合手術ができる施設にたどり着くまで、たいせつに持っていなさい」と特殊冷凍処置が施された小指を返しカーレルに言った。どうすることもできず、小指を持ったまま時が流れていった。



ネタ

  • 作中ではこれ以上「カーボナイト凍結」の詳しい説明はされていないが、由来はスター・ウォーズ エピソード5・6に登場する「カーボン凍結」と思われる。超強力なカーボナイトで高圧ガスなどの不安定な物質を閉じ込める工業テクノロジーで通常、知覚種族などの生き物に対する使用は想定されていなかった。
  • 小説「テイルズ オブ ファンタジア 語られざる歴史」で訂正のお詫びがあったが、作中では「カーボン冷凍」と書かれていたがあれは「カーボナイト凍結」の間違いでしたと記載があった。

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関連項目

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最終更新:2024年10月14日 18:17