藤林すず

概要

ファンタジアから登場したキャラクター。

登場作品

+ 目次

ファンタジア

「忍者は…非情でなければ務まらないのです」
年齢:11歳 性別:女性
身長:135cm 体重:28kg
声優:川田 妙子
職業:忍者
忍者の隠れ里に住む「くノ一」。
里の長をつとめている祖父のもと、掟に従って生きている。
自らを押し殺し、厳しく律してきたため感情表現が苦手で、
本来の素直な心を悩ませている。
  • SFC版では「服部すず」として登場した(NPC)。
  • PS版以降からは「藤林すず」という名前になり、彼女の両親に関するイベントをこなす事で仲間に迎えることが出来る。

【戦闘能力・ゲームでの性能】
  • 性能はクレスのような近接アタッカー。手裏剣を投げて遠距離攻撃ができたり、巨大カエルを召喚したりと忍術を駆使して戦う。近接攻撃も3段可能。
    • しかし彼女の武器や特技は「ほぼ全て何らかの属性が付いている」というかなりクセの強い性能となっている。そのため真価を発揮するには、ダンジョンに応じて武器を変えたり敵の弱点に合わせて技を使い分けたりする「プレイヤーの知恵と工夫」が必要になる。
      • テキトーな装備と技だけで動かそうとするとロクにダメージを与えられないどころか敵を回復させてしまう場合すらあり、お荷物確定となるので要注意。
  • ただし、パーティキャラで唯一「敵から物を盗む」ことができる。そのためレアアイテム集めや金策のために彼女を登用するのも十分あり、その際の火力は他のメンバーで補おう。また一部の技がコンボ稼ぎに向いており、コンボルートさえ確立すれば優秀なコンボ稼ぎ要因としても起用可能。


ファンタジア(GBA版)

LET'S GO ARCHE

このミニゲームの準主役。アセリア歴43××年、永遠の魔女っこアーチェさんは今日も今日とて空中散歩をしている、そんなある日散歩中にすれ違った(ミゲールの町の)占い師の占いにて後5分後に人々の感謝の気持ちを集めないとアーチェに恐ろしい運命が降りかかると予告される(隕石が降りかかる)。事態を解決するべく忍者の里で暮らしていたすずはアーチェに請われ、人助けのサポートをすることになる。葉隠のような術で町やダンジョンにワープする能力を持っている。


ファンタジア(ドラマCD)

CHAPTER3大いなる実りから登場。少しでも出番を増やすために、冒頭は氷の洞窟から始まり、すずはクレス達のヴォーパルソード入手の手助けをする設定に変更。

ふじばやしすずのにんじゃにっき

このコーナーの主人公。ドラマCD版ファンタジアにて本来の出番が3巻までおあずけになるため、1巻に変化の術、高飛びの術。2巻に水蜘蛛の術、桃色の術が収録されている。更に全巻購入特典に「眠ってしまいました」が収録されている。
  • 「眠ってしまいました」の内容はすずが眠っている間に、クレスとミントがいいムードを漂わせていたのだが寝言で「不純異性交遊」、「婚前交渉」と口に出したため二人の恋愛の進展に水を差す結果になってしまったという内容。

TOPなりきりダンジョン

年齢:12歳 性別:女性
ダオス戦役で、ダオスを倒した時空戦士の一人。
4354年の忍びの里に登場。クルールの正体にいち早く気付く。

コスチュームとしての藤林すず

時空戦士のひとり。
ジャポンのしのびのさとにすむ
くのいち。
忍者系コスチューム。メル専用。


TOPなりきりダンジョン(小説版)

4354年の忍びの里に登場。ディオとメルの事は二人がユミル大陸に入った時から情報網を使って侵入に気付いていた。しかし正体に関しては大きな勘違いをしており、二人がユークリッド国営アカデミーの使いで大消失後のマナ消失の再調査を頼みに来たものと思っていた。
4ヶ月前に藤林乱蔵から頭領の座を継いでおり、「御館様」と呼ばれている。


TOPなりきりダンジョン 太陽の章

ナレーターとの議論の場にのみ登場。今回最も出番が少なかったメインキャラクター。
おまけドラマ「藤林すずの忍者日記外伝」では、ディオとメルが立ち位置が似ているから脅威だと正直に述べ、「なりきり師」と「忍者」はなんにでもなれる(変装できる)という部分でキャラが被っているとも語った。そこでディオとメル、自分とでファンタジアキャラクターの物真似をしていくという勝負企画が始まった。


TOPなりきりダンジョンX

「ここは我々が押さえました。あなた方の好きにはさせません」
年齢:12歳 性別:女性
ダオス戦役で、ダオスを倒した時空戦士の一人。
伊賀栗流忍者の頭領。
しのびの掟に従い、感情を捨て非情に生きてきたが、
クレスたちとの出会いが彼女の心に不思議な波を与えていた。
そうやって、周囲とのつながりや人々の感情を知ったすずは、
ダオス戦役の時よりも表情が若干豊かな少女へと成長していた。


テイルズオブファンダム~旅の終わり~

4408年以降のアーチェに手紙を送る形で登場している。もうすっかりお婆さんで何年も前に頭領の座を後進に譲って、現在は夫と二人で世界中をのんびりと旅している。
クレス達が4304年の地下墓地でダオスを叩く作戦の際は棺の封印を解くのに必要なペンダントをメルはこのコスチュームで調達した。



TOWなりきりダンジョン2

クレスが黒水晶から解放された後に登場。キャロが忍者系コスチュームを着ていると、レグニアの町に姿を現わす。

コスチュームとしての藤林すず
キャロ専用の特殊なコスチューム。システム上は忍者系扱い。
キャロの忍者系コスチュームをLv.15以上まで育ててから「にんとうちざくら」で変化させると、このコスチュームになる。
ボーナスアビリティは無し。
レベルアップ時のパラメータ上昇値は、最大HP:60、最大TP:8、攻撃力:10、防御力:8、素早さ:12。



TOWなりきりダンジョン2(小説版)

エイダとステラによってダオスの対処のために召喚された勇者。ダオスの討伐を目的にしていたが、記憶喪失のダオスがレグニアの町の住民と仲良くしていた際には珍しく表に出して戸惑っていた。
ダオスが住民に危害を加えていないため、ミントの「話し合いで解決する」案に時空戦士の全員が概ね賛成したため素直に考えに従った。以降、狩人の森・試練の塔にも同行するが、試練の塔でダオスがサナトスに操られた後は、再びダオスと戦う覚悟を決める。以降はクレス達に頼まれフリオとキャロと行動を共にするよう言い渡されていたため、三人で幻の城に乗り込むことになった。


TOWレディアントマイソロジー2

修行のために故郷のアワユキを離れて
ロゼット村のギルドに所属していた。
クレスたちと共にバンエルティア号にやってきた。
けなげな性格で、全体のことを第一に考える癖がついている。


TOWレディアントマイソロジー3

「忍者は非情でなくては務まらないのに……私は、まだまだ、未熟者です……」
外界との交流を断ち、独特な文化を持つ「ミブナの里」に住む忍び。
ある理由からアドリビトムへの参加を希望する。


TOWレーヴユナイティア

「結構です。私は守られずともひとりで戦えますから」
すばやい身のこなしで独特の忍術を使う少女。
折り目ただしく、とても大人びている。


レイズ



クレストリア

イベントストーリー 「桜縁招くは迷子のニッキュ」にて初登場。しいなと共に今回の主役。カナタ達がお花見用の食料を盗み食いしている場所をこっそりビジョンオーブに録画してあり、カナタ達が桜もちの材料集めに協力しない場合は転映するつもりでいた。結局、カナタ達が協力してくれた事、魔物の襲撃時に助けてくれたことからこの件は不問にした。この一話で出番は終了。


最終更新:2025年08月26日 17:54