アトワイト・エックス(あとわいと・えっくす)

概要

デスティニーに登場したキャラクター

登場作品

+ 目次

デスティニー

性別:女性
声優:宇和川 恵美
職業:ソーディアン
ルーティをマスターとする水属性のソーディアン。
ルーティを生まれたころから知っており、実の姉妹のように気心の知れた仲となっている。
優しさと冷静な判断力を併せ持つ大人の女性。

+ ネタバレ
ヒューゴによって発掘された。
クリス・カトレットがヒューゴの目の届くところから遠ざけるためにクレスタの孤児院の軒先にルーティと共に残す。
その際にクリスから「ルーティを見守り、助けること」を頼まれている。
弟であるリオンの存在は当時生まれていなかったため知らなかったが、ルーティの実の両親のことは知っていた。
しかし、クリスの「何も知らずに平和に暮らしてほしい」という遺志を尊重するためルーティには黙秘していた。

デスティニー2

性別:女性
声優:宇和川 恵美
職業:地上軍大佐 地上軍衛生兵長 クレメンテの主治医 ソーディアンオリジナル
ソーディアン・アトワイトの人格の元となった人物。
性格は理知的だが、思い込んだら一直線という一面を持つ。
ディムロスの恋人。
  • 「DJCD テイルズ オブ デスティニー」のVol.2のオリジナルのドラマコーナーにてアトワイトが「どうせ私は1026歳よ」と拗ねているので26歳と思われる。



天地戦争編

本作のヒロインであり女医と設定は同じだが、見た目が水色のポニーテールの女性。
感情を表に出さないものの人類を救うことを考えており、相棒であるカーレルからいけすかない博愛主義者と言われている。



ルーティのルール

守銭奴ルーティの保護者兼ソーディアン。金を稼ぐために手段を選ばないルーティを説得するも、絶えず振り回されており最低限の身を守る役割くらいの役割になってしまうこともしばしば。空中都市の復活の事態を重く受け止め、中盤はルーティを巧みに誘導する形である遺跡にお宝があると嘘をつき、ラディスロウとソーディアン・アトワイトが眠っていた遺跡へと誘導しルーティに強引にソーディアンマスターとしての使命を果たさせようとする。
終盤のダイクロフトへの侵入作戦の場で自分がミクトランの娘であったことを明かし、ルーティの家族に起きた出来事全てを語る。全てが終わった後、ルーティの計らいでソーディアン・アトワイトが眠っていた遺跡にアトワイトの人間だった姿の身体が安置されているのを発見され、ソーディアンから人間の姿へと戻った。EDではルーティと旅をしながらダイクロフトによって空中に巻き上げられて土交じりの雲への対策をするため、他のソーディアンを人間に戻す計画を立てている。



神の眼を巡る野望

2話で初登場。ディムロスのソーディアンマスターとなったスタンに自己紹介をする。原作同様にルーティのがめつさには呆れている一方で、スタンがグレバムとの戦いで大怪我を負った際に毎日ルーティがつきっきりで回復晶術をかけていた際は「相手を思いやる気持ちは恥ずかしいことじゃないのよ」と素直に褒めていた。



デスティニーアンソロジーコミック2

啄木鳥しんき氏の作品「My name」に登場。ルーティが孤児院に捨てられていた時に傍らに置かれていたソーディアン。以降は孤児院の倉庫から何度もルーティの名前を呼び続けており、ルーティも幼少の頃から「声」は聞こえていたが、この際にルーティは「クリス」と呼ばれており自身の本当の名前も知らなかったため長い間呼びかけに応じることができなかった。何年かの後にようやくアトワイトの声に応じたルーティだったが、この時に自分の名前をルーティが知らないことを察したアトワイトは「クリス」はあなたのお母さんの名前なのと説明し、本当の名前はルーティだと告げる。その後、ルーティは声の告げるままにシスターの承諾を得て倉庫へと入り、シスターはこの剣はクリス(ルーティ)といっしょに置かれていたものだったが、刃物だったのでもう少し大人になってから渡すつもりだったと語った。


レイズ


+ ネタバレ
ルーティをマスターとする水属性のソーディアンとして登場する方とオリジナルのマスターの両者が存在する。
3部6章ではリビングドールβにされており、ファンダリア領の領主となったウッドロウの護衛騎士として動いていた。
彼女も元の心核を戻そうとしたイクスたちからウッドロウをリビングドールβにした実験データを持ち去り逃亡。
後の時間軸である攻略戦「バルバトス・ゲーティア」には生身の人間のアトワイトが登場している。

関連リンク


最終更新:2025年03月28日 19:46