ラルゴ / Largo(声優:「オレ様がチャンピオンよ!」

  • 「メリル
…大きくなったな…。」「獅子戦吼!」「マッスル、マッスルゥ! キター!!」
  • 「本気で行くぞ!業火に飲まれろ!紅蓮!旋衝嵐!」
    • 神託の盾騎士団第一師団師団長。六神将『黒獅子ラルゴ』。まんまである。見た目とか (ry
    • かつては砂漠のキャラバン隊を護衛する傭兵で、「砂漠の獅子王」と呼ばれていた。妻子持ちであったが今は…
    • 武器は大鎌。第五音素の炎を伴った技を得意とする。
      • 何気に、未だ彼以外に鎌を武器として使うものが他にはイエガーぐらいしかいない。形が鎌になっているものはたまにあるが......
      • ただし「吹き飛ぶがいい!獅吼爆炎陣!!」は没ボイスだけで使用してこない。
      • ちなみに、秘奥義は見た目は炎っぽいが無属性。
        • だが「業火に飲まれろ!」である。英雄志望の絶破滅焼撃もそうだが、気合で出した熱は火ではないらしい。
    • マグニス>の実の父親。......な訳はないが、微妙に似ている技を使用していたりする。
    • 六神将の中で預言消滅を望む理由が一番ハッキリと描かれたキャラといえるだろう。
    • 身長211㎝とテイルズキャラ一長身である。ちなみに2m越えは彼とヴァーツラフ(205cm)のみ。
      • ミクトランが200cmです。マイソロシリーズなどを見るとダオスユージーン(193cm)より身長が高い。
      • TOXにて身長250cmのジャオが登場したので、二番目に長身になった。
        • 映画版TOVのエルヴィン(ユーリとフレンの同期)が225cmなのでラルゴは三番目、ナイレン隊長が210cmで四番目、ヴァーツラフは五番目。それでも充分でかい。
  • 「ラルゴ」の由来は音楽用語の「ゆるやかに」。
  • 今のところティル・ナ・ノーグには具現化されていることに言及がない唯一の六神将である。

+ ネタバレ
  • 本名はバダック・オークランド。
    • 妻シルヴィアとの間に一人娘メリルをもうけた。
    • シルヴィアの母はキムラスカ王妃が生んだ王女(本物のナタリア)の乳母だったのだが、これが悲劇の発端となる。
      • 乳母は王妃が子供ができないこと(唯一の娘は死産)を悩んでいたことを知り、預言士に頼ったところ「メリルが王女になる」という預言を聞かされる。
        • そこで乳母はシルヴィアからメリルを取り上げ(ラルゴはこの時仕事で留守だった)自身の孫のメリルと実際は死産だったナタリアをすりかえた。
        • 一方ラルゴは帰宅後メリルが奪われたことにより妻が入水自殺をしたことを知り、城を駆け込むも聞き入られるはずもなく警備兵と揉みあいになり、人を殺めてしまう。
          • 結果彼はバチカルを追放されることになり、世捨て人として放浪中ヴァンと出会い、ことの真相を知ることになる。この経験が、現在の彼を彼たらしめている。
      • 本物のナタリア姫が死産であることは、嬰児の遺骨が発掘されたことから嘘ではないと思われる。
        • つまり、まさしく預言の名のもとに人生を狂わされた一人と言える。前述の六神将の中で~はこれのこと。
      • ラルゴの術技には紫光雷牙閃→ヴォルテックライン、烈火衝閃→ブラストエッジなどナタリア似の術技も多いが、理由は前述の通り彼女の実の父親だからであろう。
        • なおこれらの事実はナタリア本人よりも他のパーティメンバーが先に知ることになるが、この際ラルゴ似になった彼女を想像してナタルゴと呼んでいた。ナタリア本人が聞いていたら......
        • アニメではバダックだったころの彼が描かれているが美形ではなかった。


最終更新:2022年11月27日 22:13
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