勝利を求めて

レジェンディア

主要ボス戦闘曲。
主に対人戦など、ストーリー的な山場の戦闘で流れることが多い。
勇壮感に満ちた曲で。バトルアーティストから一転して、イントロから既に激しい曲調で始まる。
基本的にストリングスとトランペットを使い分けた演奏で構成されている点は
バトルアーティストと一緒だが、ゆったりめだったテンポを今度は小刻みに
揺さぶってくることで「急がなきゃならない」と言った焦燥感を与える効果もあるようだ。
冒頭からトランペットの前奏で始まり、これに被せてストリングスを使用している。
全体的な曲調として印象を挙げるなら、序盤からは一気に盛り上げる曲調で流れ、
中盤で少しトーンダウンし、終盤で一気に溜めたものを爆発させる印象であろうか。

TOWレディアントマイソロジー

マイソロ1では、セネルとの対戦クエストにおいて流れる。
バトルアーティストと合わせて、PSPの内蔵音源の影響による原曲からの劣化の手酷い憂き目に遭っている
この二曲に関しては、原作との差異があまりに激しすぎてファンであるほど涙せずにはおれなかった。

TOWレディアントマイソロジー2

マイソロ2ではセネルとの対戦クエスト、及びストーリー枠のネガクロエ戦において流れる。
原曲担当である椎名氏の手により直々にアレンジされたことで、前作とは比較にならないほど
再現度が上がった。椎名氏がインタビューで曰く、「VOCALOID2」というヤマハが開発した
人口的な歌声の合成技術があり、マイソロ2アレンジ版はそれを全面的に押し出したらしい。
アレンジ的にはストリングスをより前面に押し出すようにしたとのことだ

TOWレディアントマイソロジー3

マイソロ2と同じバージョン。

バーサス

マイソロ2で使われたものの流用の他に、セルフアレンジでのもう一つのバージョンが存在する。
バーサスにおける勝利を求めては、アレンジの方式をより激しくする方向に持っていったらしい。
トランペットの音質を更に重くすることで耳に残る重低音を強化した感じだろう。
原曲だと尻上がりに激しさを増す曲だが、この作品ではイントロから一気に加速するアレンジになっている

TOHツインブレイヴ

マイソロ2からの流用が使用されている。


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最終更新:2013年06月02日 14:07