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鬼符『ミッシングパワー』 - (2011/12/06 (火) 12:33:39) の編集履歴(バックアップ)


《鬼符「ミッシングパワー」》

No.121 Spell <第二弾
NODE(3)/COST(1) 術者:伊吹 萃香

ターン終了時まで、目標の〔キャラクター1枚〕はこの効果の解決時にアクティブ状態の場合、「戦闘修正:+3/+3」、「貫通」、及び、以下の効果を得る。

「【(自動γ):
 〔このキャラクター〕はディスカードフェイズの終了時にスリープ状態の場合、決死状態になる。】」

失われた鬼の力を一時に限り甦らせる。
(PR27:幻想郷から失われた鬼の力、萃める力。)

Illustration:てんぷら(PR27:鳥居すみ

コメント

伊吹 萃香のスペルカード

通常は使用後に攻撃するとディスカードフェイズ終了時にキャラクターが決死状態になってしまうため、使い勝手が悪い部類に入る。
しかし自力でアクティブ状態になれる木符『シルフィホルン』と非常に相性がよく、これを使用して連続攻撃すると7+5+3=15点ものダメージを与えた上で、決死状態になるされるというデメリットも無視することができる。

また、ディスカードフェイズ終了時にスリープであれば決死状態にできるので、ディスカードフェイズ終了時以降に「除外」されてしまうデメリットを付与するカードと相性が良い。

相手のキャラを目標にプレイし、奇術『ミスディレクション』でスリープにさせ決死状態にする、という事も行えなくはない。普通そんな状況にはならないが。

  • プレイの干渉で十六夜 咲夜/1弾などでスリープ状態にされると効果を発揮出来ない。
  • 付与される(自動γ)はキャラクター効果であり、スペルカードの効果でもある。このため術者である符ノ壱“伊吹 萃香”決死状態にならず、ノーコスト・ノーリスクで戦闘修正+3/+3と貫通を得られる。
  • ディスカードフェイズ終了時までに覚醒が使用されるなどしてこのカードの効果を「適用できなくなった場合」、(自動γ)によって決死状態になることはない。
  • 2009/07/25にテキスト修正が発表された。
    • この変更により、このカードをプレイする時点ではアクティブ状態でなかろうと目標に取れるようになった。
    • 以前のテキストの場合、「このカードを適用したキャラクターがスリープ状態になった場合、目標として不適切になるため効果の適用が終了してしまう」「結果として戦闘修正や貫通の付与すら無意味」となってしまうためと思われる。


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