アルバ(あるば)

概要

TOSラタトスクの騎士に登場したキャラクター

登場作品

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TOSラタトスクの騎士

性別:男性
声優:千葉繁
エミルの叔父。ヴァンガードかぶれのエミルを「疫病神」と罵り邪険にするが、終盤に改心する。
8章にて、エミルは精霊ラタトスクとして生きる決意をしたため、別れの挨拶をすることになる。エミルが「あなたのことが嫌いだったが、叔父と甥―父親と息子の関係を築きたかった」と本心を語ると、アルバはエミルがアルタミラの暴動を止めたニュースから大きな事件に関わっていると察し、「それを全部終わらせてからここに戻ってくればいい。俺とフロルにもやり直す機会をくれ」と本心を明かした。
「封魔の石」イベントでイセリアに登場。マーテル教会を名乗る輩がルインを襲ったのでマーテル教会に補償を求めにファイドラのもとにやって来た。ここでもエミルを「化け物」と罵るが、リヒターはあることに気付いた。リヒター曰く、アルバもエミルに対してずっと前から怯えていたと語る。エミルに怒鳴るのは「弱い犬ほどよく吠える」からだと言い、アルバはエミルの鏡であり、エミルが怯えたからアルバも怯えて自分の殻に閉じこもったと考察した。
表立って描写はされていないが、パルマコスタから逃げて自分を頼ってエミルが駆け込んできたことには保護者として責任を感じているようで、リヒターがエミルを連れて行こうとした際に「うちのエミルは置いていってもらおう」と心配する素振りを見せていた。



ネタ

  • 主人公が叔父との折り合いが悪いのは、おそらくクレスとクレスの叔父「オルソン・ドロー」との関係のオマージュ。かたやヴァンガードに喧嘩を売ったエミルを追い出す悪叔父。かたや黒騎士団にクレスの身柄を引き渡す悪叔父。
  • 10代の孤児の少年役が下野紘氏で、育ての親兼師匠が千葉繁氏という構図は鬼滅の刃でも登場している。劇場版「鬼滅の刃 無限城編」の興業が盛況なこともあり、2025/8/3には下野紘氏(我妻善逸役)と千葉繁氏(桑島慈悟郎役)の対談イベントが行われた。

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関連項目

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最終更新:2025年08月05日 10:39