ロイド・アーヴィング(ろいど・あーヴぃんぐ)
概要
登場作品
シンフォニア
「コレットが・・・神子が世界を救ってくれる!」
「ふざけろ!正義なんて言葉チャラチャラ口にするな!」
「目の前の人間も救えなくて、世界再生なんてやれるかよ!」
年齢:17歳 性別:男性
身長:173cm 体重:58kg
声優:小西 克幸
称号:双剣士
『テイルズ オブ シンフォニア』の主人公。
幼い頃、森で拾われ、現在はドワーフの養父に育てられている。
そのため手先がとても器用で、ドワーフ並の細工技術を身につけるに至った。
格好つけたがりで、クールないい男を目指しているが、実際はお人好しの熱血漢。
頭の回転が速く、とっさの判断に優れており、みんなから慕われているが、学校の成績はすこぶる悪い。
そのため幼なじみのコレットやジーニアスに家庭教師をしてもらっている。
ロイドにとって二人は、守り守られている親友。
誰かが犠牲になることで生み出された平和を甘受していた彼は、そのどうにもならない矛盾に気づき、
やがて少年らしい綺麗事と一途さを武器に、世界を変革していくことになる。
+
|
ネタバレ |
一時期クルシスを離反したクラトスと下界の人間牧場で出会ったアンナの間に生まれた息子。
幼い頃に瀕死の母・アンナと森の中にいたところをドワーフのダイクに拾われ、
母はまもなく死亡、養子として育てられた。
クラトスは追っ手のディザイアンが原因で自身で妻を殺めてしまったことや、彼が追っ手を退けた時には
すでにダイクに連れて行かれた後だったのでロイドはおらず、死んだものと思い込んでしまった。
旅をするうちに敵対する立場にあるクラトスが実父であることを知り一時は取り乱すが、
仲間(コレットorゼロス)の呼びかけで自分を取り戻す。
|
TOSラタトスクの騎士
「今は、何も言えない」
年齢:19歳 性別:男性
身長:178cm 体重:63kg
声優:小西 克幸
称号:双剣士
得意属性:火
前作の主人公。エクスフィアを集める旅を続けていた。
世界再生の英雄ともてはやす人々がいる一方で、
再生後の世界に不満を持つ人々からの憎しみも受けており、
いわれのない迫害を受けることもしばしば。
パルマコスタで起こった、「血の粛清」と呼ばれるマーテル教会による反乱分子討伐が
ロイドの仕業とされており、現在、ロイドに対する世論は二分化されているが
ロイド自身は血の粛清に荷担していたかどうかに関して、肯定も否定もしていない。
+
|
ネタバレ |
本作ではマーテルの指示でユアンと共にラタトスクによる人類の消滅を阻止する為に動いており、仲間にすら何も話さなかったのは、魔物達のネットワークを持つラタトスクに自分達の計画を知られない為だった(新たな名前を得た事でラタトスクの影響を受けない世界樹の側は別)。
孵化前のセンチュリオン・コアを集めていたにもかかわらずコアの悪影響を受けなかったのは、世界樹の名付け親としてマーテルの加護を得た為(マーテルに限らず、コアは精霊の加護を得た者には作用しない)。
エミルの事は単なる疑似人格ではなく「ラタトスクの中にある良心」だと信じており、エミルが消えずに済む方法をも模索していた。
2年前の冒険で心身ともに成長したからか、前作に比べると全体的にクールな性格になっている。また、ようやく掛け算が出来るようになったり、ことわざを披露したりと、学力の方も多少なりとも上がっている。
しかしイグニスのコアを奪う為に現れた際には、手作りの奇妙な仮面を着け「謎のジュエルハンター、ロイド・アーヴィング参上」と名乗って現れたり(または、そう書かれた似顔絵を貼り付けて去っていく)、リフィルに半年前の宿題の提出を催促されて慌てたり、サブイベントでエミルが雷の神殿で拾ったジュエルハンター専用のマスクを所持しているのを知った時には(テネブラエの紛らわしい言い回しも相まって)、「エミルが自分に憧れている」と勘違いしてエクスフィア集めを再開する時に使用するつもりだった最高傑作(本人談)・「極楽鳥の面」をエミルに押し付け、彼の「謎のジュエルハンター」の仲間入りを喜んだりと、ボケキャラな面は相変わらず。
|
TOWレディアントマイソロジー
アイリリーのアドリビトムに所属する青年。
格好つけたがりで、クールないい男を目指しているが、実際はお人好しの熱血漢。
リーダー格のクラトスとは、主義主張が合わない為対立する場面もあるが、本心ではその実力を認めている。
TOWレディアントマイソロジー2
『テイルズ オブ シンフォニア』の主人公。
ナパージュ村でリフィルの生徒だった少年。
格好つけたがりだが、お人好しの熱血漢で、ギルドにも所属していた。
研究のために旅に出たリフィルやコレットたちを心配してバンエルティア号までついてきた。
TOWレディアントマイソロジー3
「剣術だけ磨いてもダメなんだ。そんな剣じゃ……誰も、何も救えない」
ミブナの里に近い、忍びと交流のある小さな村の出身。
外の世界を知るためにアドリビトムで働くことになった。
バーサス
「違う!変えられない現実なんてない!!」
年齢:不詳(原作と同じ17歳?) 性別:男性
所属国家:神聖王国ヘイズル
職業:騎士見習い ユグドラシルバトルシグルス
クレスの弟子にあたる神聖王国の若き騎士。
神聖王国代表のシグルスとして、パートナーのコレットとともにユグドラシルバトルに参戦する。
世界樹の神子を目指すコレットを守り抜くことを己の使命として、まっすぐに勝利を目指す。
TOHツインブレイヴ
二刀流で戦う少年。
本人はクールな性格を目指しているが
まだまだ青臭い熱血漢。
その剣の腕前を買われ、
ゼロスの護衛につくことに。
TOWタクティクスユニオン/TOWレーヴユナイティア
「思い出せないってことは今考えても仕方ないってことだろ」
アスベルと共にテルンを助けた二刀流の剣士。熱血でお人好しなところがある。
リンク
「ここまで来て、さよならなんて出来るかよ。ドワーフの誓い第4番。困っている人を見かけたら必ず力を貸そう、だ!」
人々の依頼や厄介事を解決して報酬を得る、傭兵ギルド「リアードベル」に所属する、名うての剣士。
剣の腕前と、困っている人を見過ごせない性格が相まって、ギルド内外から、大きな信頼を得ている。
アスタリア
星のカケラ編・光の神殿編
「ドワーフの誓い、第1番。平和な世界が生まれるようにみんなで努力しよう、だ。」
シルヴァラントに住む青年。
頭に血がのぼりやすい一面もあるが、真っ直ぐな性格。
幼い頃、森で拾われ、
現在はドワーフの養父に育てられている。
そのため手先がとても器用。
世間が「星のカケラ」の話題で持ちきりだったそんなある日、
とある遺跡に「星のカケラ」があるという情報を入手したロイドは、
リタ、コレットと一緒に遺跡を巡る旅に出ていた。
そこで自分が信じるある人物の予想もしない裏切りに遭遇することになる。
何か理由があるはずだ…!そう信じるロイドは、
仲間たちと遺跡の奥へと突き進むのだが----。
追憶の楽園
「ファング」という名前で活動している。
天帝に忠誠を誓う精鋭の騎士で、「正義」を為すその気高き姿から「白き獅子」の異名を持つ。
日々の鍛錬を欠かさぬ努力家で、常に真っ直ぐ前を向く勇ましき背中は騎士達の士気を高めている。
アヴァロンの輝石編
「ドワーフの誓い第二番。『困っている人を見かけたら、必ず力を貸そう』」
シルヴァラントに住む青年。
頭に血がのぼりやすい一面もあるが、まっすぐな性格。
幼い頃、森で拾われ、
現在はドワーフの養父に育てられている。
そのため手先がとても器用。
シルヴァラントの神子であるコレットの
幼馴染 兼 護衛役として仕事に付き添っている。
クレストリア
5章、外伝ストーリーロイド編、10章に登場。
3歳の時にドリュテスに拾われて守人の里にてコレットと共に育てられた人間の少年。
正体は神子の命を狙う刺客で、コレットへの襲撃の際に頭を強く打ち、以降はコレットを守ろうとする素直な少年に育った。
- コレットを殺そうとしていたのは然ノ全教団の洗脳によるもので、父親が離れている間に秘密裏に行われ神子の刺客として送られた。コレットを崖から突き落とそうとした際に自分が崖から転落。コレットの必死の介護で回復後は洗脳が解けたようで屈託のない少年になった。
レイズ
養父ダイクと共にイセリアに暮らす少年。
勉強は不得手であるが、
手先はとても器用で、
我流で習得したという二刀剣術の筋もいい。
幼馴染みのコレットが生まれながらにして
課せられている世界再生の旅に同行し
その旅の目的と過酷な真実を知っていく事となる。
- 9章前編『二人の神子とマナの世界 ~訪れる異変~』にて参戦。
ソウルキャリバー レジェンズ
年齢:17歳 性別:男性
身長:173cm 体重:58kg
声優:小西 克幸
出身:シルヴァラント
使用武器:片刃剣×2
流派:我流・ダイク流
家族構成:両親は死別、義父はドワーフのダイク
遥か別世界の地、シルヴァラント。
その危機を救った少年は世界に散らばったエクスフィアという寄生した人の力を増幅する
無機生命体を全て回収するため旅していた。
ある日、彼は『ソウルエッジ』『ソウルキャリバー』というふた振りの剣の噂を耳にする。
そのふた振りの剣もまたエクスフィアに違いないと考えた彼は回収を決意する。
- 時系列的にはTOSラタトスクの騎士の前日譚の模様。
+
|
ネタバレ |
公式サイトに描かれている家族構成では「両親は死別」とあるが、ちゃんと実父であるクラトスとの約束で
エクスフィアを回収しているという趣旨の発言をアイヴィーにしている。
また、世界統合後のエクスフィアを回収している途中という設定なのでTOSのエンディング直後と思われる。
|
最終更新:2023年11月12日 21:14