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ロケットリーグ|テクニック集

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すべてのランク帯に言えること

基本的には、練習時間を重ねれば上手くなる!(練習の質も大事だけどね)
毎日コツコツ、自分に合った練習方法で上手くなろう!

体感だけど、練習時間と試合時間は同じくらいずつ取ったほうがよさげ。
それと大事なのが、失敗を恐れないこと!ミスを恐れず何事もトライしよう。

ノーランク・ブロンズ帯 (始めたての人)

- 技術面 -
・操作を覚えよう! (プレイ → トレーニング → チュートリアル)
・ブーストを使ってボールに触ってみよう!
・色々なトレーニングをしてみよう! (プレイ → トレーニング)

- 知識面 -
・視野を広げよう! (設定 → カメラ)
・スピード表記をマイルからキロにしよう! (設定 → インターフェイス → メトリック「ON」)
・ゲームを軽くしよう! (設定 → ビデオ → 右下のチェックを全てOFF。お好みで)

・勝つためには、とにかくボールに触りに行く!できるだけ早く!

シルバー帯 (目安:20時間~)

- 技術面 -
・チュートリアル(上級)をやろう! (プレイ → トレーニング)
・転がるボールをスカらないようにしよう!

- 知識面 -
・ブーストの位置を覚えよう! (小ブーストで12回復、大きいのは「100ブースト」)
・画面を見やすくしよう! (設定 → インターフェイス → 試合の通知「キックオフのみ」)
・ローテーションを覚えよう! (下記)

ローテーションとは

基本的に、ボールに一番近い人が「1番手」、次に近い人が「2番手」、
一番遠い人・またはボールを触り終えたばかりの人が「3番手」となります。(試合中にコロコロ変わります)

ボールを触る順番として、123123123…となるので、ボールが近くに来たからと言って2番手の人が横入りすると、
ローテーションが崩れ、すぐに敗北に直結します。(シルバー~ダイヤ手前くらいまで)

(今自分は何番手の位置にいるのかな?)と考えながらプレイできると、ダイヤランクまですぐです!

「1番手」は、1回ボールに触ったら3番手になるのではなく、自分でもう触れなくなるまでチャレンジし続けてOKです。
「2番手」も、1番手の人のボールタッチが終わるか、パスが来るまで、取りやすい良い位置で待っていましょう。(ステージ中央など)
「3番手」は、思ったよりも後ろで良いです。反対側まで飛ぶような強いボールが来るとき、それに対処できるようにです。

・勝つためには、キツい体勢で触らない!しっかりゴールに戻る!

ゴールド帯 (目安:100時間~)

- 技術面 -
・壁に上がったボールを取れるようになろう! (カスタムトレーニング → 閲覧 → WALL SHOTS)
・壁から離れたボールに触れるようになろう!
・空中のボールに触れるようになろう! (トレーニング → 空中 → プロ・オールスター)
・空中トレーニング48種をやろう! (カスタムトレーニング → コードで検索 → 「C7E0-9E0B-B739-A899」)

- 知識面 -
・小ブーストを集めながら動けるようになろう!
・ファースト (3・2・1…の後) の動きを覚えよう! (▶️パターンはこちら)
・設定 → コントロール → 割り当て → 左右のエアロールを設定しよう!

・勝つためには、強いボールを撃つ!しっかり決める!相手より早く高く飛ぶ!

プラチナ帯 (目安:200時間~)

- 技術面 -
・シュートで 80km/h 出せるようにしよう!
・エアドリ (空中で何度も触る) の練習をしよう! (空中操作の理解が深まる)
・空中のボールをスカらないようにしよう! (繰り返し練習)
・頭乗せを覚えよう! (ボールコントロールの向上)
・撃ち分けをしよう! (ゴールの上下左右、敵をかわす動きなど)
・最速ジャンプを覚えよう! (二段ジャンプを出し、すぐに上を向いて空中に飛び出す技)
・シャドウディフェンス (自分が後ろ向きで取らなければいけないボール) の練習をしよう! (カストレ)
・色んなカスタムトレーニングをしよう!

自分に合うトレーニングを探す方法

  • 試合で「こういうボール取れなかったな~!」というのがあれば探す。
  • やってみたいテクニックができるトレーニングを探す
  • なんなら自分で作ってみる (意外と手軽に作れるよ!)
  • やってて楽しいやつを見つける (←大事かもしれない)
  • (時間があれば)「総当たり」とかもね。
・おすすめ空中トレーニング:「6D70-7B8F-805D-8C5B」「FA24-B2B7-2E8E-193B」

- 知識面 -
・壁の反射を読もう! (この強さでこの角度なら…と覚える)
・相手をバンプしに行こう! (1番手としてボールをセンターに上げた後など)
・大きなクリアができる位置取りをしよう!
・配信者のプラベに参加しよう! (上位の人とやることで得る知識も多い)
・リプレイを保存して、自分のプレイを見直そう!

・勝つためには、守りを固める!難しいボールもしっかりゴールから守る!

ダイヤ帯 (目安:1000時間~)

- 技術面 -
・シュートで 100km/h 出せるようにしよう!
・バックボードディフェンスを覚えよう! (ゴール側の壁から飛んで、シュートを防ぐ)
・リダイレクトをしよう!(カストレで練習・実践)
・ダブルタッチ(ダンクシュート)を覚えよう! (ボールを壁に蹴り、空中でもう一度触るシュート)
・最速ファーストを覚えよう! (ファーストタッチを斜めフリップ+ブーストで取る技。後述)
・壁ピンチ・地面ピンチを覚えよう! (ボールを車で壁に挟むととんでもないスピードで飛んでいく)
・背面飛びを覚えよう! (高いボールを撃ち落とす)
・おすすめ空中トレーニング:「D7F8-FD53-98D1-DAFE」
・リングくぐりをしよう! (PC限定。ロケリ ワークショップでググってね。)

- 知識面 -
・味方にパスを出そう! (パスを出す意識を持つ)
・高速ローテーションを覚えよう! (前待ちをしたり、臨機応変にローテーションを作る)
・勝つフィフティ (1:1でボールにぶつかること) を考えよう!
・フェイクを覚えよう! (相手を騙す動き)

・勝つためには、仲間としっかり連携を取る!勝利のチャンスを見逃さない!

チャンピオン帯 (目安:2500時間~)

- 技術面 -
・頭乗せで敵をかわそう!
・フリップリセットを覚えよう!
・エアロールを極めよう! (回転したまま空中で微調整できるように)
・天井ピンチを覚えよう!
・壁ダブルを覚えよう!
・マスティーフリックを覚えよう!

- 知識面 -
・フェイクを極めよう! (1人で3人抜くなど)
・RLCSを見て、プロの動きを盗もう!
・初心者に教えてあげよう!

・勝つためには、自分の限界を決めない!常に新しいことに挑戦し続ける!

グランドチャンピオン帯 (目安:5000時間~)

- 技術面 -
- 知識面 -
・プロのリプレイを見よう! (https://ballchasing.com/group/rlcs-22-23-jjc408bdu4)

SSL・プロレベル (目安:10000時間~)

- 技術面 -
- 知識面 -

ファーストタッチの場所

左右対称なものを除外すると5パターンあります。

斜め前が1人のとき(上段3種)

① 斜め前にいる人
② ファーストと反対側
③ ファーストと同じ側の人

斜め前が0人、2人のとき(下段2種)

① 左側の斜め前にいる人
② 中央後ろにいる人
③ 右側の斜め前にいる人


意識すること・無意識にできると良いこと

- 基礎 -
・ボールが来てる方向から帰らない
・単純なミスをしない (イージーミス)
・ボールに当たる直前でブーストを使って強く当たる
・横フリップは弱い
・真横からボールに触らない
・壁に近いボールは壁から取る
- ローテ -
・中途半端な位置で留まらない。大きく進んで大きく戻る
・ボールの流れを見てしっかりファーに回る
・真上のボールはスルーする (自分が1・2番手の時)
・自分が何番手かを把握する
・迷わない。攻めで迷ったらすぐ行く、守りで迷ったらすぐ戻る
- 1番手 -
・1番手はとにかく早く当たりに行く
・ファーストタッチ後は2番手に任せる
・相手より早く、速く、高く飛ぶ
・1番手が迷うと2番手・3番手も迷い、遅くなる
・1番手は無理にシュートを狙わない
・無茶できるのは1番手のみ。攻撃に無駄に2枚使わない
・1番手が終わったら(攻めのターンは)バンプしに行く
・バンプにブーストを割きすぎない。帰る余力を残しておく
・引くのに時間をかけすぎない。サッと引く
・攻めのターンの時に引きすぎない。自陣側の100ブまで行かない
- 2番手 -
・行くと決めた(取る方向に向いた)ボールは行く。味方を惑わせない
・2番手の時にしっかり前に出る
・味方のフィフティが起こる際にブレーキする (フリップしない)
・2番手でミドル待ちの時は1番手からパスが出ると信じる
・2番手で自陣側の時は1番手がこぼしたボールを拾える位置にいる
・減速しないと触りづらいボールはきちんと直前でブレーキをかける
・ミドルパスを受け取るためにブースト無くてもセカンドに出る
・攻めの時は出た後すぐ戻らずブーストがある限りチャンスボールを拾う
・見えない味方を認識して、ローテを崩さない
・ドリフトを適所でどんどん使って素早く旋回をする
- 3番手 -
・3番手の時に前に出すぎない (強いカウンター警戒)
・3番手は1番手が帰る動作が見えたらすぐ2番手として入る
・3番手は基本、1番手の後ろで待つ
・ただし、3番手は2番手と縦一列にならないようにする
・引く時に最短経路を取らず、あえて膨らむ軌道を取る (焦らない)
・焦って弱いタッチをしない、無理な体勢の時は引いて味方に任せる
・ファーにボールが飛んできたら3番手が取りに行く
・自陣側の3番手でブースト無い時はブースト回収してから出る
・3番手で帰る時は戻りすぎない。少し手前で止まり、跳ねを見る
- 味方 -
・味方とぶつからない (ランクが低いほうが間違えている可能性高い)
・味方の位置を把握する
・味方と被らない (被ったら味方2人が見えてるほうが3番手)
・味方に近寄りすぎない
・味方と同じライン上に立たない (一直線に並ばず、横に展開する)
- 敵 -
・敵の位置を把握する
・敵がどっちを向いているかを把握する
・敵が何枚味方と競っているか見る
・ボール持ちの場合、敵の何番手と競っているか把握し、残り枚数を意識する
- パス -
・敵に安易にボールを渡さない。弱いボールを蹴らない
・味方にパスを出す意識をする (味方のいる方向に蹴る)
・逆に、パスが通りそうなところに陣取る
・パスが来ることを予測しておく (このくらいの強さかなと想像する)
- 50:50 -
・できるだけボールを保持して、フィフティまで持っていく
・フィフティはスピード付けて当たると強い
・最高速でフィフティする。スピードを緩めない
・負けフィフティをあえて取り味方にパスする
- 守備 -
・試合中は考えすぎない。事前に頭に入れておく
・素早く壁に登って壁ケアをする (相手に壁に撃たせない)
・フィフティの結果を予測して、ミドルケアする (主に3番手)
・1-2-3番手の順ではなく近い人が行く意識を持つ (高速ローテ)
・お互いのカバーできない範囲をカバーし合う

上達への道

モチベを上げるには

・上手い人の動画を見る!(解説でもいいし、解説無しの通常プレイやシュート集もタメになる)
→ 「ロケットリーグ シュート集」「ロケットリーグ 解説」などで検索!

・ライバルを作る!(近い実力の人と一緒に遊ぶなど)
・短期目標を決める!(○月までに○○ランクまで上げたいな~など。無理は禁物)


他の動画 → ロケットリーグ

空中のボールを取るには

・ひたすらトレーニング!プラベの時間以外にもロケリを起動してみよう。
・フリープレイで動作確認!(時間無制限、相手もいない状態でプレイできる。ひたすら飛びまくってみよう)
・怖がらない!ミスを恐れない!(最初は誰でも初心者。チャレンジをたくさんすることが上達への道!)

周りの動きに追いつくには

ゲームスピードを上げよう!スピードを上げるためには…

・ローテーションを早くする(高速ローテーション)
・ボールタッチの精度を上げる (トレーニング)
・車体のスピードを上げる (常に最高速で走り続けるのがベスト)
・プレッシャー(ボールを触りに行くまで)の早さを縮める
・ボールがどちらに飛ぶかをすばやく読む (経験則や壁反射から)

おわりに

今後もロケリのサ終まではてれ屋さん内で土日ゆるーく長く遊ぶ予定なので、
上手くなって損無いと思います!たくさん色んな人と遊べるしね。上手くなったらもっと楽しい!

・てれ屋さん (テレみのファン鯖。ダイヤ~チャンプ) ▶️ https://discord.gg/b2GCxaA2Za
・Rocket Leaguerの集まり (初心者~上級者まで) ▶️ https://discord.gg/utvWyjSmrQ

基本用語


12ブースト(小ブースト)

フィールドに点在する少量のブーストを回収できるポイント。ここを通るとブーストを12取得することができるため「12ブースト」と呼ばれることが多い。試合のレベルが上がるにつれて、この12ブーストをいかに上手く集めることが出来るかが重要になってくるので上級者は大体の位置を覚える必要がある。一度取得したら4秒後に復活する。

100ブースト(大ブースト)

フィールド上の4隅とセンターライン両端の計6カ所に存在する。ここを通るとブーストを最大値まで回復することができる。ブーストをMAXにできるメリットは大きいが、一瞬ポジショニングが犠牲になり隙が生まれるデメリットもある。一度取得すると10秒後に復活する。

50/50(フィフティーフィフティー)

キックオフの時のようにボールを挟んで敵と押し合うこと。ロケットリーグの試合中ではよく起こる。フィフティー後にボールがどこに飛ぶかで有利不利が決まるので大切な場面。テクニックである程度強さに差が出る。

チャレンジ(1人目)

ロケットリーグのスタンダードモード(3対3)では3人がそれぞれの役割・ポジションをローテーションしていくのが基本である。その1人目、ボールに一番近い人、ボールに飛び込む人をチャレンジと言う。

カバー・ミドル(2人目)

チャレンジの人が触った後のボールを狙う人。カバーはそのままの意味。ミドルは「中にいるよ」=「センタリングをくれればシュート狙うよ」のような意味で使われる。状況にもよるが基本的に1人目の横らへんで待つ。1人目のタッチ後のボールを2人目が触ることができれば攻勢に転じることが出来る。

1番後ろ・サード(3人目)

3人の中で1番後ろのポジション。1人目が触れずに飛んできたボールや2人目が触った後のボールを狙う。攻撃時にこの人がボールに触れないと守勢に転じ、守備時に触れないと即失点に繋がる大切なポジション。

リダイレクト(redirect)

前線で待機し後ろから飛んできたボールを狙うこと。3対3のローテーションにおいて1人目はチャレンジの後、すぐ後方に戻り3人目と入れ代わるのが基本であるが、戻る必要が無さそうな時、味方が余裕を持って大きなクリアを出来そうな時などに後ろに戻らずリダイレクトを狙うと良い場合も多々ある。技術的に難易度が高いので要練習。

ゴーリー(ゴールキーパー)

ゴールの中で守る人。ロケットリーグではゴーリーと呼ぶことが多い。守備時に最も大切なポジション。初・中級者はとりあえずゴールの中から守ろう。上級者はずっとゴールの中にいても攻め潰されるのでゴールを離れるタイミングを少しずつ学んでいこう。

バックボード

ゴールの周りにある壁のこと。ロケットリーグではバックボードに強いボールを蹴り、跳ね返ったボールをシュートするというのが基本の攻撃となる。その攻撃を防ぐにあたって地上からでは非常に守りづらいので、バックボードを登って守ると良い場合が多い。バックボードディフェンスを習得すると世界が変わる。中級者(ダイヤ帯)くらいから必須レベル。

バックポスト

ボールがあるサイドから反対サイドのゴールポスト(サッカーで言うファーポスト)をバックポストと呼ぶ。守備時のローテーションでよく出てくる。このポジションから状況に応じてゴーリーと入れ替わったり、バックボードディフェンスに移行する。

ダブルコミット(被り)

味方と被ること。3人被るとトリプルコミット。百害あって一利なしだが全てを防ぐのは難しい。

バンプ

敵の車体に体当たりをすること。敵の邪魔をすることができる。

デモリッション

スーパーソニック状態(最速の状態)で敵にバンプをすると相手の車を破壊することができる。3秒後に復活する。敵のローテーションを大きく乱すことができる。

2段ジャンプ

1回目のジャンプから約2秒後までは2回目のジャンプをすることができる。スティック(KBMではWASD)を入力した状態で2段ジャンプをしようとすると、その入力した方向に回転する(フリップ)。

最速ジャンプ

高いボールへの到達が最も速いと言われる2段ジャンプの仕方。詳しくはyoutubeなどで動画をみてください。海外でなんて言われているのかは知りません。

フリップ(ドッヂ)

やり方は2段ジャンプのところ書いているので省略。スピードを上げたいとき、ボールを蹴るときなどに使うロケットリーグにおける基本動作の1つ。入力次第で様々な方向にフリップすることができる。

ハーフフリップ(フリップキャンセル)

どちらかの方向へフリップした直後に反対にスティックを入力することで車の回転を半分で止めることができる。後ろ向きの状態から、素早く前に向き直したいときによく使う。後ろ向きからの反転は中級者くらいから必須のテクニック。他にも様々な応用方法があるが、超上級者テクニックであり世界で使いこなせているプレイヤーは一握りである。

ドリフト(パワースライド)

地上でパワースライドボタンを押しながらどちらかに曲がればドリフトをすることができる。地上での基本動作の1つ。

ウェーブダッシュ

着地するときによく使う。中級者から上級者くらいから必須のテクニック。パワースライドと組み合わせることで安定する。

speed flip(スピードフリップ)

ゲーム内における理論上最速の加速方法。2019年10月フリースタイラーのmustyがyoutubeにて「新しいキックオフを発見した」というタイトルで動画を投稿。テクニックの発見自体はもっと昔であると予想されるが、この動画により新しいテクニックとして完全に確立された。ロケットリーグ発売から4年、キックオフの常識が変わった。現在、最上位層のキックオフはspeed flipが主流である。筆者も何度か対応しているがマジで速いし強い。やり方を簡単に説明すると「斜め前フリップのハーフフリップ(フリップキャンセル)」。何を言ってるか分からない人は気にしなくていい。超上級者テクニック。

フックショット

転がるボールに対し横から周り込んで車の先端で引き上げるように蹴るショット。1v1では特に必須のテクニック。

頭乗せドリブル

ボールを車の上に乗せてドリブルするテクニック。地上でまず最初に学ぶべきテクニック。この状態からフリックしたりエアドリに繋げたりと様々な状態に移行できるため強い。

フリック(flick)

ボールを蹴って弾くのではなく、投げるように引っ掛けて飛ばすことの総称。例えば頭乗せドリブルから前フリップをして、車のお尻にボールを引っ掛けることで強いボールを飛ばすようなこと。

90度フリック

頭乗せドリブル状態から小ジャンプし車を横に90度回転させた後バックフリップをすることで発生する強力なフリックのこと。詳しくはyoutubeなどで動画をご覧下さい。

トルネードフリック

トルネードスピンを使うフリック。90度フリックと大差ないが操作難易度がこちらの方が高いので個人的には90度フリックでいいじゃんと思ってしまう。

mustyフリック

海外のフリースタイラーmustyの名前が付いたフリック。バックフリップをしたときに車の先端が上手くボールに引っかかると発生する強力なフリック。車とボールの位置関係を上手くフリックされる状態に持っていく準備が、普通のフリックや90度フリックなどに比べ時間的・技術的にかなり要求されるため、頭乗せドリブルからのmustyフリックは90度フリック等より実用性に劣ると言わざるをえない。しかし壁や天井からのmustyフリックは状況によっては最良の選択肢となる場合があり実戦でも度々見かける。

breeziフリック

海外のフリースタイラー、コンペティティブプレイヤーbreeziの名前が付いたフリック。頭乗せドリブルから行うことができるテクニック。詳細はyoutubeなどで動画を…。バチクリカッコいいがドチャクソむずい。

Kuxirツイスト(クキサーツイスト)

エアロールボタンを押しながらスティックを斜め下に入力することで出来る回転。イタリアのレジェンドプロプレイヤーのkuxirの名前が付いている。フリースタイルの入門、エアロールを用いた空中制御の基本であり早いうちから練習して損はない。

トルネードスピン

右(左)エアロールの登場により可能となった回転。例えば右エアロールボタンを入力しながらスティックを左に入力すると出来る。もちろん反対も可能。最初はフリースタイルのテクニックと思われていたが最近では実戦でもよく見かけるようになった。

ストール

右(左)エアロールの登場により可能となった技。例えば空中で右エアロールボタンとスティック左を同時に入力しながらジャンプボタンを押すことで出来る。2段ジャンプのように車体が空中で少しだけ浮き上がる。この技が2段ジャンプと違うポイントは車がひっくり返っている状態でも上に浮き上がるというところである(2段ジャンプでは下に落ちてしまう)。このことによりマルチフリップリセットという頭おかしい技が可能となった。

シーリングシャッフル

天井をウネウネして走るフリースタイルのテクニック。

壁打ち(wall shot)

左右の壁やバックボードからボールを蹴ることの総称。シンプルにめちゃくちゃ強い。必須テクニックだが奥が深い。

Doomsee dish(ドゥームシーディッシュ)

イングランドのプロプレイヤーDoomseeの名前が付いた技。壁打ちの応用。そんなに難しくはない。

ピンチショット

車と壁、車と車のようにボールを何かと何かで挟み込むように触ると発生するめちゃくちゃ強いボール。実戦で頻出のテクニック。強いボールは強い。

ダブルタッチ

空中や壁から強いボールを相手のバックボードに蹴り跳ね返ったボールをそのまま空中で合わせるテクニックの総称。人々がまず最初に決めるスーパーゴールといったらこれ。一見シンプルだが様々なことが要求され非常に難しい。だが上級者は当たり前のように決める。

エアドリブル

空中でボールに複数回触れるテクニック。エアリアルを覚えたら最初に練習すべきテクニックの1つであり、一生練習し続けるべきテクニック。エアドリは弱いって言ってる奴は信用するな。強いから!

天井ショット(シーリングショット)

天井から離陸してボールを蹴ることの総称。エアドリ同様にエアリアルを覚えたらまず練習すべきテクニック。様々なバリエーションがあり強い。

フリップリセット

空中でボールに着地することにより、フリップ(ジャンプ)を回復させるテクニック。「ジャンプは2回まで」というゲームの概念を覆すテクニック。空中でボールの下にクルマをひっくり返した状態に置き、ストールを繰り返すことで何度もフリップリセットをするマルチフリップリセットというフリースタイルの技もある(個人的には1番凄いテクニックだと思う)。実戦的には1回のフリップリセットで必要十分であり、強い。

おまけ

むーたん.mp4

2021年7月15日
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