地球少女アルジュナ 全13話
●8点
映像 3点(3点満点中)
まずは美峰の綺麗な背景が目に付く。次に虫や植物、野菜といった有機物の異様なまでの細かい描写。
流石はサテライトと言わざるを得ないCG、特殊効果、特に植物が伸びるシーンは圧巻。
個人的には第6話の授業シーンが非常に好き、今まで見てきたアニメの中で最もリアルな授業描写と感じた。
強いて欠点を挙げるなら主人公の操る巨大メカのモデリングがイマイチ。
この作品の売りである日本テレビアニメ業界初のHDマスターによる作品に恥じない出来かと。
音声 3点(3点満点中)
曲は菅野よう子 特に『マメシバ』は名曲。作中に流れる曲も見事。
キャスティングはまぁ妥当、新谷は『彼氏彼女の事情』では合っていないと思ったが少なくとも今回は合ってた。
内容 2点(4点満点中)
一言で言うなら環境保護団体のプロパガンダアニメですかね。
脚本は主に河森正治と大野木寛が担当、特に河森回は主張が激しく、言うなれば電波ビンビンです。
後はもう想像できると思うんですが、河森らしく伏線未回収のまま終りますし、話は面白くない、
ただ今までに無いテーマに挑戦して砕けたと言うことを評価して2点と付けときました。
映像 3点(3点満点中)
まずは美峰の綺麗な背景が目に付く。次に虫や植物、野菜といった有機物の異様なまでの細かい描写。
流石はサテライトと言わざるを得ないCG、特殊効果、特に植物が伸びるシーンは圧巻。
個人的には第6話の授業シーンが非常に好き、今まで見てきたアニメの中で最もリアルな授業描写と感じた。
強いて欠点を挙げるなら主人公の操る巨大メカのモデリングがイマイチ。
この作品の売りである日本テレビアニメ業界初のHDマスターによる作品に恥じない出来かと。
音声 3点(3点満点中)
曲は菅野よう子 特に『マメシバ』は名曲。作中に流れる曲も見事。
キャスティングはまぁ妥当、新谷は『彼氏彼女の事情』では合っていないと思ったが少なくとも今回は合ってた。
内容 2点(4点満点中)
一言で言うなら環境保護団体のプロパガンダアニメですかね。
脚本は主に河森正治と大野木寛が担当、特に河森回は主張が激しく、言うなれば電波ビンビンです。
後はもう想像できると思うんですが、河森らしく伏線未回収のまま終りますし、話は面白くない、
ただ今までに無いテーマに挑戦して砕けたと言うことを評価して2点と付けときました。
●5点
環境問題について考えてみようというアニメ。ナウシカみたいなものw
映像も音楽も演出も頑張っているんだけど脚本がだめだめでだるい。
同じ話の繰り返しのように感じ、「愚かな…」と言いたくなる。
ただし終盤の展開には少し驚かされた。
多用されたCGはいい感じ。
でも味方のハニワ似の巨大ロボもどきのCGは最低。
その巨大ロボもどきのバトルシーンは安っぽいゲームに
ついてるムービー画面のようだった。
環境問題について考えてみようというアニメ。ナウシカみたいなものw
映像も音楽も演出も頑張っているんだけど脚本がだめだめでだるい。
同じ話の繰り返しのように感じ、「愚かな…」と言いたくなる。
ただし終盤の展開には少し驚かされた。
多用されたCGはいい感じ。
でも味方のハニワ似の巨大ロボもどきのCGは最低。
その巨大ロボもどきのバトルシーンは安っぽいゲームに
ついてるムービー画面のようだった。
●7点
危機に瀕した地球を救うために戦う少女の姿を描いたアニメ。
ぶっちゃけ「エコロジー電波アニメ」。
CG多用しまくりの映像は美しく、音楽も「さすが菅野ようこ」と思わしめるほどのレベルの高さではあるが。
マガジンの「クニミツの政」の内容に対してムキになってツッコミを入れるような人にはおすすめできない。
作中で頻出するでたらめなエコロジー哲学や、キバヤシも真っ青の陰謀史観は笑って聞き流しましょう。
危機に瀕した地球を救うために戦う少女の姿を描いたアニメ。
ぶっちゃけ「エコロジー電波アニメ」。
CG多用しまくりの映像は美しく、音楽も「さすが菅野ようこ」と思わしめるほどのレベルの高さではあるが。
マガジンの「クニミツの政」の内容に対してムキになってツッコミを入れるような人にはおすすめできない。
作中で頻出するでたらめなエコロジー哲学や、キバヤシも真っ青の陰謀史観は笑って聞き流しましょう。