- 横浜→オリックスを経て、FA移籍した平野恵一の人的補償として入団したサウスポー
- 「水差し野郎」として超有名
- その日の試合の事はwikipediaでも紹介されているほど。オリックス移籍後は、西武の中島宏之(現・オリックス)に死球を与え、警告試合に発展させた為に、「ガソリン(油)差し野郎」に進化した。
- またこの試合は、中島の別称の一つ「チラジ」が生まれたことからも、なんjの歴史に名を残す試合となった。
- その中島が2014年のオフ、阪神が獲得という情報が出て、油差し野郎とチラジが遂に共演するんかと一部のファンからは心配(と期待)された。
が、中島は結局しょうもない球団ことオリックスへ行くことになり、夢の競演の実現はならなかった。
- 2014年オフ、オリックスから移籍してきた桑原謙太朗と横浜以来三度ともチームメートになった。
- ワンポイントで登板して、フォアボールを出して降板することから「ワンポイントフォアボーラー」とも呼ばれている
- 大阪出身ということもあり、小さい時からタイガースファンだったとか
- 2月23日の日ハムとのオープン戦で、11点差をつけた8回に登板。2ランを浴び、早速「水差し野郎」ぶりを発揮した。
- 2013年は2軍でチーム最多の35試合に登板。7月25日に1軍で登板するも、1回3失点で即2軍落ち、2年連続1試合のみの登板となった。
- 2014年は開幕を二軍で迎えるものの、4月29日に一軍登録される。5月6日の中日戦で延長11回裏2死から登板し、代打野本圭を3球で三邪飛に抑えると、チームが12回に逆転し勝利したため、6年ぶり通算4勝目となる今季初勝利をあげた。
それからも好投し、虎の左殺しとしてなくてはならない存在となる。
- もっとも本来の左殺しだった加藤康介・筒井和也の不調や、榎田大樹・小嶋達也・藤原正典たちの伸び悩みあるいは故障離脱もあってもはや高宮しかおらず高宮に頼らざるを得なくなるという事情もあったが。
- さらにその年のクライマックスシリーズでは、巨人相手に3ホールドを成し遂げ、日本シリーズ進出へ貢献した。特に阿部慎之助に対しては完璧に抑え込んだ。
この為「火消し野郎」とか阿部に対して「水差し野郎」になったとか言われる。- このようにあの高宮を再生(または覚醒)させたので阪神は投手の再生工場なんて呼ばれることにもなる。
- しかしソフトバンクとの日本シリーズ第3戦。先発・藤浪晋太郎の球を鶴岡一成が後逸。次のバッターが左が続くので藤浪と変わり高宮が登板する。
しかしここで柳田悠岐に死球、その次の明石健志にはヒットを打たれて満塁にしてしまい久々に水を差してしまう。ここで安藤優也と交代となるが結局安藤は撃ち込まれて3点取られてしまう。
このことから再び「水差し野郎」とか後逸した鶴岡とセットで「安心の横浜ブランド」と、信頼を得た評価にまさに「水を差す」結果となった。
- ファームで選手がエラーした際に「たかみや!」と福原忍コーチから謎のコールがかかると選手は罰走へ
動画
水差し野郎、爆誕
油差し野郎へ進化&チラジ誕生
水差しから7年後、火消し野郎へ 椎野さんも絶賛
最終更新:2017年08月20日 15:29