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テイルズオブエクシリア及び続編であるテイルズオブエクシリア2に採用されたシステム。
共鳴したキャラが協力して放つ術技。
あえて言うならハーツ(DS版)の合技に近いシステムとなっている。
発動する技には従来の奥義や上級術が多く、その中でもヴェスペリア(ジアビス由来も含む)とハーツの物が多く選ばれている。
ちなみに、システムではなく技そのものの分類としては「共鳴武身技」の呼称が好まれる。
共鳴した状態で戦闘し、画面左の共鳴術技ゲージが一定(5つに分かれた節の一つ)まで貯まると
発動可能になる。この状態では共鳴術技を使うまでそれ以上ゲージはたまらず、ゲージMAXの状態で
使うとオーバーリミッツ状態になる。
発動可能になったら、マスターが該当する術技を使用した際にマークが出現し、
その時にR2ボタンを押すと共鳴術技が発動する。共鳴術技自体にはTP、ACの消費はない。
マークが現れても、スレーブが気絶中など術技を使えない状態にある場合は発動不可。
また、術の場合は詠唱して術の効果が現れた後にマークが出現するので、その間に攻撃を受けて中断されると
発動できない(スキルでフォロー可能。)
ターゲットが離れている、ダウンしている、発動時には倒れている、などの状況でも多少融通は効く。
オートで共鳴しているパーティメンバーや、共鳴した敵も使ってくることがある。
ちなみにFOF(フィールドオブフォニムス)と違い、
発動中の致死量ダメージを受けても死ななくなる無敵時間がないため演出中に死ぬこともある。
その場合は途中で共鳴術技が終了してしまうので注意。
前作では一定の組み合わせでしか共鳴術技がなかったが、
今作では組み合わせ外の技からでも「コモン共鳴術技」が出せるようになった。
コモン共鳴術技は飛び道具タイプ(カノン)、叩き付けタイプ(ピラー)、突進タイプ(チャージ)、周囲なぎ払いタイプ(エッジ)の4種類があり、
使用できるタイプはリンクしているキャラクターによって異なる。
属性もキャラによって異なり、火がF、水がA、風がW、地がE、光がL、闇はSが名前の前に付く。
ルドガーがマスターの時は使用武器によってコモン共鳴術技が変化する。
ちなみに前作のような特定の組み合わせの技は「ユニーク共鳴術技」と言う名称になった。
こちらも一つの共鳴武身技に対する武身技の組み合わせのペアが増やされており、共鳴チェインが組みやすくなっている。
チェインの際、同スレーヴで同じ名称の共鳴武身技を連続発動することは通常不可能だが、違う種類の物をはさめば使用することが出来るようになっている。