ネタページ:技系統(TOE)
「閃空双破斬」(せんくうそうはざん)
- 使用者:リッド、剣士(マイソロシリーズ)、双剣士(マイソロシリーズ)
- 閃空裂破からクレスの双破斬系の技のように連続斬りを叩き込む技。
- 一応ディセンダーには受け継がれたが、それを除けば今でもリッドしか使い手がいない。
- そのためほぼリッドの数少ない固有技でもある。翔雨裂空撃も一応固有技ではあるが似たような真空千裂破が登場したためそこは微妙。
- なお翔雨裂空撃と閃空双破斬は数少ない 「特技」と「秘技」の複合技である。
「猛虎連撃破」(もうこれんげきは)
- 使用者:リッド、クレス(GBA)、剣士(マイソロシリーズ)、アルヴィン+ガイアス
- 虎牙破斬系の最高ランクに位置する技。
- 上下8段となる斬り上げと斬り下ろしを繰り出す、もはや重力などあった物ではない動き。ニュートン涙目。
- 後にクレスがGBA版のPにて、何故か何の脈絡もなく、拝借した。
- エターニアでは使ってこなかったのに何故だ!!
- 闘技場クレスも内部データには猛虎連撃破のモーションが何故か用意されている。単に流用しただけかもしれない。
- S・Dから殺劇舞荒剣を習得したり、緋凰絶炎衝だったり、他人からの奥義伝承までこなすクレスであった…。
- ロイドは猛虎豪破斬というそっくりな技名の技を使用するが、ヒット数が半分で龍虎滅牙斬にも派生せず、押し込みも弱い。モーションも異なる。
- テクニカルの猛虎連撃破、パワーの猛虎豪破斬のような違い。もっともロイドは猛虎連撃破は覚えないが
- 2Dでは長い攻撃時間と広い攻撃範囲でかなりの制圧力を持つ。攻撃範囲と押し込みが異常に強く、複数の敵を纏めて攻撃可能で、圧倒的な戦闘能力を見せる。
- 直線タイプの術技の2D→3Dの変化ではよくあることだが、マイソロ1ではものすごい弱体化。
- 軸をずらしたらあらぬ方向を延々と攻撃する。攻撃時間の長さの分、虚しさもすさまじい。
- 敵のリッドが使った場合はむしろチャンスとなるほどのもの。
- アイテムを使って体制を立て直し、反撃できるほどの隙を晒す。正にカモネギ。
- マイソロ2以降は軸補正がつき、ある程度改善された。
- ツインブレイヴでは軸補正が無い代わりに斬り上げと斬り下ろし一回ごとに方向転換ができる。もっとも、代償に斬り上げと斬り下ろしがゆっくりなため、潰される危険性が高いのだが…。
- 重力に対する突っ込みがあったからか、斬り下ろし時には地面に着地し、もう一度斬り上げ、斬り下ろし…といった感じで4回斬りつける。原作からすれば残念仕様と言わざるをえない。
- 類似技の猛虎豪破斬は地面に着地せず連続で素早く斬りつける代わりに方向転換ができない。
- シングの閃麒耀翔斬も斬り上げと斬り下ろしを繰り出すというこの技に似たところがある。〆が敵の頭上にワープして上空から突き刺すという違いがあるが…。
- 重力に対する突っ込みのせいか、TOX2に至っては二人で協力して虎牙破斬を連続して出さないとできないレベルになった。
「八葉連牙」(はちようれんが)
- 使用者:ファラ
- 連牙弾の上位技で相手の周囲を高速で移動しながら連牙弾を何度も叩き込む。
- ファラの技でモーションの変化はありながらも後世に多く受け継がれた技が多い中今でもファラしか使い手がいない技。
- さらに外伝作品でも一度も採用されていないため、それこそ原作のファラだけが使える技である。
- 歴代の格闘キャラどころかディセンダーにすら受け継がれていない、まさにファラのオンリーワンである。
- なぜ受け継がれていないのかを考えると高速移動のモーションを作るのが面d。
- レイズにて2022年8月にバーストリミッツ鏡装の秘技として原作の発売から22年、ようやく採用された。
「殺劇舞荒拳」(さつげきぶこうけん)
- 使用者:ファラ、アニス、コハク、ジュード
- 殺劇舞荒剣の格闘属性版。元技には三散華→連牙弾につなげるためあまり似ていない。でもそのおかげか使用者は死亡フラグを立てても回避出来ている。
- もっとも、元技の動きを忠実に組んでいるのはファラくらいで、個人アレンジが目立つ。
- アニスはトクナガによるパンチのみの乱撃→翔舞煌爆破、コハクはバトンと蹴りでの攻撃。二人とも炎のエフェクトも出さないし、元技とはだいぶ違う。
- ジュードの殺劇舞荒拳はセネルの殺撃幻竜陣に酷似している。
- 違いは殺撃幻竜陣では初撃に噴竜撃を放つのに対し、ジュードは回し蹴りを放つ。
- その後の連撃はほぼ同じで、タメて〆の一撃を放つところも似ている。
- ジュードの場合、連撃の途中に集中回避のモーションが入っているところなどで差別化している。
- 大元の技である突進連撃(爪竜連牙斬)のことを考えるとジュードのは突進ではなく回り込みなので、むしろ殺撃幻竜陣の方が殺劇舞荒剣らしいくらい。
「点穴縛態」(てんけつばくたい)
- 使用者:ファラ 、ソフィ
- 詠唱を必要とする珍しい攻撃技。
- 威力も高く、敵を一定時間行動不能にすると、ここまでならチート技だが、リーチが短い、詠唱時間が長いとマイナス面がでかい。
- おかげでこの技自体の有用性は低く、火龍炎舞の始動技としての役割しかない。
- 長い間利用者が現れなかったが、TOGにてソフィが覚えた。
- 火龍炎舞の始動技というイメージが大きかったのか、見つかってすぐに火龍炎舞もあると思われた。
- 現に火龍炎舞があり、ファラと発動条件が似ていたため、見つかるのも早かった。
- 点穴縛態さえ当てればオートでも発動してくれるしなぁ…。
- 技的に裏鏡装(溜め秘技)にピッタリそうだが、ファラもソフィも謎のオリジナル技を習得し、点穴縛態は習得しなかった…。
- ファラの決戦魔鏡の冒頭に演出として出てくるのみである。
「爪竜斬光剣」(そうりゅうざんこうけん)
- 使用者:レイス
- 不吉な技、爪竜連牙斬の数少ない派生技の一つ。
- 前方に攻撃判定を持つ斬撃を飛ばし、それがヒットすると素早い動きで敵を斬り抜け、〆に光属性の巨大な衝撃波を発生させる奥義。
- しかし爪竜連牙斬が習得条件でもなく、爪竜連牙斬+αという技でもない。
- 魔神剣ができなくとも使える魔神剣・改のようなものか。もっともこっちは爪竜連牙斬も覚える。
- 他作品に殆どの技・術が流用される事が非常に多いエターニアの中でも珍しく、なんと今現在、使用者がレイスしかいない。レイスのアイデンティティーともいえる技。
- 極光壁とならび、外伝での秘奥義候補となるほど、名実ともにレイスの最強技。
- レイズでは極光壁ことインフィニティ・シェルが魔鏡技となったため、普通に使える技で最強は爪竜斬光剣。
- 某仮面の「崩龍斬光剣」とは名前が似ているものの特に関連は無い。一応敵を斬り抜けて往復するという点では共通点があるか。
- モーションの似た技にはヴェイグの崩龍無影剣がある。細かい違いはあれど大まかな動きはほぼ同じ。
「エレメンタルマスター」
- 使用者:フォッグ、リカルド(DS版のみ)、レイヴン(PS3版)
- フォッグの習得する最強の銃技。発動=戦闘終了と同義と言えるほどのチート級な威力を誇る。
- 今後の外伝系に登場したらきっと秘奥義になると思われる。
- 偶然の一致ではあると思われるがなぜか一般的におっさんキャラと呼ばれるキャラしか習得していない。
- すっごくTPを消費するが総じて作中トップクラスの威力を持つ技。
- フォッグのは詠唱時間があるが…なに、気にすることはない。
- アレは晶霊銃が大気中の晶霊を集めるためのタメ時間です。
- TOIのみ、表記は文字数の関係か「E・マスター」となっている。
- PS3版でレイヴンの追加技になると発表され、きっと4属性のスキル変化だとか予想された
- 蓋を開けてみれば4属性どころじゃなくカラフルになったわけだが。フォッグのものではなく、リカルドのものを習得。
- レイズではフォッグの通常魔鏡として搭載。原作での最後の発射前のカットイン演出の再現がある。
最終更新:2024年08月12日 01:28