フェンデル侵攻(ふぇんでるしんこう)

概要

グレイセスに登場した戦争。

登場作品

+ 目次

グレイセス

フェンデルが南部のウィンドル王国に幾度となく仕掛けた侵略戦争。いわゆる南下政策。
グレイセス本編で語られているだけで少なくとも2度は起きており、1度目は20年前でこの際ウィンドル王国は忌憚の地ベラニックまで領土を保有していたがフェンデルの侵略により国境線がラントの北まで下がった。この戦いにはアストン、デールの父、ファーディナンド4世らが参戦し、この戦争の終結後、アストンは褒章としてウィンドル王国からアストンの剣(エクスカリバー)を授かっている。
2度目は希望への道標編冒頭となる。フレデリックがフェンデル軍に捕らえられ、アストンは挙兵したもののフレデリックの目の前で戦死したと明かす。この後すぐにケリーはアスベルにアストンの訃報とすぐに帰るように手紙を出し、シェリアはバロニアに状況報告と出兵願いを申し出るために騎士学校を訪れた。



ネタ

  • 基本的に「○○侵攻」と名の付く戦争は、攻められた被害者側の国名が名前に入る(2022/2からのロシアの「ウクライナ侵攻」など)。ここではフェンデル(が)侵攻したからウィンドル王国側の要人がフェンデル侵攻と呼んでいるのである。
  • 少年編は1度目の侵攻の13年後、次の侵攻が7年後ということで穏やかな時期であり、住民からこの戦争の話題が表立って上がることは少ない。

関連リンク

関連項目

被リンクページ

+ 被リンクページ
最終更新:2025年02月10日 21:05