こんな世界…いっそ滅んじゃえばいいのに―――

コミック版RM1でカノンノが発した台詞
+ ネタバレ
旧パスカでマナを求め、争いを続けていた人間達に争いを止めるよう奔走するが、誰も耳を貸さない事に絶望し、世界樹の麓で「滅んでしまえばいい」と思った。
無償の愛を持つ、根源の世界樹の化身のような存在でもあり、世界救済を宿命づけられその為に恐怖も不可能も知らないといわれている世界樹の申し子、ディセンダーでもありながら、
そのパスカが好きだったディセンダーにすらここまで思わせる辺りに、旧パスカの人間達がいかにカノンノと相容れない存在だったかが読み取れる。


その後カノンノは自らの手で人間を殲滅し、それによって世界のバランスが大きく崩れ、結果としてパスカは滅びの道を辿った。



最終更新:2011年10月03日 21:16