台詞：たとえ何であろうと、俺たちの大切なものを傷つける気なら、許しはしない

キャラクタークエスト・グリューネ編終盤におけるセネルの台詞。
皆の前から姿を消したグリューネの足跡を追って光跡翼まで赴いたセネル一行は
彼女と対峙していたあまりにも次元の違う存在を前にして、かすり傷ひとつ負わせることなく、成すすべもないまま敗北してしまった。
記憶を取り戻したグリューネから、彼らが今戦おうとしているモノがどのようなモノであるのか
訥々と説かれ、実際に一度どうしようもない力の差を実感させられたことから、
一行はもう一度立ち向かうべきか否かの決断を下せずにいた。

しかしながら、例えどれほどに実力差が隔たる存在であろうとも、
それでも、ここでグリューネを一人で行かせることは出来ないと言う皆の思いを
セネルがその場にいた全員を代表してグリューネに伝えた厳然とした折れない意思表示である。