《幻想郷の門》
〔あなたの手札にある「
種族:神」を持つ
キャラクターカード1枚〕のコストを支払い、
スリープ状態であなたの場に出しても良い。場に出した場合、〔このカード〕をそのキャラクターに
セットする。以後、このカードは以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。
「(常時)0:
〔このキャラクターにセットされている「幻想郷の門」1枚〕を破棄する。その後、ターン終了時まで、目標の〔「種族:神」を持つキャラクター1枚〕は
スペルカード、
コマンドカードの効果の目標にならない。」
「ここでなら新しい信仰がえられるかしらね」
コメント
手札の
神キャラクターを、一度限りのスペル・コマンド耐性を持たせられる
呪符を貼り付けて場に出す。
月都万象展と違い本来のコストを支払わなければならないが、コマンドカードのタイミングで出せること、
ノードが本来より低くて済むこと、1回限りだが除去カードなどに対しての耐性を得られることがポイントである。
特に
呪符の効果は強力で、使い捨てとは言え様々な除去や効果からキャラクターを守る事が出来る。
これは
八坂 神奈子/3弾や
洩矢 諏訪子/3弾のような大型神キャラクターには大きく、通常の
カウンターカードも併用すれば除去されるリスクを大きく軽減する事が出来る。
ちなみに、
呪符時の効果はあくまで「目標の種族:神を持つキャラクター1枚」であり、このカードがセットされているキャラクターにしか使えないわけではない。
つまり、
秋 静葉/3弾や
秋 穣子/3弾のような低コストの神をこのカードで出し、前述の大型キャラクターが破棄されそうになったらそれを守る、という事も出来なくは無い。
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最終更新:2011年10月13日 07:10