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- 2005年高校生ドラフト一巡目で入団。
- プロ初登板、2008年6月15日対千葉ロッテ戦(千葉マリン)でプロ初先発
- この試合で初回、5安打1四球6失点、1死も取れずに降板。防御率が「∞」となってしまったためそれ以降「鶴∞」と呼ばれる。ちなみにその時の相手投手は数年後にチームメイトになった小林宏之。
- その試合であるが、岡田彰布元監督曰く、前回のファームの登板から中3日ではなく中4日だと思っていたそうで、何点取られてもいいと言った結果が上記の試合になったそうである。
- 近畿大学付属高校時代は浪速の四天王の一角だった
- 鶴以外の四天王で当時最も評価が高かった大阪桐蔭の辻内崇伸(元巨人)は故障もあって早くに引退。同じ大阪桐蔭の平田良介(中日)は4人の中で一番先に一軍で活躍してたが今や押しも押されぬ中日の主力。履正社のT-岡田こと岡田貴弘(オリックス)は2010年になってが一気に出てきて2011年にHR王を取っている
- (つ'∞'る)
- 直球の質が良く、球児2世と一部からは呼ばれた時期もあった。そのこともあってか、2009年シーズンよりファームの守護神を務めていた。
- 2010年シーズンは開幕二軍だったが、岩田稔・安藤優也・能見篤史の離脱によりチャンスを掴み四月の末に一軍昇格。中継ぎで二試合に投げた後、5月9日に甲子園での対広島戦で二度目の先発マウンドを踏み、6回2失点と好投。
- プロ初星はならなかったが同郷の後輩であり広島のエース・前田健太(現ドジャース)と互角に投げあい∞の汚名を見事返上してみせた。
- そんなこんなで一軍で先発起用され続けていたが、5月29日に札幌ドームでの対日ハム戦6回2失点と好投して見事プロ初勝利。相手投手は阪神在籍当時の井川慶ですら勝てなかったダルビッシュ有(現レンジャース)であるから非常に価値があった。
- ちなみにマエケン、ダルビッシュとは少年時代に投げ合った経験があり、今や球界を代表する投手となったこの両者に一目置かれているほど持ってるポテンシャルは何気に凄い投手だと思うが不完全燃焼のままだった…
- その後は後輩の松田遼馬や歳内宏明果てはベテランの安藤にロングリリーフ・敗戦処理のポジションを奪われ出番が減っていき、1軍に上がっても不甲斐ないピッチングで2軍送りを繰り返す
- 2016年オフに戦力外通告を受け、トライアウトを受験するが獲得球団はなく引退した
最終更新:2017年02月12日 16:07