チャット&スキット:知的さとは(ちてきさとは)

概要

クレストリアのキャラクターエピソード。アシッド編2。

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クレストリア

アシッド「なあなあ、フォルテ」
フォルテ「なんですかアシッド。相変わらず騒がしいですね」
アシッド「ちょっと聞きたいことあるんだけどさ。メガネかけたら知的になると思わない?」
フォルテ「その発想が既に知的からほど遠いと思います」
アシッド「ぬあっ、そこは盲点だった!」
フォルテ「一応聞きますが、なぜ突然似合いもしない知的さを求め始めたんですか?」
アシッド「いや実はさぁ。可愛い子がいたから声かけたんだけど。あたしもっと知的な男性が好みなのーとか言われてフラれちゃったんだよね」
フォルテ「なるほど。だからその子を振り向かせる為に知的になりたいというわけですか」
アシッド「そゆこと」
フォルテ「驚きました。こんなに知的からほど遠い動機が存在したなんて…」
アシッド「うっせえな。可愛い女の子に好かれたいんは男子共通の夢だろうがよ」
フォルテ「僕にはわかりませんね。いずれにしてもアシッドに知的は無理です。その子の事は諦めた方が賢明でしょう」
アシッド「かくなる上はしょうがない。フォルテ、俺の代わりに口説いてきてくれ!んでイイ感じのところでオレと入れ替わる。これでどうよ?」
フォルテ「…構いませんが、その子に好かれ続ける為には君はずっと僕のふりをしていなければいけないんですよ。できるんですか、君に?知的さ溢れる僕のふりを、ずーっと」
アシッド「ぐぬぬぬぬっ。へーん!もういいよっだ!知的なんてクソ食らえだ!オレはもっと遊ぶの大好きな子達と遊ぶんだい!」
フォルテ「はあ、そいう所ですよ…」



ネタ





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最終更新:2024年10月22日 23:14