無個性主人公

登場作品

ハーツ

主にTOHにおけるシングを指して呼ぶあだ名。
彼は性格やキャラ付けがTOD2のカイルやTOSのロイドとそっくりかぶっており、
且つ、爺ちゃんに育てられて二人暮らしだったなどのその背景設定もTODのスタンとかぶっており
(スタンの場合は妹がいるので三人家族だが育ての親が祖父であるところが被っている)
既存の主人公とのトレース部分が多く見られることから発生したネタである。

また、作中においても彼が主人公として明確に活躍できていたのはヒロインのコハクが心を取り戻すまでで、
後半は殆どヒスイとリチアとクンツァイト中心で物語が進んでいき、ヒロインともどもすっかり陽の当たらない
存在になってしまったことも名づけの要因のひとつに挙げられるだろう。
TO-VSに出演した際にも、殆ど話の本軸に関われない扱いだったことも挙げられる。
せっかくリメイクしてもらってすらも影の薄さはますます拍車がかかったから救いようがない

基本的に印象の薄い主人公であることは否定しようもなく、戦闘でも性能が微妙と来て
全く話題の中心にあげられないことから、その影の薄さを逆にネタにされたともいえる
TOHファンからすらも「個性がないのが個性」とまで言われるほどである。
そのTOH自体もTODのキャラや設定を多くトレスしていることから、
「無個性テイルズ」と呼ばれるとか呼ばれないとか

ツインブレイヴではシリアスシナリオで唯一、ボス全員と戦うので少々地位は上がったか。

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関連項目



最終更新:2013年06月02日 14:52