2024年11月3日バスツアーレポート
※今回は特別なイベントのため見学が許可されたものです。決して普段は見学等をすることはできません。
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お待たせいたしましたポン
社台スタリオンステーション見学ツアーのレポートを投下させていただくポン (他たぬきとの区別のために名前欄のところに社台スタリオンステーションバスツアーと記載しておきますポン)
避難所の方にも書いたけど北海道行くこと自体も生まれて初めてで
飛行機乗るのも十何年ぶりってぐらい久々だったポン ![]()
今回は一泊二日の短期旅行だったのでANAの搭乗券+宿泊施設の国内ツアーセットで行くことにしたけど
偶然にも乗った飛行機がポケモンコラボのロコンジェットだったポン
ドリンクサービスのコップもロコンが描かれた特別仕様 ちょっと得した気分だポン
このオニオンスープが美味しかったので機内販売のオニオンスープの粉末も買ったポーン ![]()
新千歳空港に到着
見学ツアー用にノーザンホースパークに向かう無料シャトルバスに早朝の臨時便が追加されていて シャトルバスに乗ってノーザンホースパークで受付→またバスに乗って社台スタリオンステーションに向かう流れでしたポン ![]()
バス内で注意事項の話が有って
ツアー中は傘の使用(行く時にちょっとだけ雨が降ってた)は禁止 撮影と投稿は写真のみで動画の撮影は禁止 SNSに写真を投稿する際は普段は立ち入り禁止で今回は特別な許可が下りていることを必ず記載することなどの旨のお話があったポン ![]()
社台SSのバスツアーは金曜日と日曜日の2回があって
両日とも定員90名に対してたぬきが参加したのはサイトからの先行順の方式だった金曜日の方だったけど ハガキによる抽選の方式の日曜日は倍率10倍~20倍ぐらいの応募が来ていたそうだポン
離れた立ち見用の席から見る方式で社台SSのスタッフさんによる解説が流れながらの種牡馬見学となりましたポン
※以降スタッフによるトークの内容も含めて書いていく(スタッフさんの解説には「 」追加)けどメモ取る余裕とか当然無いのでたぬきの記憶から呼び起こした物で 記憶違い聞き間違いやたぬきの意訳的な物が含めれていることをご了承くださいポン ![]()
1頭目 キズナ
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他の方がSNSに投稿した見学ツアーの写真を見たたぬき達の中に
なんか今回立ち上がってる写真多くね?って感じた人もいるんじゃないかとも思うんだけど
理由としては「1番手のキズナが自身が王様だぞと振る舞って暴れ散らかした」のもあって以降の子達も釣られてテンション上がっちゃったのと
「今回練習も兼ねてなるべく若手のスタッフさん達に曳き馬を担当させていて突っかかってる」という側面も有ったポンな ![]()
気性がおとなしめの子はなるべく近くまで引っ張ってきてくれたんだけど
キズナに関しては終始いきり立ってたのでずっと遠くの方に置かれてたポン
ただ「これぐらいのガッツがある方が種牡馬としては相応しいし
ソングラインやジャスティンミラノなどの結果に繋がってるところもある」とフォローされていたポン ![]()
2頭目 キタサンブラック
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いきなり立ち上がってキャトられるキタちゃん
(キズナの)お祭り騒ぎに便乗してテンション爆上がりしてたポン ![]()
「立ち上がってるとこが目立つのも有ってこういうのを見た人が(社台に)種牡馬入りすると気性が超荒くなるんだ!みたいによく言われちゃうんだけど
立ち上がる=気性難とは限らないんですよね…」 ![]()
実際キタちゃんはすぐ落ち着いてお披露目モードに気持ちを切り替えたようで見学者達に見やすいように愛嬌振る舞ってたポン
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「種牡馬としては毎世代で重賞馬を輩出しておりクリスマスパレードにサトノカルナバルと産駒数が少ない直近の2世代でも結果を出しているのがやはり素晴らしい
海外からの種付けオファーも来たりと?殖の質が上がるこれからの世代で第二第三のイクイノックスが出てくる可能性も十分あると思っている」 ![]()
3頭目 クリソベリル
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「競争成績としても海外遠征と靭帯負傷した末期を除けば安定した成績と実力を持っている馬だった
産駒達にもこの安定感が引き継がれていると嬉しい」 ![]()
「なによりもゴールドアリュール産駒の中で社台で種牡馬入りするのはクリソベリルでおそらく最後
ゴールドアリュールは社台にとっても大いに貢献してくれた子でもあるので彼のためにもサイアーラインを確立させたい」 トークの中でも特にここの言葉は感情がこもってたポンね ![]()
4頭目 スワーヴリチャード
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かまちょして欲しかったのか首をよく長くしてたポン
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「先日のアーバンシックの菊花賞やそれ以前にもレガレイラなど初年度産駒での圧倒的な成績によって種付け料200万から1500万への倍率としては過去最大の値上げとなった
頭数も増えて行ってるので産駒の成績がまだまだ伸びる可能性も秘めている」 ![]()
最後にウワー
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5頭目 コントレイル
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遠くからでも目立つ電話マーク!
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「産駒達はプイのような動きの軽さを持った子が多く
馬体に関しても小柄気味な傾向があったプイ産駒に比べると少し大きめな感じもあるので期待値はかなり高い」 ![]()
「フォーエバーヤングの父であるリアルスティールとコントレイルの血統は似通っているところもあるので
フォエヴァーダーリングにコントレイルを付けると仮定すると産駒は多分ダート馬になると思うし プイ産駒にはほぼ出なかったダートでも活躍する馬もコントレイルは輩出出来るのかもしれない」 ![]()
6頭目 シュネルマイスター
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「今年から種牡馬として繋養しているが初年度の種付けも無事に終えてくれた
本馬自体がドイツ血統なのも有って配合の自由度は高く中々豪華な?殖が揃っている」 ![]()
舌ペロ
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7頭目イスラボニータ
「イクイノックスじゃないですよ(笑)イスラボニータですよ(笑)」 「エクレアってあだ名は元々イスラボニータの物だったがイクイノックスが出てからはエクレアは彼の称号になってしまった」 この話絶対持ちネタだポン ![]()
「コスタボニータなどの活躍馬も出すなど有る程度の成績は残してくれるコスパの良さが種牡馬としての魅力
フジキセキ産駒のクラシックホースでもあるので大切に扱っていきたい」 ![]()
「世話してる側からするとキツイ性格見せる時もある子だがこのようにかわいい顔を見せてくれるのでファン受けが飛び抜けてとても良い馬」
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8頭目 オルフェーヴル
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ひたすら立ち上がる余
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「すっかりダート種牡馬みたいなイメージが付いてるけどそう思って配合させても全く別の適正の活躍馬出してくるのがこのオルフェーヴルという馬」
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個狸の感想だけど見た感じオルフェーヴルはやって良い時を見計らって立ち上がってますポンね
入って来た時は散々立ち上がりまくってたのに前まで引っ張って来た途端に一気におとなしくなって自身の立ち姿を見学者達に見せつけてるポン ![]()
自身の馬体を見学者に見せつけて
それでスタッフが後ろに戻そうとした瞬間にまたこれだポン 前に出たら落ち着いて馬体を見せて写真撮影タイムを用意する それ以外は立ち上がって映える写真を撮らせる まるで何を求められるか分かってるような… ![]()
9頭目 サートゥルナーリア
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「今年に産駒がデビューしたが勝ち上がりとしてはキズナやエピファネイアに並べるような活躍を見せており順調」
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「(シーザリオの子で種牡馬入りした)三兄弟の内 兄二頭はG1馬をこの世に送り出した
サートゥルナーリアも兄二頭に続いて三兄弟が揃って名種牡馬というおそらく前例の無い歴史に名を残すような活躍をして欲しい」
複数の場所から種牡馬を待機させているので
次に出す子の様子見ている感じですポンね ![]()
10頭目 ナダル
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「サートゥルナーリアと同じく今年に産駒がデビューしたがこちらも勝ち上がりが順調でダート1200mで大差勝ちする子(フェデラー)が出たりと想定以上の大物なのかもしれない」
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「社台SSで繋養してる今の種牡馬達の間で最重量でありその馬体重は670kg
これはメロディーレーン2頭分にあたる数値でございます そして彼のケツはとてもデカイです」 たしかに太いポン ![]()
11頭目 エピファネイア
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「一時期はエピファネイア産駒早熟説などという物も囁かれていたが今年はテンハッピーローズにブローザホーンと古馬でもG1を勝った馬が出て来た
そういう悪い噂や俗説が流れると途端に説を否定するかのような活躍馬が出てくるのが社台SSのお約束」 ![]()
「ただ正直に言わせて貰うとダートでの活躍馬が全く出てくる気配が無いとこには引っかかっている
基本的に芝を想定した配合をしているので当然と言えば当然なのだが意外と芝に偏るタイプなのかなと」 ![]()
12頭目 レイデオロ
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「種牡馬として評価が一気に低くなっているという現状は否定しきれない
ただ菊花賞3着のアドマイヤテラや2勝クラスに上がってきている子は多いので古馬以降の成長の可能性自体は残っていると感じている」 ![]()
「父であるキングカメハメハもG1馬が出たのは2年目産駒のローズキングダムとアパパネからだった
血統その物は待望の牝系ウインドインハーヘアという待望の物を持つだけに爆発力があることを願う」 ![]()
ラスト イクイノックス
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立ち上がりノックス!
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「配合相手には彼の為に本当に一流と言える牝馬を用意したクロノジェネシスやアーモンドアイなどのG1馬や重賞馬の姉妹も含めて全力を投じている」
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「血筋を振り返ってもサンデーサイレンスとウインドインハーヘアからのキタサンブラック ダンシングブレーヴからのキングヘイロー トニービンと日本で繋養されてきた種牡馬達が出揃っており日本国内産馬の歴史が積み重なっている」
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「父のキタサンブラックとは似ているとこと似ていないとこがはっきり分かりやすく出ているので
その辺で産駒達にも違いが出てくるかもしれない」 ![]()
最後にまた立ち上がりノックス!
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その後はノーザンホースパークに戻るバスの中でレクリエーションとして優勝商品のスタリオンブックを賭けてのクイズ大会が行われて(残念ながらたぬきは途中で敗退…)
ノーザンホースパークで昼食として北海道産ポークグリルセットが用意されてツアー終了となったポン
本当にありがたい貴重な体験をさせていただきましたポン 社台スタリオンステーションバスツアーのレポートはこれで終了ですポン
レポートは今日はここまでで
明日以降に午後に回ったノーザンホースパークのレポートを投下しようと思うポン |
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