リシテア(りしてあ)

概要

エターニアに登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

エターニア

性別:女性
フォッグの妻。各地を旅しながら絵を描いている画家であり、フォッグがいない時だけ会うことができる。
初登場はセルシウスの影響から解放された港町ペイルティ。下記のネタバレを考えるとペイルティは彼女の思い出の地であり、そこから彼女と出会えるようになるのが深い。

+ ネタバレ
もともと放浪画家だったリシテアは幼馴染みであり、セレスティアの世界地図を作るのが夢の測量技師のヴァンスの二人と旅をしていた。
ある時、喧嘩に巻き込まれて怪我をしたフォッグと出会い、彼を助けたことで意気投合して3人で旅するようになった。
その途中で暴君ギリアムが暴れてセレスティアの治安が荒れて世界を旅するどころではなくなったため、
フォッグは二人の夢を守るために自由軍「シルエシカ」を立ち上げるが、無鉄砲なフォッグが心配な二人は自由軍に協力する。
順調に人員を増やしていくシルエシカを潰そうとギリアム軍が攻め込んできてペイルティの海戦が勃発。
海戦中に飛んできた砲弾からフォッグを突き飛ばして身代わりになりヴァンスは死亡。
海戦の後ヴァンスが生きていた頃からリシテアはフォッグのことが好きだったから結婚したがヴァンスの死もあり
どこかギクシャクした空気になったため、リシテアは思い出にケジメを付けるために旅に出て行方をくらます。
以上が「オリジナルオーディオドラマ」で語られたフォッグの過去である。

サブイベント:放浪の画家リシテアを達成すると「やさしい幼なじみ(ヴァンス)」の眠る海へスケッチブックを手向けてフォッグのところへ帰ることを決意する。
フォッグは「リシテアは亡くなったヴァンスへの想いを断ち切るために放浪の旅に出た」と思っているが、
ヴァンスが生きていた頃からリシテアはフォッグのことが好きだったためヴァンスがお膳立てしたのでそれは誤りだった。
前作の「ジョニーとフェイトとエレノアの三角関係」と思わせておいてある意味意趣返しである。


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関連項目

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最終更新:2025年08月28日 19:16