- 各タイプとも細かいバリエーションが多数あります。
- 電話ボックス製造メーカーは現在、全国で2社とか・・・
一般型
■A型ボックス
- 1964年東京オリンピック大会会場付近で試用。
- 1969年全国的に使用された組み立て式ボックス。
- 平たいFRP製の屋根が乗っている(色は赤か緑)
- 電話機の設置位置は、入口の右奥。
- ごく希にB型ボックス同様の小型テーブル、腰掛けのセットが設置されていることもある。
- 天井の照明は斜めに1本。
- 扉の長さと同じくらいの簡易な取っ手。


写真:(左側)A型ボックス外観、(右側)三角屋根のA型ボックス

写真:(左側) A型ボックスの内部 (右側) A型ボックスの天井部

写真:A型ボックスの銘板(長村製作所)


写真左:A型ボックスの銘板(株式会社能登) 写真右:A型ボックスの銘板(松田製作所)


写真左:A型ボックスの銘板(株式会社能登) 写真右:A型ボックスの銘板(松田製作所)
■B型ボックス
- 1985年使用開始
- 通気口のある凸型の屋根が乗っている(色はほとんどがグレー)
- 電話機の設置位置は、入口の左奥。
- 内部に腰掛け、簡単なテーブル、傘立てあり。(テレカ自販機が設置されると右側の小型テーブルがオミットされる)
- 電話機下部のテーブルには2種類あり、電話帳掛がついている物と写真のように完全にテーブルになっている物がある。
- 天井の照明は斜めに1本。
- 扉の長さの3分の1位の取っ手。


写真左:B型ボックス外観、写真右:鎧戸タイプのB型ボックス

写真:(左側)B型ボックスの内部 (右側)B型ボックスの天井部

写真:B型ボックスの取っ手


写真左:B型ボックスの銘板(日本電信電話株式会社、製作は長村製作所)
写真右:B型ボックスの銘板(日本電信電話株式会社、製作は能登)


写真左:B型ボックスの銘板(日本電信電話株式会社、製作は長村製作所)
写真右:B型ボックスの銘板(日本電信電話株式会社、製作は能登)
■C型ボックス
- 1991年使用開始
- 屋根の部分は本体と一体化して、アクリル板のような物が屋根側面についている。
- 電話機の設置位置は、入口の左奥。
- 内部に電話帳収納部と一体化した大型テーブル、腰掛け、傘立てがある。
- 天井の照明は平行に2本。
- テレカ自販機は電話機下部の空間に設置される。
- C型ボックスには製造会社の銘板が無い。


写真左:C型ボックス外観、写真右:鎧戸タイプのC型ボックス

写真:(左側) C型ボックスの内部 (右側) C型ボックスの天井部

写真:C型ボックスに組み込まれたテレカ自販機
福祉型
■A型ボックス
写真:福祉型ボックスAの外観

写真:福祉型A型ボックスの銘板(長村製作所)
■B型ボックス
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (p1070247.jpg)
写真:福祉型ボックスBの外観

写真:福祉型ボックスBの銘板(長村製作所)
■C型ボックス
添付ファイル
- abox_matsuda.jpg
- abox_naibu.jpg
- abox_tri.jpg
- bbox.jpg
- bbox_naibu.jpg
- bbox_totte.jpg
- bbox_yoroi.jpg
- box-b.jpg
- box-c.jpg
- boxa.jpg
- BoxAfukushi_meiban_naga.jpg
- BoxA_meiban.jpg
- BoxA_meiban_noto.jpg
- BoxB_meiban.JPG
- BoxB_meiban_denden.jpg
- BOX_B_meiban_NOTO.jpg
- cbox_naibu.jpg
- cbox_teleca.jpg
- cbox_yoroi.jpg
- fukushi-c.jpg
- fukushi_a.jpg
- P1070247.JPG
- Pbox-B.jpg