テイルズ オブ ゼスティリア

対応機種:PS3/PS4/PC(Steam)
発売日:2015年1月22日発売(日本・PS3版)
    2015年10月16日発売(欧州・PS3&4版)
    2015年10月20日発売(欧州・PC版 & 北米他・全ハード)
    2016年7月7日発売(日本・PS4版)
固有ジャンル:情熱が世界を照らすRPG
主題歌/歌手:White Light /Superfly
メインキャラクタデザイン:いのまたむつみ、奥村大悟、藤島康介、岩本稔(アニメーション制作はUfotable)
開発:バンダイナムコゲームス
初回予約特典:プレミアムラバーストラップ(スレイ・アリーシャ・ミクリオ・エドナの4人のドット絵。ランダムで一種)
+アリーシャ・ミクリオ・ライラの限定秘奥義がダウンロードできるプロダクトコード
限定版(2タイプ)
ララビット特装版:ちびきゅんキャラセット(4体)[スレイ、アリーシャ、ミクリオ、エドナ]、豪華装丁「グリンウッド旅の記録」(1冊)、スレイの剣の装飾チャーム(1個)、天遺見聞録付属しおりセット(6種)、天遺見聞録風BOX(1個)
ファミ通DXパック:ぬいぐるみノルミン、スペシャルイラストクリアファイル5種セット、表情缶バッジ8種セット、サクライ氏(コトブキヤ)描き下ろしマグカップ
その他、各店舗特典有
  • テイルズオブシリーズ20周年記念作品。
    • ゼスティリア(Zestiria)の由来は「情熱、熱意」を意味する「zest」から。2013年7月に公開された特許によれば、他の候補として「ゼストリア」「ゼスティアス」などがあった。
    • 最初に判明したキャラクターは「スレイ(藤島デザイン)」「アリーシャ(奥村デザイン)」の二人。なお、アリーシャの紹介で「ヒロイン」とは言われていないので別にヒロインがいる?
    • 少しだけ紹介された戦闘ではアラステや獣破轟衝斬のような演出などグレイセスをベースにしているっぽい描写が存在する。
      • どうやらグレイセスぶりに有働氏が参加されているようだ。
      • 地属性に関してはロックランスにエアプレッシャーと、グレイセスの術に今のところ丸かぶりな状態。
        • 全体的にグレイセスとエクシリアの影響が強い印象だったが、神依秘奥義の元具現結晶やエターニア以来のコンセントレートなど、懐かしい術技も数多く登場した。
    • 楽曲にはお馴染みの桜庭統氏の他、椎名豪氏が。20周年記念作品ということもあってか、スタッフには精鋭を揃えているようだ。
      • 15周年記念作品のTOXと違ってウドッチが参加しているから戦闘が面白くなるのはほぼ確定だし、あと憂慮すべきはシナリオライターか。
        • メインシナリオライターは、ハーツやエクシリア2で同職を担当した山本尚基氏と、エターニアから長くテイルズオブに関わられている長谷川崇氏。スタッフに限って言えば、史上最高峰の質の高さと思われる。と言われていたが……。
  • 世界観としては王国制をしき古えの信仰を受け継いで繁栄してきた「ハイランド王国」と軍事力で成り立ち教会の勢力が国をまとめる「ローランス帝国」の2つの強国が支配権を争う「グリンウッド」という大陸が舞台。この世界でとくに重要となるのが「天族」なる存在で、一般の人間には見ることも触れることもできないが世界を裏から動かしているらしい。
    • 馬場Pや吉積氏曰く、「原点回帰」「ドラゴンが鍵を握る」というのがポイント。
    • 天族に関しては、救世主と崇められる導師にのみ彼らとの交信が可能らしい。これに当たるのはスレイとロゼ。
      • 人間であるアリーシャは当初声を聞くことも姿を見ることもできないが徐々にできるようになっていくらしい。
  • 発表前には告知画像URLに「tov_cnt」と名前があったのでヴェスペリアの続編だ!いや「導師」といえばアビスだからアビスの続編だ!とか「導師」はディセンダーのことでRM4だ!とか獣の鳴き声がするからテンペストRだ!と騒がれたものであった。
    • ティザーサイトで導師の伝承を語る際に使われていた本は、作中でも同様のものをスレイが手にしている。本である以上当たり前ではあるが、伝承には続きがあるのだろうか?
      • 本のタイトルは「天遺見聞録」。スレイが子供の頃に偶然手にしたものらしい。
        • ちなみにtovのURL使い回しはマイソロ3の時にも行われている。また、背景画がマイソロのような雰囲気とも言われたが、それは絵師が同じだったため。
  • 本作発売前に特別番組枠でアニメ「テイルズ オブ ゼスティリア ~導師の夜明け~」が放映されることが決定した。馬場Pの長年の夢だったらしい。
    • 地方では放送されないが、ゲームに同梱される(X2での前作ダイジェストムービーのように?)らしいのでそれを楽しみに待とう。
    • 内容は基本ゲームの序盤と同一だが、終盤のルナール戦時のアリーシャの状況など微妙に違う部分もある。テイルズオブのアニメ恒例のパラレルというかご都合要素か。
  • 今のところ、登場人物の名字が発表されていない。何か理由があるのか、それとも存在しないのか?
    • ようやく一人セルゲイ・ストレルカという人物が現れたが、以前から公開されているマルトランやバルトロまで名字が隠されているのはおかしい。むしろ名字があるのが異質なのか?
      • 一応、アリーシャには「アリーシャ・ディフダ」と名乗っているシーンがあるのでアリーシャは表記されてないだけ?天族には名字というもの自体がないだろうが…。
    • なお、発売前に名字が隠されていた前例としてはリタがいる。
  • なお、今作発表会の際にシリーズが世界で総計1600万本の売上を突破したことも発表された。
  • 戦闘は「リアルマップバトル」というものらしくその地形がそのまま戦場になるらしい。
    • それにより場所によっては密集状態になったり狭い戦場になる事もあるのだろう。
      • 段差のある場所などではどうなるのかが期待される、高低差を利用したりするのか?
      • 仮に狭い所でボス戦が発生しようものなら難易度が跳ね上がりそうな気がする。
        • ウドッチの参加も含め戦闘システムの歯応えはD2やRを彷彿とさせる可能性も…。
  • 戦闘メンバーは人間2:天族2という戦闘形式。このメンバー形式は固定であり、人間はスレイ・アリーシャ・ロゼから二人、天族が二人選べるだけ。
    • 一応、控えメンバーとも神依できる。とはいえ、戦闘メンバーの半分が固定で変更できないというのは過去作以上に縛りがあるような…。
      • スレイ一人しか人間キャラがいないと控えに天族がいくらいてもスレイ・天族の二人で戦うはめになる。なんでこんな仕様にしたんだ…。
      • 戦闘不能の回復手段はライフボトルのみ。スレイとロゼは「戦闘不能」を神依を利用して上手く防ぎ、天族は戦闘不能になった場合控えにして一定時間が経つと戦闘復帰できる。HPのシェアリングも要になってくる。
        • 神依状態でも、致命傷を受けそうになったらわざと解除して回避するなどの駆け引きも大事。
  • また秘奥義の演出が全体的にシンプルにまとまっており、派手さは昔ほど無いのもここ最近の作品の傾向といえる。単に演出の速度が早いためそう感じるだけなのかもしれないが。
  • ついに秘奥義まで予約特典と化した。一体どこまでバンナムの商法は進化していくのか…。
    • 歴代キャラクターの秘奥義を使えるらしい。キャラ崩壊の影響も考えてのこと?
    • DLCについてファンからどうせなら実用的なのにしてほしいと言われたから、評判次第で今後も継続する可能性もある?
      • 店舗ごとの予約特典もある模様。もはや技すらもDLCになる時代か…。
      • 店舗限定の技はセブンイレブンのみなのでその点については一安心か。
  • 歴代衣装のチョイスが明らかにスタッフのお気に入りキャラというのが透けて見える。
    • イメージとして似合うキャラの衣装は他にも多数あるはずなのだが…。
    • しかもその衣装のキャラの多くは藤島絵のキャラであり贔屓目に見ても不満が噴出しそうである。
    • 設定などと照らし合わせてもいいが出来れば似合う衣装のチョイスをして欲しかったものである。
    • ユーリ、リオン、ミント、エリーゼ、ミラと半数以上がX・X2からの素材使い回しで新鮮味が少ないという声も。
    • DLC商法は相変わらずだが、セット販売がされるようになったり、戦闘BGM切り替えのオン・オフが可能になったりと衣装系に関しては多少改善されている。
  • エクシリア2からお約束となっているセーブデータ連動特典も健在。
    • TOVのセーブデータ連動特典としてユーリの人形、
      TOGfのセーブデータ連動特典としてソフィの人形、
      TOXのセーブデータ連動特典としてジュードの人形とミラの人形、
      TOX2のセーブデータ連動特典としてルドガーの人形、
      PS3版TOSのセーブデータ連動特典としてロイドの人形、
      PS3版ラタのセーブデータ連動特典としてマルタの人形が手に入る。
    • また、1月22日発売のファミ通にコラボDLCとして「いつでもメカアスベル」が付属する。
  • あまりの問題点の多さに発売から一週間も経たず瞬く間に荒れてしまった。その主な問題点は以下の通り。
    • 戦闘メンバーが常にスレイとロゼが固定されてしまっており自由にパーティを組むことができない。
    • 戦闘のカメラワーク。壁際で戦うとゼロ距離で映し出されほとんど見えなくなる。
      • 「リアルマップバトル」システム向けにフィールドが設計されておらず、壁際や狭い通路での戦闘になることも多くほぼ見えない状態での戦闘になることも。
    • 敵の能力が神依前提に調整されているようで、神依してボタンを連打しろと言わんばかりなのも不満を買っている。
      • 神依のステータスはHP・攻撃・術攻・集中・BG・スキルが人間と天族の合計、防御・術防が平均値という雑な調整がされているのが主な原因。さらに神依の技が人間・天族単体より圧倒的に高性能。
      • 神依をしないとまともに戦えないような状況がほとんどな上に、神依時の技がスレイでもロゼでも共通なため誰を操作してもほぼ同じ戦い方になってしまう。
    • 天響術が強すぎて特技と奥義の使い道がない。
      • 術の詠唱中に奥義を受けると詠唱が短縮され鋼体まで発生する、この仕様のせいでうかつに奥義を使えない。特技は簡単に詠唱を妨害できると解説されるが実際は鋼体に阻まれて詠唱妨害できないことが多い、加えて術でも詠唱妨害ができるため特技をつかうより天響術を連発したほうが安定してしまう。
    • しかもオート操作のAIがあまりにも酷いと言われこまめに号令を出さないと復活してすぐに突撃しまたやられる、人間は敵の目の前で神依を解除してやられるなどバカの一つ覚えのような行動を取る。
      • 詠唱中の敵に向かって行って奥義をぶつけて敵の詠唱を加速させるといった問題行動も平気で行う。
    • 移動時のパーティトップがスレイ、後ろからついてくる同行キャラがロゼで固定となっており変更できない。
    • 発売前の宣伝に反してアリーシャの明らかな冷遇。中の人曰く「料理に例えるならソース」との事。その言葉の通り添え物扱いでありヒロインですらない。
      • 正直、「人造バラン」と自称していたカノンノ・Eよりも扱いが酷い。
      • 救済処置(?)として彼女が主役の後日談エピソードが有料DLCとして配信されるが、これには流石のファンも反感する程の騒ぎが起き、急遽期間限定の無料配信に切り替えた。
    • 逆にほとんど宣伝されていなかったロゼが明らかに優遇されている。
      • アリーシャどころか主人公であるスレイをも上回るような能力を持っていたり、台詞も最も多かったりと登場人物の立場をまとめて食ってしまっている。
      • 多くのプレイヤーがロゼの違和感ある設定や言動の矛盾を問題点として上げている。
    • 他にも「原点回帰」なのに初期のテイルズオブらしさや要素がなかったり、「ドラゴンが鍵を握る」と言われていたのにドラゴンがほとんど登場しなかったりと発売前の宣伝に反する点が目立つ。
    • 離脱キャラであるアリーシャとデゼルにも有料DLCが存在する事。代替として別のキャラも着られるが、やはりそれで許される話ではない。ある意味詐欺まがいである。
      • その逆もしかりで、ザビーダとロゼのコスをアリーシャとデゼルも着られてしまうという点も問題である。
        • ゴッドイーターのナナコスをアリーシャが着られる時点で「なんかおかしいな」と思うプレイヤーは多かっただろう。
      • また公式サイトのザビーダのゼロスの衣装の画像は帽子を被っていない。
        • ところが実際は帽子を外す事は出来ずこれは景品表示法違反に触れる恐れもある。
    • アップデート版の1.11ではなんと「ラスボスの一戦目で一度負けてリトライしてからエンディングまで行くと、最後でバグる」というとんでもない問題まで発生した。
      • こちらは1.12で修正された…かと思いきや、まだ症状が出るプレイヤーが存在している。本当に直す気があるのだろうか。
    • そのバグについて問い合わせた人によると公式窓口も把握してないとの事で、要するに勝手にやったと言われている。
      • そのアップデートではアリーシャを連れていける通称「盆地バグ」は綺麗さっぱり修正されていたらしい。
    • そしてバグの問い合わせで「ディスクを磨け」「PS3の買い替えを推奨」などとユーザーに責任転嫁した模様。
    • 他にも問題点が多数指摘されておりエクシリアから何も学ばないどころか悪化している。
    • 公式は本当にファンをガン無視しているという事を痛感したファンも多かったようだ。
      • 実際ネットで喚いてるだけのファンの意見なんか製作陣は相手にしない。相手にしてほしいなら然るべき対応(アンケート、など)で意見を。
    • 実際、Amazonでの☆評価の平均値が1点台…。歴代マザーシップタイトルでもここまでひどいのはない。
      • ゲストキャラ出演やお楽しみ要素の充実こそあれど、ある意味エクシリアショックを超えている。
      • だが中には未プレイ、便乗で叩く人も結構いるようなのであくまでもゲームの評価は自分で決めるものであるという事は忘れてはならない。
      • PS4版はPS3版の一年半後に発売されたが、Amazonでの☆評価の平均値が3点台になっており、高評価の割合が低評価を若干ながら上回っている。レビュー内容でもPS3版のレビューで酷評されてるほど悪くはなかったという意見も多く、内容が再評価されて来てる事と、PS3版の1点台の評価が過剰反応や冷やかしが多く正しい評価では無かった事を物語ってる。
        • 後出しで買ったら「な~んだ、言うほど酷くないじゃん」と思うだろうけど、発売前からワクワクして情報集めて予約して買った人の大半の心象を裏切ったという事実が覆るわけではないぞ!発売前の情報と実物違いすぎ。
    • ただ情報を鵜呑みにするだけでなく自分の目で確かめて判断するのが一番だろう。
  • この分では当初の予定たるスレイ・アリーシャ中心になっていた「ゼスティリアthe origin」ないしは、「ゼスティリアDirector's Cut」を作るハメになるだろう。
  • もはや収集がつかないレベルに大炎上している。
    • 問題点まとめWikiが作られたりあらゆる場所で燃え続けたりと本当にこの事態は収まる気配がない。
    • せめて説明の一つでもあればユーザーとしても納得するだろうがそれでも火に油を注ぐ、または焼け石に水にしかならないのかもしれない。
      • バンナムは過去にも別のゲームで似たような大炎上があり、その時もその作品の公式はだんまりを決め込んでいたようなのでそういうルールでも会社にあるのだろうか?
      • 公式から何かしらの対応がされない限りもはや収まらないであろうほどに酷い阿鼻叫喚の地獄絵図になってしまっている。
        • まさかここまでの事態になろうとは発売前は誰が予想しただろうか…。
      • この事態を少しでも落ち着けようと本気で思うならもう謝罪するしか道は残されていないであろう。
        • 過去に別のゲームでの大炎上は結果として持ち直し人気は今も続いているが、甘く見ているとそれは自分で自分の首を絞める事になろう。
      • また某フ◯ミ通のインタビューでもインタビューする側から素人目に見ても当事者でなくとも怒りを感じ取れると言われてしまう。
        • 次にする事は利益でも売り上げの回復でもなく信頼の回復である。
      • 馬鹿が騒いでいるだけと思っていると会社としても思わぬ痛手を被る恐れもある。
        • もはや誰がこの炎上を鎮めるのか、救世主を待つしかないのだろうか?
      • だがユーザーの怒りは作品の失敗ではなく不誠実な態度を取る公式に向いている事も忘れてはいけない。
        • 商売で大切なのは信頼である、今回の一件はゼスティリアだけの問題ではなくバンダイナムコそのもののイメージにも繋がりかねない。
  • またその炎上の関係だろうか凄まじい速度で値崩れを起こしている。
    • 発売から三ヶ月になる4月の時点で既に約半額、またはそれ以下で売られているケースまである。
      • さらには中古の買取価格もそれに合わせて急激に下落、一時期amazonでの買取価格が1000円未満にすらなるほどであった。
    • 店舗によっては買い取り拒否をされたという話や買い取りの際に相談をするという事例まで出るほどである。
      • 過去に早々に値崩れをした作品はリバースがあるのだが、それをも遥かに越える速さで値崩れを引き起こしている。
    • それにより小売店では在庫を抱え中古屋でも売れなくなるなど店側は悲鳴どころでは済まなくなっているとの話も出ている。
    • この先のテイルズシリーズ自体の売り上げも怪しい。いい加減スタッフも危機感を持って反省点を見直さないと二の舞、三の舞になるだろう。
      • 特典付きの新品が既に4000円を割り込んでいる、それどころか3000円近くまで値崩れをしている。
    • ついには2000円を割り込むほどに値崩れをしたそうで新品が野口英世2枚で買えるほど安く売られている。
      • 発売から二年が経過したがついに新品が1000円を割ってしまっている。
    • この先変動はあるだろうが、野口英世1枚でお釣りがくる異常な値崩れを起こしている。
  • 早くも2015年秋には海外版が発売されることが決定。ソフトを購入するような熱心な海外ユーザーは一連の情報を仕入れているはずだが、果たしてどれほど売れるのだろうか…。
  • 上記までの批判を受けてか、ノベライズでは公式が資金を出し渋ったのか明らかな頁数不足に直面してレディレイク以前のシナリオやマーリンドの存在が省略されつつも、ザビーダやエドナとの初対面時やロゼの仲間加入時の違和感が修正されている。
    • ザビーダとの初対面シーンに関しては、グリフレット川の橋の修復作業が存在しないためかアリーシャが同席しており、ザビーダと言葉を交わして交戦を食い止めている。
  • ついには馬場Pの解任を求める署名まで始まってしまった。
    • だが開発責任者の馬場Pだけでなく今回の件は長谷Dも問題があったという意見も出ている。
    • 開発の指揮を執るという意味では今回の戦犯は馬場Pと長谷Dになるだろう。
      • 誰も馬場Pの暴走を止められなかったのか、止めようとしなかったのか、今回の炎上騒動の根幹となるのは結果ではなく過程にあるのではないだろうか?
  • 2016年放送予定でまさかのTVアニメ化が決定した。制作はやはりUfotable。
    • 恐らくこれでシナリオの完全仕切り直しをするつもりなのだろうが... 世間の反響をこんな形で利用するとはもう呆れるしかない。反面、どうなるか気になるところ。
      • キャッチコピーは「導師の旅路は、ゼスティリアを超えるーー」ということで、本編の仕切り直しではなく続編では?とも言われている。PVにこの人がいるのでそうではないと思われるが、果たして...。
      • さらに言えばライラの中の人が2015年10月27日に急逝されたため、CVの選考も行わなければならない状況でもある。
    • 上記までの騒動の件もありかなり話題を呼んでしまったため、次作の存在感を薄めてしまった。良くも悪くもゼスティリアは人気作である。
      • これだけ話題になった時点でゼスティリアは勝ちであろう、酷評だらけだとしても話題になった時点で勝ちなのである。
        • さすがに邪推だろうけど、話題稼ぎのためにわざと作品の出来を悪くしたのではないかと思えてくる。ファンの意見ガン無視どころか過去作の長所を悉くつぶしてまでファンの神経を逆なでするような作品を、よりにもよって20周年記念として出すなどゲーム会社として言語道断。馬場Pも長谷Dも新人というわけではないし、ゲーム制作に関わってきた人間ならばわざとでない限りこんなことしないとおもうのだが……
      • 新キャラ?の服の意匠など、ベルセリアとの繋がりを示唆するものが早くも現れている。アニメの終わり辺りにベルセリアが出るのだろうか...。
        • 新キャラの正体は、ベルセリアに登場するアルトリウスであった。
    • 6月末の先行上映会後、7月3日より本放送が開始された。1話(正確には0話)は前日談で、Z本編が如何に災厄の時代であるかを視聴者に嫌という程思い知らせた。
      • アリーシャと風の骨の面識およびルナールが彼女を執拗に狙う理由等を補完したほか、本編で登場しなかっただろうドラゴンや、サイモンのアリーシャに向けた意味深な発言等、本編との違いが見られた。何にせよ、アリーシャが不憫な目に遭うことに変わりはなかったが。
        • また早々にドラゴンが登場しまくっており、ゼスティリアのロゴの存在意義を強調している。
      • そしてオープニングにはベルベットの姿が。Zの時代では遠い昔の存在である彼女が、どういう形で関わってくるのであろうか。
    • 次回予告の形式がまさかのスクリーンチャット。これには多くの視聴者が意表を突かれたのか、様々な反応が示された。
      • なお先行上映会では予告がなかったようで、上映会参加者らもまた驚いたとか。
    • 8月初頭に二度目の先行上映会が実施される。こちらはベルセリアを描いた話を2話放映される。発売前という絶好のタイミングといえる。
      • 地上波での放映時期もほぼ同じ。ただし上映会のものは特別編成版であるとされ、TV版とは異なる模様。どう異なるのだろうか?
    • クレジットに馬場Pがいるが、何故か他の主要バンナムスタッフと違い「(バンダイナムコスタジオ)」という表記がつけられていない。総合Pは名ばかりで左遷されたのか?
      • ベルセリアの発売日に店舗の一つに訪ねてきたそうなのでバンナムをやめてはいない、はず。
    • 2期が決定した。元々ストーリーの長さと話の進み具合から鑑みてあるだろうと予測されていたが、案の定であった。
      • 今期はベルセリアに併せて放送したが、2期に併せて何らかの発表等があるのだろうか。それとも何事もなく2期も終わってしまうのか。
      • だいたい原作の流れ通りだった1期と比べ、2期ではロゼ・アリーシャを中心にかなり変更がされている。一体どのような結末を迎えるのだろうか?
    • 2期ではついにクレジットからも馬場英雄の名前が消えてしまっている、やはり左遷されたか何かしらの異動はあったのだろう。
      • またバンダイナムコスタジオのHPからもある日を境に突然その姿が消されている。
      • 何かしらの出来事があったのはこれらからしても確定だと思われる。
        • スクエニの子会社である株式会社スタジオ イストリアの代表取締役に、馬場氏が就任していたことが判明した。
        • 作品後の騒動でスタッフが別会社へ行くという、奇しくもファンタジアでもあったことに原点回帰してしまった。
          • しかしこの会社で2017年現在まで特に作品を発表していない。ひょっとして飼い殺し?
            • この会社ゲーム制作にも関係ないことばかりツイートしていて、ゲーム制作を始めたと思ったら馬場は退職、会社もPV制作をしつつも結局2019年に解散することになった。なんだったの?
  • 世界各地のネットストアでPS4版やPC版の登録が相次いでいる。英語圏は愚か、オランダやブラジルまで。
    • ついに公式サイトまでやらかしたため、これで移植されなければ世界中でゼスティリアという作品をおちょくっているとしか思えない程信憑性が高くなりつつある。フェスティバルではアニメ化が発表されたので、こちらが真実とするならE3での発表か?
      • E3ではなかったが、やはり本当だった。国内版は出るのだろうか?
      • ちなみにPC版も含めたCollector's Editionでは通常版も歴代秘奥義DLCは無料でアリーシャエピソードも2015/11/18まで無料で事前公開される予定。
      • PS4はリージョンフリーであり、ボイスは日本語も収録されているため、PS4でゼスティリアをやりたい方は、国内版が出なければ輸入するのもいいだろう。
        • 一体誰が予想しただろうか... 一年半の冷え切った時を越え、日本にもPS4版が君臨する時が来るとなど...。
    • なおPC、PS4になっても30fps。業を煮やしたプレイヤーの一部がPC版についてMODを作成して、60fpsにしてしまう程である。
      • 無論日本ではPC版をプレイするのは困難で、安くなったとされるPS3・PS4版でも「導師の夜明け」がオミットされているという始末…
  • テイルズオブフェスティバル2015では出演声優からも黒歴史のような扱いを受けた。
    • スレイ役の木村良平さんは「ネットで調べてから~」などと発言したり、ロゼ役の小松未可子さんは土下座しようとしたりするなどそれだけでこの作品の異質さが伝わる。
    • ちなみに小松未可子さんの土下座騒動は「受け入れてくれる人もいる事への感謝」の意味らしい。
      • ルナール役の子安武人さんのブログの「売れるといいね、スタッフ」の発言は何か知っているのかと臭わせる。
      • もはやこの作品は出演声優にとっても黒歴史なのかもしれないと思うと、複雑な思いでもある。
        • このフェスティバルの一連の出来事はゼスティリアという作品の闇を感じさせる出来事と言えるかもしれない。
  • 一部他作品をパクっているようなシーンが存在する http://i.imgur.com/sjC6XWP.jpg http://i.imgur.com/5znDlqr.jpg
  • 当初は3部作でベルセリア→ゼスティリア→?の順になっている…と言われていた。真相は不明だが、ゲーム本編ED後でどう続編をだせと。
    • ベルセリアがどんな形で締めようとも「どうあがいてもゼスティリア」なんてスラングまで生まれることに。
      • ただお祭り作品ではある程度の救済がされているので、やはり原作はどうしてこうなった感は否めない。
  • アライズの公式インタビューでついにゼスティリアの失敗を公式が認めてしまった。
    • それだけこの作品のもたらした損失が大きかったとも言える事を公式がはっきりと認知していたという…。
      • それを認めたという事でなおさらゼスティリアの黒歴史化が進行していくという事態に…。
  • この作品から多国語翻訳に力を注いでいくことになったそうで、ブラジル、ポルトガル語版を作ったり、欧州と南米のスペイン語が別々に入れたりしたとの事。2014年頃からSteamでの展開もしていますけど、この当時のロシアエリアはPC市場が強いんで、PC展開を始めた『ゼスティリア』から、ロシア語も入れるようにして市場拡大を目指していたとの事(2020/3/15、バンダイナムコ知新「第4回 RPG~『テイルズ オブ』シリーズの軌跡 後編」より抜粋)。
    • 海外版『Tales of Zestiria 』(2016年)からは10言語対応でそれ以前は6言語だった。

+ 導師の伝承
はるかな神話時代、世界が闇に覆われると、いずこより現れ光を取り戻した

時代は移ろうとも、世が乱れる度に人々は伝承を語り、救いを願う

その度に導師は姿を現し、闇を振り払ったという

しかし、平和が訪れると導師は姿を消した……
彼らはどこへ……その答えを知る者はいなかった

いつしか人々の記憶から、伝承の中へと消えていった
闇は……世界を再び覆わんとしていた

導師の名が再び語られ始めた
だが、いまだに導師は姿を見せなかった……

+ 現在判明している制作スタッフ
※()は過去作で担当したもの
キャラクターデザイン - いのまたむつみ、藤島康介、奥村大悟、岩本稔
音楽 - 桜庭統、椎名豪
バトルゲームデザイン - 有働龍郎
シナリオライター - 山本尚基、長谷川崇
ディレクター - 長谷雄太、宮田麻里
プロデューサー - 馬場英雄


最終更新:2024年01月19日 20:26