リドウ・ゼク・ルギエヴィート

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エクシリア2

「社会のルールは守ろうぜ、ルドガー君」
年齢:29歳 性別:男性
身長:182cm 体重:??kg
声優:遊佐浩二
数々の医療技術、医療用黒匣、新薬の発明特許をもつクランスピア社のドクターエージェント。
世間的にはユリウスと並び称される有名エージェントだが、非認可の医療技術で違法な治療を行い、
大金をせしめているという黒い噂もある。
社交的な言動の裏に金と名誉に対する異常な執着を隠し持っており、
トップエージェントの座をめぐって、ユリウスにも黒いライバル心を抱いている。
  • 作中では明かされないがフルネームは「リドウ・ゼク・ルギエヴィート」(設定資料集で判明)。

+ ネタバレ
クランスピア社の医療エージェント兼、分史対策室副室長。
貧しいクルスニク一族の傍流の家系に生まれ幼少期から生活に苦労していたため金と名誉にがめつい。
かつて難病を患っておりディラック(ジュードの父親)に医療ジンテクスを処方され体に埋め込んでいる。
それを自身のパワーアップのために独自に改造し、身体能力を向上している。
ビズリーに拾われた子供の頃から「魂の橋のための生贄」とみなされていたため必死に努力し分史対策室の副室長までのし上がった。
ドヴォールの闇組織であるブラートやアルクノアとの繋がりを持ち、ユリウスを追い落とすために列車テロをアルクノアにけしかけ、ヴェルに「室長(ユリウス)に不審な動きあり、注意されたし」と吹き込む。
その後はテロから生き残ったビズリーに従いルドガーとエルを治療し多額の負債を負わせて位置探知の監視下に置く。
分史ミラがミラ=マクスウェル降臨の妨げになっていると知るとアルクノアを使い生体術式を使い
分史ミラを消し去る算段を調達した後口封じにアルクノア上層部を虐殺している。
自分の居場所を守るためにルドガーをクランスピア社から出さないようイバルと組んで抵抗したが敗北、
ビズリーの命を受けたエージェントたちに連れて行かれるところを抵抗しようとハーフ骸殻を発動するも、
体内黒匣の制御コードを抑えられていたため身動きが取れない状態にされてビズリーのもとへ運ばれビズリーにより魂の橋の生贄にされた。
リドウ個人の意思が働いていなかったためか、その魂の橋はビズリーが使った直後に消滅している。


最終更新:2023年04月04日 17:49
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