主に郷愁に浸る回想時などの物悲しい場面で流れるBGM 「祈りを力に変えて」の一節を用いたアレンジ版である 複合楽曲オーケストラのうちから、金管楽器のパートを抜き出して構成されている。 タイトルの由来になっているのは、構成されている曲のパートが 寄せては返すさざなみのように、ザザーン、ザザーンとゆったりと和やかに 同じパートを繰り返しているからであろう。原曲の緩やかなテンポの部分を 強調しているだけに、よりノスタルジックな情景を掻き立てる演奏になっている
