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メインシナリオ第6章、静の大地の海岸にてセネルが述べた自戒の台詞。
自らの恩人であり昔からずっと慕っていたステラとの突然の別れにより、
彼女を救えなかった、護れなかった自責の念に駆られたセネルは彼女のために生きることを決めた。
それがため、彼女に筋を通す形で操を立て、密かに自分を異性として恋い慕っていた妹の告白を
最後まで言わせることも無く、ハッキリと拒絶の意を示し妹の気持ちを受け入れることをしなかった。
自らが選んだその選択が結果として、シャーリィが離反し陸の民と水の民が戦争を迎える
事態を引き起こしたことに苦悩するセネルはなお一層自責の念を濃くしてしまうことになる。
そうした迷いは「爪術なんて無ければこんなことにならなかった」との自らの力への忌避感に繋がり、
それがため自分のみが聖爪術を得られないと言う結果に陥った。完全に負のスパイラルである。
セネルはそうした自らの心の弱さゆえに知らず知らずに自分の拠りどころをステラに委ねてしまっていたこと、
それを理由にして自分自身でこれ以上先へ進む歩みを止めてしまっていたことをクロエの一喝で気付かされ、
自らが先へ進む勇気を得るために自分自身が本当に欲しかったもの、目を逸らしたかった現実と
正面から向き合い、自己肯定をすることで迷いが晴れ、聖爪術を手にすることができた。
この台詞はそうした己の弱さに対する自嘲であり、同時にステラへの決別と前へ進むための決意の台詞となる。