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第4回東方零次元幻想入りフォーマット戦 厚木大会 3位
ヒガ選手 草夾竹桃無限デッキ
メインデッキ40枚

番号 カード名 枚数
111 《河城 にとり》 3
121 《東風谷 早苗》 1
28 《プリズムリバー三姉妹》 3
52 《因幡 てゐ》 1
122 《早苗&神奈子&諏訪子》 1
47 《幽々子&妖夢》 1
30 《八雲 紫》 2
92 《凍符「コールドディヴィニティー」》 1
66 《迷いの竹林》 2
107 《葉符「狂いの落葉」》 2
49 《恋符「マスタースパーク」》 2
50 《妖々跋扈》 1
73 《転世「一条戻り橋」》 1
109 《豊符「オヲトシハーベスター」》 1
100 《花は幻想のままに》 1
33 《騒葬「スティジャンリバーサイド」》 2
117 《水符「河童のポロロッカ」》 3
IV-2 《突貫工リリア》 1
IV-1 《大巨人ゴッドファーザーJr》 1
V-1 《大巨人バックス》 1
IV-4 《ギガント・スティングフィッシュ》 1
IV-1 《草夾竹桃》 1
V-1 《変幻獣バブルスカラベ》 1
IV-1 《悪戯するフェアリー》 1
V-1 《ドクタースピリット》 1
III-4 《時空城砦》 1
III-1 《スカラベマスター》 1
V-1 《錯乱時計パニックヴォイス》 1
IV-2 《産卵科病棟》 1

サイドボード10枚

プレイヤー所見

配色「草」っていうのがよくわからないデッキですが、「草」です。

言わずと知れた本家で暴れ続けた過去を持つ草夾竹桃無限デッキを零次元フォーマットで再現しようとの試みで構築しました。
結果から言うと、無限達成はすべて失敗しました・・・テヘペロ。
ということなので、構築の目的と反省点を中心に考えてみたいと思います。
この構築を細かく見ていくと、コンボで利用されている《時空城塞》?《大巨人バックス》?《草夾竹桃》?《ドクタースピリット》?が各一枚です。それらをサポートするカードである本家のカードが一枚しかつめない都合上無限達成はかなり困難を極めました。ルール上仕方のないこととはいえこれではいけません。
ということで白羽の矢を立てのが《河城 にとり》《水符「河童のポロロッカ」》です。根本的にドローソース兼サーチカードは本家側にも割と大量に積まれていることが多く、これらのカードが綺麗に回れば恐ろしい速度でパーツを抱え込むことが可能になります。また、驚異的なサーチ手段である《凍符「コールドディヴィニティー」》にも目を付けました。色さえ合えばなんでも引っ張れるサーチなので、最後の一枚が足りない時に自由にデッキの中から探し出せるのはかなり大きいカードでした。
他にも《葉符「狂いの落葉」》を利用するなどしてデッキを掘り進めれば何とかなるだろうと考えた構築でした。今でも考え方自体は間違っていなかったと思います。
各種ピン差しされているカードはカードの役割にある「メタに対してのピンポイントのメタ」のものが殆どです。使うことは稀ですが、色事故の軽減も含めてそれなりの活躍を考えた結果です。


ここで結論に戻りますが、無限の達成は困難でかつ大会中一回も成功することはありませんでした。色々問題点は尽きませんが、やはりデッキを掘るスピードそのものに「致命的な遅さ」があったことは否めません。いっそのこと、《咒詛「魔彩光の上海人形」》》?《恋符「マスタースパーク」》《灯符「ファイアフライフェノメノン」》?《リグル・ナイトバグ》までガッツリ詰め込んでデッキを掘り進めるだけの代物に変えてしまっても良かったかもしれないです。本家側からもドロソ追加でも…?
ピーキーな戦い方しかできないならもっとピーキーに変えてしまってもデッキ的には面白いものになったかもしれません。ちょっと本家側のクレバスのような頼れるカードのようにコントロールできるんじゃないかと甘えたのも原因でしょう。
あまり参考になる代物ではないですが、割と真面目に無限できそうだったことも含めてもうちょっとユニークに練り上げてみたいですね。

最終更新:2013年01月25日 01:37