【作品名】エヴァンゲリオンANIMA
【ジャンル】プラモデル雑誌についている小説(たまにコミック)
【備考】本作品はアニメーション作品「新世紀エヴァンゲリオン」の24話終了時から分岐した物語の作品とされている。
(本作品のタイトルページにてそう明記されている。あくまで続編というわけではない)
よって、ルールに則り「新世紀エヴァンゲリオン」からは設定のみ流用する。
【共通設定・世界観】
A.T.フィールド:使徒やエヴァが持つ絶対領域。展開したまま行動可能。常時発生しており通常不可視。
簡単に言えば位相空間によるバリア。精神防壁の特性もある。
精神汚染:設定では精神とは心であり、魂でもあるらしい。「魂というべきもの」は精神が定着しなければ肉体に留まることはなく、魂と精神は大きく関わっており直結してる。
実際、一部のキャラが精神汚染により魂が取り込まれたり、精神的な干渉により魂を一つにするなどのことが示唆されている。
すなわち精神に干渉することは魂に干渉することでもあり、よってエヴァの世界観での精神攻撃は同時に魂攻撃も兼ねていると思われる。
適格者:接触により魂の一部が取り込まれたり精神が完全に崩壊するエヴァと神経接続しても正常かつ安定してシンクロできる特定の人間のこと。
光速:「エヴァンゲリオンANIMA」の世界における光速の速さは移動するのにかかる時間は「実時間ゼロ」とされている。
(弾速が光速である「天使の背骨」は実際に発射されてから目標に着弾するまでにかかる時間が0秒と書かれている)
すなわちにこの速さに対応できて戦闘可能ということは0秒行動可能ということ。
可能性:作中では同じ人物が可能性として少なくとも3人に分岐し実現されたため、単一宇宙×3の世界観。
【名前】アルマロス
【属性】謎のEVA
【大きさ】200mのエヴァの6倍はあるので1200m
【攻撃力】宇宙破壊級でも無傷なエヴァンゲリオン最終号機にダメージを与える格闘攻撃が可能
【防御力】自身の格闘攻撃と互角の威力のエヴァンゲリオン最終号機の打撃に耐える
【素早さ】碇シンジwithエヴァンゲリオン最終号機と互角に戦闘可能なので0秒行動可能
【特殊能力】宇宙空間で活動可能。
宇宙の機構であり、システムであり、真実であるので宇宙ごと消去しなければ復活する。
因果を操作してこの世界を終焉に導く。そして世界を生まれ変える。くだけた言い方をすると世界をなかったことにできる。
少なくとも世界観の規模は世界改変が可能(単一宇宙×3)。
アルマロスは世界改変の影響を受けずに次の世界へ行ける。
原文
「出来ることは単純だ。因果を結ぶこと、そして断ち切ること。原因から結果までの道。全てのモノにそれがある。
アルマロスの役割は世界を終焉に導き、次の世界へ入れ替わるためのもの―――」
【長所】限られた世界改変ではあるが、それでも世界ごと終わらせられる
【短所】結局正体が何なのかわからない、というかこの小説読みづらいので話が理解しにくい
【備考】
ラスボス
【参考】
【名前】碇シンジwithエヴァンゲリオン最終号機
【属性】汎用人型決戦兵器
【大きさ】200m
【防御力】宇宙の破壊と創造に遭遇しても無傷と作中のキャラの台詞によって示されている
原文
「シンジ君―――エヴァ最終号機は、あれによってサードインパクトのピークパワーを自由に使える、局所宇宙一つ破壊して生み出すだけの莫大すぎる力。
エヴァ最終号機はそのパワーでも機体に傷一つ付けることなく平気で帰って来れます」
【素早さ】碇シンジwithスーパーエヴァンゲリオンの時点で
ガンマ線レーザ(このレーザは「光速」と明言されている)に反応して空間操作で防御して無効化し、そのまま突進して蹴り上げる戦闘行為が可能なので0秒行動可能
エヴァンゲリオン最終号機はこのスーパーエヴァンゲリオンが進化した機体
参戦vol.115 434
最終更新:2024年07月22日 22:08