ネタページ:ボス(TOV)
ゴライアース
- シャイコス遺跡のボス。この時点にしては強さよりも攻撃の範囲などが地味に嫌らしいボス。
- だがラピードを操作すると攻撃のほとんどが何もしなくても当たらない場合が多い。
- こいつの攻撃は人間キャラの背丈にちょうどいい高さに発生する、ラピードは背が低いため頭上を空振る事が多いので慣れれば完封も出来る。
- そもそもラピードの背丈の低さはそれだけでもアドバンテージになる程度には大きな要素である。
ガットゥーゾ
- エフミドの丘のボス。その初心者キラー的な(圧倒的な)強さから「お犬様」と称される。
- V以前にやった3Dテイルズでは「でかいボス=鈍重=フリーランで空振りさせれば大体余裕」という認識がまかり通っていたが見た目に反した素早さでそんな常識を見事に砕いた。
- 突進攻撃の速さや移動距離、見た目よりも広い攻撃範囲、序盤でスキルの揃っていない低レベルな状態での圧倒的な強さから「本編最強」(PS3版以降の隠しボスのスパイラルドラコには及ばないが)とまで称されることも。
- お供として連れているガットゥーゾ・ピコ二匹もうざい。
- ビリハリハの花で気絶させてダウンさせるとシークレットミッション達成なのだがそれを狙ってうっかり自分が気絶したりするとますます苦戦する。
- Xbox360ヴェスペリアの体験版ではエフミドの丘が体験用ダンジョンで、こいつが戦えるボスだった。ろくにチュートリアルもなしに放り出された体験版のボスがこいつはあまりにも鬼畜である。
- なおPS3版の体験版ではケーブ・モック大森林が体験用ダンジョンだったため、ボスはギガラルヴァだった。
- あまりにもプレイヤーたちへ与えたインパクトが強かった為かPROJECT X ZONE2作にもゲスト出演し、ユーリも名前を憶えていたほど。
- PS3版以降の隠しダンジョン「望鏡の墓所」の今生層にいる1000年前(タルカロン時代)の人間の王。
- 1000年前に星喰みが世界を覆った時、多くの満月の子を犠牲にするザウデの結界の方法や始祖の隷長達との和解を拒み、ゲライオス文明に依存しようとした一部の満月の子たちの盟主。最後まで和解する事がなかったらしく、穏健派の満月の子達(エステルやヨーデルの先祖)によってザウデ不落宮の地下にある「十六夜の幽虚街」に閉じ込められた。同胞達が老いで死んでゆき、その子孫たちが時と共に地上の存在を忘れていく中、霊薬「アムリタ」で1000年の時を生き永らえてきた。しかし長い間摂取してきた副作用で、その姿はもはや異形の怪物と化している。
- ちょっとTORのユリスに似てなくもない。ちなみに本体は大きな手のような上半身ではなく下半身の黒い部分。おそらく元人間の部分。
- ちなみに彼の治める街、十六夜の幽「虚」街だったり十六夜の幽「居」街だったりと表記が安定しない。
- 始祖の隷長を忌み嫌っており、始祖の隷長や自分達を“裏切った”満月の子の子孫への復讐を企んでいる。
- オーマ自体はそれほど強い敵ではない。が、死んだと思いきや望鏡の墓所の最深部で再登場、スパイラルドラコと融合し襲い掛かってくる。
- 最終的には「自分を否定した世界への復讐」と称してスパイラルドラコと融合するのだから傍迷惑な奴である。
スパイラルドラコ
- PS3版以降の隠しダンジョン「望鏡の墓所」の最深部にいる太古の始祖の隷長の盟主。オーマによって意思を持たない肉体のみ復活させられ、世界の滅亡をたくらむオーマと融合し、襲い掛かってくる。
- Xbox360版では名前しか出なかった。よく見るとオーマを食らったことでさらに巨大化している。
- 人の上半身に一本角の龍頭、両脇に竜の頭、下半身は巨大な四足、二本の尾に巨大な翼をもつケンタウロスに似た、始祖の隷長の中でも飛び抜けた異形の姿。ミョルゾの言い伝えでは「十四の頭を持つ魔物」として伝わっていた。
- かつての始祖の隷長の盟主というだけあり、その強さはTOAのネビリムを上回る。
- というより全テイルズで最強クラスの敵といっても過言では無い強さ。
- 常に安定した戦い方が出来ないのはマグナディウエスと同じであろう。
- また、HPはノーマルで100万。アンノウンはなんと500万ある。
- ちなみにアンノウンのステータスは殆どが軽く5000越えしている。
- しかもネ○エ○ス○スのように頭、胴、脚などというように部位が存在しており、コアをつぶさない限りレイズデッド(なぜかレイズデッ「ト」表記)で復活させるチート性能。しかもコアはかなり高い位置にあり、胴体をつぶさないとなかなか当たらない。まさにチート。
- しかもコアはアンチマジックのスキルを持っており、術無効である。どうしても勝てない場合イージーで挑むと回復術使わないから驚くほど楽になる。
- それでも各部位に耐性属性があり、コアは術無効とかなり嫌らしい。ノーマルの場合は大体メテオスウォーム乱打でボディを倒し、コアの位置が降りてきたら叩き、復活したらメテオスウォーム…の繰り返しになる。
- 6つのパーツに分かれたスパイラルドラコはモンスター図鑑コンプリートの大きな壁でもある。今作はスペクタクルズを使ってデータを埋めないと完成扱いにならず、使い忘れた場合、直前でセーブしていれば戦い直せば済むが(それでも面倒だが)、最悪もう1周やるはめに。
- ラピードのスキル「オールチェック」があればきちんと全部チェックできる。スペクタクルズがない場合?…地上に戻ってもう一回最深部行ってください。
- アンノウンで挑むとこちらのレベルが200でもなかなか勝てない(後に撃破した人も登場したが)。
- スキル「スタンドアロン」を付け、一人だけでアンノウンを挑むのは無謀としか言えない(これも撃破した人は登場している)。
- ちなみにスタンドアロンの効果はこのスキルを付けたキャラだけ戦闘に参加できるというもの。
- 一応カウンター秘奥義として「闘気吸収」を持っているが、攻撃技ではなくOVLゲージを0にすると言うもの。仲間のOVL状態も強制的に解除されるおまけ付き。
もしも攻撃系の秘奥義なんぞあったらアンノウンではまず勝ち目なんぞ無いだろう…- リマスター版では開幕早々ボディは突進し、テイルは毒汚染をばらまくように行動パターンが強化されている。
- 魔装具を装備して挑むと全てのダメージが1になってしまう。
- 魔装具を作ったのがスパイラルドラコの体と聖核(アパティア)だから無効化されるのだと予想。さすがに生みの親には敵わなかったか…。
- 専用BGMは「禍々しき復讐の果て」。オーマの狂気とスパイラルドラコの強大さをうかがわせる曲。http://www.youtube.com/watch?v=wOgncEBLPh0&feature=related
- 他の始祖の隷長用の曲「聖哲なる者」を禍々しくしたアレンジバージョンである。
最終更新:2024年12月18日 21:01