テラレイドバトル研究室
第9世代『ポケモンSV』のテラレイドバトル、特に★5、★6、★7のレイドを研究する項目。
目次
レイドバスターズ(テラレイド用ポケモン)
概要
テラレイドを攻略するには主に「アタッカー」と「サポーター」の2つの役割があるので、それぞれに向いたポケモンを紹介する。
ちなみに、テラレイド攻略メンバーを私は「レイドバスターズ」と呼んでいるので、ここでもそう表記する。
コラム
アタッカー向きのポケモン
初級向け
コライドン
テラスタイプ候補 |
かくとうorほのお |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
ひひいろのこどう(1つのみ) |
確定技 |
- |
選択確定技 |
ドレインパンチ(かくとう)orヒートスタンプ(ほのお) つるぎのまいorビルドアップ(どちらか確定) |
選択技 |
ワイドブレイカー/バークアウト/いやなおと/にほんばれ/アクセルブレイク |
持ち物 |
おんみつマント/あついいわ |
入手 |
最初からいる、または、エリアゼロの固定シンボル |
スカーレット限定 |
育成例 |
連れ回している個体でもよいが、レイド適性が高いのはエリアゼロに鎮座しているもう片方になる。
攻撃兼回復技「ドレインパンチ」を高いこうげき・すばやさで使うことができ、「つるぎのまい」「ビルドアップ」を使えばさらに打点が伸びる。
物理・特殊のどちらのデバフ技も持つため、「相手の攻撃技の威力を下げてから、バフを使って攻める」というテラレイドの基本的な立ち回りがしやすい。
4倍弱点を持つなど守りの面に不安が残る。物理なので「やけど」にも弱め。天候「晴れ」も自分の強化はそこそこに相手を強化してしまうケースがあり、扱いが難しい。
それでも下手なかくとうタイプよりは強いので、「スカーレット」組はまずこのポケモンから育ててみるのがよい。
ミライドン
テラスタイプ候補 |
でんき |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
ハドロンエンジン(1つのみ) |
確定技 |
イナズマドライブ/きんぞくおん/じゅうでん |
選択確定技 |
- |
選択技 |
パラボラチャージ/めいそう/エレキフィールド |
持ち物 |
のどスプレー/おんみつマント/グランドコート |
入手 |
最初からいる、または、エリアゼロの固定シンボル |
バイオレット限定 |
連れ回している個体でもよいが、レイド適性が高いのはエリアゼロに鎮座しているもう片方になる。
高いとくこう+エレキフィールドでの高打点でんき技が魅力。
弱点特効技「イナズマドライブ」が凄まじく、「じゅうでん」+「きんぞくおん」2~3回+「のどスプレー」(「きんぞくおん」で発動)でバフが乗りに乗った状態の「イナズマドライブ」は、大概のみず・ひこうテラスタイプのポケモンを一撃粉砕してしまう。
が、このコンボが決まらないとジリ貧に陥るのは言うまでもない。「めいそう」から「パラボラチャージ」で攻めることもできるが、「きんぞくおん」がないと打点不足に陥り、さらにこの技はバリアには効かない。
コライドンと比べ短期決戦型のポケモンと言える。
そして、「パラボラチャージ」を使う場合とんでもないライバルが存在しているので、そちらでよいとなりがち。とはいえ、マルチであればそのとんでもないライバルと共闘することができ、かつ超強力。
いずれにしても、最初のレイド攻略要員としては申し分ない性能で、「バイオレット」組であれば問答無用でこのポケモンから育てるのがよい。
ノーマル
リングマ
テラスタイプ候補 |
ノーマル |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
こんじょう(通常) |
確定技 |
からげんき/はらだいこ/にらみつける |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ちょうはつ/インファイト/まもる |
持ち物 |
かえんだま |
入手 |
進化、または野生 |
見ての通り「かえんだま」+「こんじょう」で「からげんき」をぶっ放すアタッカー。ノーマル技は弱点を突けないが、オプションとして「インファイト」を持てば弱点を突くこともできる。
☆6レイド用というよりは、イベント等に登場する☆5レイド(特にハピナス)を高速で終わらせるためのポケモンとして人気が高い。
ザングース
テラスタイプ候補 |
ノーマル |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
どくぼうそう(隠れ) |
確定技 |
からげんき/はらだいこ |
選択確定技 |
- |
選択技 |
つけあがる/インファイト/にらみつける/ちょうはつ/まもる/つるぎのまい |
持ち物 |
どくどくだま |
入手 |
テラレイド、または野生個体にとくせいパッチを使用 |
育成例 |
リングマ同様「はらだいこ」+「からげんき」が使えるアタッカー(※画像は「つるぎのまい」にしてあります)。
リングマと比べて、すばやさが高く、タマゴ技だったものが全部自力(思い出し)技に変更され、かつ経験値タイプが最も少ないので、レベル上げがやりやすいのが利点。
ゴースト対策の「つけあがる」、あく・はがね対策の「インファイト」を入れれば全対応可能。
ただし特性は隠れ特性が必須。ザングースは☆4以下にしか登場せず、☆4の場合特性はランダムになってしまうため、テラレイドでザングースが出たからといって隠れ特性が手に入るとは限らない。このため、用意のしやすさ自体はリングマとどっこいどっこい。
ほのお
グレンアルマ
テラスタイプ候補 |
ほのおorエスパー |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
もらいび(通常) |
確定技 |
アシッドボム |
選択確定技 |
かえんほうしゃ(ほのお)/ワイドフォース(エスパー) |
選択技 |
めいそう/てっぺき/クリアスモッグ/ちょうはつ/にほんばれ/サイコフィールド |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化、またはレイド |
スカーレット限定 |
ダメージと共にとくぼうが2段階も下がる最強のデバフ技「アシッドボム」を覚える。
ほのおアタッカーとしてだけでなく、「サイコフィールド」を使えばエスパーアタッカーにもなることができる。
「アシッドボム」ははがねタイプに無効なのだが、このポケモンの場合かなりのネックで、ほのお技で攻めたいのにとくぼうデバフを撒けないという困った状態になる。はがねテラスタル相手には大人しく「めいそう」を展開するしかない。
なお、テラレイドでは間違っても特性を「くだけるよろい」にしないように(「アシストパワー」を目的にして連携マルチで使うのであれば構わないが、普段のテラレイドでは非推奨)。
ソウブレイズ
テラスタイプ候補 |
ほのおorゴースト |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
もらいび(通常)※注 |
確定技 |
つるぎのまい |
選択確定技 |
むねんのつるぎ(ほのお)/シャドークロー(ゴースト) |
選択技 |
てっぺき/クリアスモッグ/ちょうはつ/にほんばれ |
持ち物 |
おんみつマントorかいがらのすず |
入手 |
進化、またはレイド |
バイオレット限定 |
育成例 |
専用技「むねんのつるぎ」で攻撃と回復が同時にできるイケメン。「つるぎのまい」からの「むねんのつるぎ」だけで戦術が完結する。
残りの技は「ちょうはつ」「クリアスモッグ」など強敵対策の技を入れると安定する。
ゴーストアタッカーにしてもよいが、テラピースがかかる上に技で回復できないのがネック。
なお、特性はほとんどの場合「もらいび」でよいが、対サーナイトの場合のみ「くだけるよろい」が安全。
ラウドボーン
テラスタイプ候補 |
ほのお |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
てんねん(隠れ)orもうか(通常) |
確定技 |
フレアソング/なまける |
選択確定技 |
- |
選択技 |
にほんばれ/だいもんじ/まもる |
持ち物 |
かいがらのすずorメトロノームorとくせいガード |
入手 |
進化のみ |
御三家注意 |
育成例 |
専用技「フレアソング」で攻撃しながらバフをかける戦術が単純かつ強力。テラスタルも高速で行うことができる。回復技に「なまける」もあるためかなり安定する。
が、これ以上の技に乏しい。「バークアウト」もあるにはあるが、特性「てんねん」の場合相手にデバフを与えても無効になってしまうため、入れるだけ無駄なのだ。もしどうしてもという場合は特性「もうか」で戦うことになるが、相手のバフ技を無効化できなくなるので注意。
相手のバフ特性解除波動を受けると「てんねん」が消えてしまう。相手がバフをかけている場合次のターンだけはバフが有効になるため、これを回避するには「とくせいガード」を持たせるか、「まもる」を使うとよい。
「てんねん」が「味方が相手に使ったデバフも打ち消してしまう」という仕様上連携はやや不向き。もし出したとしてもひたすら歌い続ける個人プレーになりがち。なお、野良はそもそもが個人プレーの集まりのようなところなのだが、サポートまるごと拒否でも自身が困りかねない。(以前の内容を訂正してお詫びします)
もしマルチで戦うのであれば、バフが怖い相手でもなければ「もうか」にしておくのがよいが、「てんねん」と誤認しやすいのはマイナス。
みず
ウェーニバル
テラスタイプ候補 |
みず |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
げきりゅう(通常) |
確定技 |
アクアブレイク/ひやみず |
選択確定技 |
つるぎのまい/ビルドアップ |
選択技 |
きあいだめ/ちょうはつ/ミストフィールド/あまごい/アクアステップ/ローキック/はねやすめ |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化のみ |
御三家注意 |
生足魅惑の踊り鴨
みず物理の汎用アタッカーといえばマリルリよりもこのポケモンであると主張したい。
バフを使ってから攻撃し、さらにデバフで物理技の威力を抑えることができる。テラレイドに必要な基本的な技を揃えているため、ラウドボーンの陰に隠れているが優秀なレイドバスターズである。
そして何とこの見た目で「ミストフィールド」も使えるため状態異常対策もばっちり。消臭力か。
シャワーズ
テラスタイプ候補 |
みず |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
ちょすい(通常)orうるおいボディ(隠れ) |
確定技 |
ひやみず/めいそう |
選択確定技 |
なみのり/ねっとう |
選択技 |
あまごい/とける/うそなき/ねむる(あまごい必須)/アクアリング |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
野生(推奨)or進化 |
ブイズは全員新しく「めいそう」を習得できるようになったため、特殊技アタッカーとしての適性がついた。
その中でもシャワーズは「ひやみず」「とける」があるため、対物理・対特殊どちらも任せられる優秀なアタッカーである。
回復はやや癖のあるラインナップ。特性が「うるおいボディ」なので雨が降っていれば「ねむる」が即回復技になりはするが、技スペースを圧迫する。
間違っても対最強のゲッコウガ以外で「アシストパワー」など使わないように!
ヤドラン/ヤドキング
テラスタイプ候補 |
みずorエスパー |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
どんかん(通常)orマイペース(通常) |
確定技 |
わるだくみ |
選択確定技 |
なみのり(みず)orサイコキネシスorサイコショック(エスパー) |
選択技 |
ひやみず/てっぺき/ドわすれ/なまける/あまごい/サイコフィールド/トリックルーム |
持ち物 |
かいがらのすずorおんみつマント |
入手 |
野生(推奨)or進化 |
みずタイプでは珍しい「わるだくみ」を持つアタッカー。
鈍足だが「どんかん」の場合「ちょうはつ」を受けず、耐久も高いので安全に動ける機会は多い。「おんみつマント」があればなお安心。
「ひやみず」「てっぺき」「ドわすれ」でさらに持久戦に持ち込むこともできる。回復は「なまける」で万全。
なお、これだけのバフ技があれば「アシストパワー」に適性があるように思えるが、バフ解除かつ鈍足ゆえの急所被弾のリスクを考えると迂闊に採用できない。活躍の場があるとすれば対最強のエースバーンくらい。
マリルリ
→フェアリー
でんき
ハラバリー
テラスタイプ候補 |
でんき |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
でんきにかえる(通常) |
確定技 |
パラボラチャージ/アシッドボム |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ひやみず/エレキフィールド/リフレクター/ |
持ち物 |
おんみつマント |
入手 |
野生or進化 |
おはこんハロチャオ~!
あなたのバリアにパラボラチャージ! ハラバリーの~!最強テラレイドTVのじっかんだぞ~!
でんき2大巨頭の1匹。
「でんきにかえる」が発動した状態の「パラボラチャージ」は実質威力130の一致技となり、おまけに回復も可能で、問答無用の主力技になる。
デバフとして「アシッドボム」を持つので、バリアに関係なくとくぼうを下げられ、自身の打点をさらに伸ばすことができる。
- 「アシッドボム」を3回使ってとくぼうを6段階下げる
- 3回攻撃したのでテラスタルチャージが完了する
- テラスタルを発動して(できれば「でんきにかえる」も発動させて)「パラボラチャージ」を使う
たったこれだけで物凄いダメージを叩き出す。テラスタルが既に完了しているので、相手にバリアを貼られようともお構いなく大ダメージを与える。
ハラバリーは正にテラレイドバトルの申し子なのだ。
相手に攻撃してもらうことが前提の戦術なので、変化技を使ってくるポケモン、特に能力バフ持ちには弱い。
テツノカイナ
テラスタイプ候補 |
でんき/かくとう |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
クォークチャージ(1つのみ) |
確定技 |
はらだいこ/つるぎのまい |
選択確定技 |
かみなりパンチ(でんき)/ドレインパンチ(かくとう) |
選択技 |
エレキフィールド/きあいだめ |
持ち物 |
かいがらのすずorおんみつマント(ドレインパンチ採用) |
入手 |
野生 |
でんき2大巨頭の1匹。
高耐久でこうげき種族値も高く、さらに「はらだいこ」や「つるぎのまい」で大きく火力を伸ばすことができる。
一致技の威力は控え目だが、「ドレインパンチ」はダメージとともに回復できるためレイド向き。でんき技は「かみなりパンチ」程度でも「エレキフィールド」があればフィールドと特性の効果で火力1.69倍なので十分な威力になる。
でんき・かくとうの組み合わせは全単タイプに1倍以上のタイプ相性であるため、弱点を突かれなければとりあえず出しても仕事ができるのも魅力。
ただし以下の点を守らないと、野良マルチではただの鉄塊になるため注意。
反動技自体がレイドに不向きである。「ワイルドボルト」は使えば自分が即死、「インファイト」などで起きる能力低下はいやしのエールでも治らない。連携マルチであれば使ってもよいが、周囲に確認を取った方がよい。
これは全「はらだいこ」持ちに言えるが、ソロであればひんしになっても自分がリスクを背負うだけで、無理なら逃げることもできるのだが、マルチであれば全員がひんしにならないよう立ち回らないといけないので、1回のひんしで大きく追い込まれる。
「はらだいこ」のタイミングが計りづらい人は「つるぎのまい」を採用するのが安全。
戦術以前の問題である。ノーマルテラスタル即テツノカイナをやっている人がいるが、たとえばエーフィやサーナイト相手にそれをしたら負けるのは目に見えている。
シビルドン
テラスタイプ候補 |
でんき |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
ふゆう(1つのみ) |
確定技 |
10まんボルト/アシッドボム |
選択技 |
チャージビーム/いえき/みがわり |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化など |
ハラバリー同様「アシッドボム」を持ち、火力を伸ばすことができる。
ハラバリーと異なりこれ以外の火力補助に乏しく、精々「チャージビーム」があるくらいだが、特性「ふゆう」でテラスタイプによらずじめん技を完全無効にできること、特性消しの「いえき」を覚えることなど、固有の役割がある。
ストリンダー
テラスタイプ候補 |
でんき/どく |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
パンクロック/マイナス(じばそうさ採用) |
確定技 |
アシッドボム |
選択確定技 |
オーバードライブ(でんき)/ヘドロばくだん(どく) |
選択技 |
じばそうさ(特性マイナス)/エレキフィールド/おたけび/ちょうはつ/ほっぺすりすり |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
野生など |
こちらも「アシッドボム」を持つ。
でんきアタッカーとして見た場合の持ち味は音技が半減になること、「じばそうさ」を持つことで持久戦が可能なこと、「ちょうはつ」を覚えることなど。
どくアタッカーとしては比較的スタンダードな強さなので、最初はこちらから育ててみてもよいだろう。
くさ
リーフィア
テラスタイプ候補 |
くさ |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
リーフガード(通常) |
確定技 |
リーフブレード/つるぎのまい |
選択確定技 |
- |
選択技 |
にほんばれ/どろかけ/こうごうせい/やどりぎのタネ |
持ち物 |
かいがらのすず/おんみつマント |
入手 |
野生(推奨)、進化など |
レイドにおけるブイズほぼ唯一の物理アタッカー。「つるぎのまい」から「リーフブレード」で攻撃する。
特性「リーフガード」は表示される状態異常の対策になるだけでなく、相手によってはAIが特性を認識できず、いわゆる嵌めゲーに陥らせることも可能(例:カバルドン、シャワーズ等のあくび持ち)。
ブイズでは数少ない安定回復技「こうごうせい」も覚えるので、いざというときにも安心。火力補完兼回復ソースとして「やどりぎのタネ」を植えるという手もある。
ただし「ウッドホーン」を覚えないので、下2匹に比べ殴り合いはあまり得意ではない。
メブキジカ
テラスタイプ候補 |
くさ |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
そうしょく(通常) |
確定技 |
ウッドホーン/つるぎのまい/なやみのタネ |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ひかりのかべ/あまえる/やどりぎのタネ/こうごうせい |
持ち物 |
おんみつマント/メトロノーム |
入手 |
進化、野生など |
「ウッドホーン」持ちその1。「つるぎのまい」から「ウッドホーン」で攻める分かりやすいタイプ。「なやみのタネ」で特性を消すこともできる。
それ以外の技はどれでもあまり変わらず、ほぼ不要という場面もしばしば。
特性もどれであっても影響は薄いが、無効が1つ増えるのは有難いので「そうしょく」がよいだろうか。
ゴーゴート
テラスタイプ候補 |
くさ |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
そうしょく(通常)orくさのけがわ(**隠れ**) |
確定技 |
ウッドホーン/ビルドアップ/なやみのタネ |
選択確定技 |
- |
選択技 |
グラスフィールド(くさのけがわ)/どろかけ/ミルクのみ |
持ち物 |
おんみつマント/メトロノーム |
入手 |
進化、野生など |
「ウッドホーン」その2。「つるぎのまい」は覚えないが「ビルドアップ」から「ウッドホーン」を使う。差し詰めくさのローブシン。
……なのだが、元のぼうぎょがかなり低いため、バフがない状態での物理技被弾にはくれぐれも注意すること。思い切ってHPとぼうぎょに全振りして性格を「わんぱく」などにしてしまってもよいか。
特性「くさのけがわ」は「グラスフィールド」を展開するとぼうぎょが1.5倍になる。ソロでNPCにオリーヴァを引ければかなりの要塞に化ける。ミライドンに来る分を全部こっちに回して欲しい
ドレディア
テラスタイプ候補 |
くさ |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
マイペース(通常)orリーフガード(隠れ) |
確定技 |
ギガドレイン/にほんばれ |
選択確定技 |
せいちょう/ちょうのまい |
選択技 |
なやみのタネ/はなびらのまい(マイペース)/あまえる/こうごうせい |
持ち物 |
おんみつマント/メトロノーム |
入手 |
進化、野生など |
安定回復技「ギガドレイン」が強いくさ特殊アタッカー。すばやさもそこそこあり、先手で場を展開しやすいのが強み。
バフは「せいちょう」と「ちょうのまい」があるが、「にほんばれ」を展開することで「せいちょう」で「こうげき」「とくこう」を2段階ずつ上げることができるため、「せいちょう」を使う場合は必ず「にほんばれ」とセットにすること。
そして「にほんばれ」は特性「リーフガード」との相性もよい。「リーフガード」の活用法についてはリーフィアの項目を参照。ただし、「こんらん」状態は「リーフガード」の対象外のため、対策したければ特性「マイペース」にすること。
タルップル
テラスタイプ候補 |
くさ |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
あついしぼう(隠れ) |
確定技 |
りんごさん/ギガドレイン |
選択確定技 |
- |
選択技 |
てっぺき/ドわすれ/こうごうせい |
持ち物 |
おんみつマント/メトロノーム |
入手 |
進化、野生など |
「りんごさん」でダメージと共にとくぼうデバフをかけて、被弾分を「ギガドレイン」で回復するアタッカー。
対物理用の「てっぺき」、対特殊用の「ドわすれ」のどちらも覚えられるため、耐久面も万全。
すばやさが物凄く低いのが弱点。追加効果は対策可能だが、急所被弾やバフ特性解除波動にはくれぐれも注意。
ラランテス
テラスタイプ候補 |
くさ |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
あまのじゃく(隠れ) |
確定技 |
ギガドレイン/リーフストーム |
選択確定技 |
- |
選択技 |
にほんばれ/こうごうせい/ばかぢから/なやみのタネ |
持ち物 |
おんみつマント/メトロノーム |
入手 |
進化、野生など |
攻撃と共にとくこう2段階上昇という化け物コンボ「あまのじゃく」+「リーフストーム」を持つポケモン。3段階上げ終わったら「ギガドレイン」で一気に回復するか、押し切れるならそのまま「リーフストーム」をぶつけてしまおう。
くさテラスタルの場合、「ばかぢから」はぼうぎょを上げるためだけに使うことになる。
バフ特性解除波動にすこぶる弱い。バフが消えるだけでなく「あまのじゃく」まで消えるため、とくこうを上げようと「リーフストーム」を使うと逆にとくこうが下がってしまう。この時は必ず1ターン別の技を使ってから「リーフストーム」を使うこと。
一応かくとうテラスタルで「ばかぢから」を使うこともできなくはないが、PPが最大でも8しかないので枯渇に注意。
こおり
グレイシア
テラスタイプ候補 |
こおり |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
不問 |
確定技 |
ふぶき/あられ |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ひやみず/めいそう/うそなき/どろかけ |
持ち物 |
かいかがらのすず |
入手 |
野生(推奨)など |
ブイズの例に漏れず「めいそう」を習得した上に「ゆき」でぼうぎょが上がるため、レイドアタッカーとして活躍できるようになった。
命中不安定な「ふぶき」が「ゆきげしき」で必中になるため、問題なく採用できる。
ついでに「ひやみず」も覚えるので、天候と合わせれば物理面は相当硬くなる。
セグレイブ
テラスタイプ候補 |
こおり |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
ねつこうかん |
確定技 |
つるぎのまい/ワイドブレイカー |
選択確定技 |
つららばり/つららおとし/ゆきなだれ |
選択技 |
きあいだめ/ゆきげしき |
持ち物 |
かいかがらのすず/イカサマダイス(つららばり採用) |
入手 |
進化など |
新600族。レイドボスとしては「ゆきげしき」を連破する癒し枠だが味方につければ強い。
バフに「つるぎのまい」を覚え、や「ゆきげしき」を発動すればぼうぎょも上がる。さらに特性「ねつこうかん」で「やけど」が無効。
また、わざマシンが消滅した「ワイドブレイカー」を覚えられる数少ないポケモンで、「ひやみず」以外の安定したこうげきデバフを撒ける貴重なポケモンでもある。
メインとなるこおり技がどれも一長一短なのが弱点。「つららおとし」は命中率不安定、「つららばり」は持ち物が必然的に「イカサマダイス」になるが回復アイテムを持てなくなる。「ゆきなだれ」は確定後攻という大きなリスクがある。
なお、勘違いしやすいが「ねつこうかん」でほのお技は無効化できない。
ハルクジラ
テラスタイプ候補 |
こおり |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
不問 |
確定技 |
はらだいこ |
選択確定技 |
つららおとし/アイススピナー |
選択技 |
ひやみず/あられ/まもる |
持ち物 |
かいかがらのすず |
入手 |
進化、野生など |
「はらだいこ」を持つこおりタイプ。
「ゆきげしき」を使えばぼうぎょが上がり、特性が「ゆきかき」ならすばやさのブーストもかかる。守りを固めるために特性「あついしぼう」を選ぶのもあり。
残りの特性「ちからずく」は「つららおとし」が威力110.5になる。「いのちのたま」のダメージも踏み倒すが「かいがらのすず」の回復効果も消してしまうため、「ちからずく」持ちはサポートを受けやすい連携マルチで運用した方が無難。
「つららおとし」を採用しない場合「アイススピナー」を使うことになるが、フィールドを消してしまうので場面を選ぶ。
かくとう
コノヨザル
テラスタイプ候補 |
かくとうorゴースト |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
やるき(通常)orまけんき(隠れ)※注 |
確定技 |
ビルドアップ |
選択確定技 |
ドレインパンチ(かくとう)/ふんどのこぶし(ゴースト) |
選択技 |
きあいだめ/ちょうはつ/いやなおと |
持ち物 |
おんみつマント(かくとう)/かいかがらのすず(ゴースト) |
入手 |
進化、野生など |
現在テツノカイナやハラバリー等を差し置いて最も強力なレイドバスターズ候補に数えられるポケモン。
それなりに素早く、火力や耐久も高水準。かくとうテラスタルの場合「ビルドアップ」+「ドレインパンチ」で安定した戦いができ、ゴーストテラスタルの場合「ビルドアップ」で耐え続けてから「ふんどのこぶし」での一発逆転を狙うことができる。どちらも強力だが、競合が少ないゴーストテラスタルの評価が高い。
選択肢に挙げた技はどれもオプションだが、要所で活躍できる性能をしている。
当初は「つるぎのまい」を覚えないことから評価が高くなかったが、「ビルドアップ」の方が本人の持ち味を活用しやすいため、むしろ「ビルドアップ」であることが評価を高めている。
なお、特性は基本上記2つが推奨されるが、★6アーマーガアや★6カイリュー等ひるみ技主体のポケモンと相手する場合は「せいしんりょく」が有用。
テツノカイナ
→でんき
エルレイド
→エスパー
技「ボディプレス」持ちアタッカー
「てっぺき」から「ボディプレス」を使う攻防一体の戦術を持つポケモン軍。
ポケモン |
特性 |
備考 |
タイレーツ |
カブトアーマー(通常) |
急所を被弾しない、元からかくとうテラスタル |
クレベース |
アイスボディ(通常) |
威力最高クラス、ひやみず、じこさいせい |
キョジオーン |
きよめのしお(通常) |
状態異常無効、じこさいせい |
ミミズズ |
どしょく(通常) |
じめん無効 |
アーマーガア |
ミラーアーマー(隠れ) |
能力ダウン反射、はねやすめ |
フォレトス |
ぼうじん(隠れ) |
粉・胞子技無効 |
コータス |
シェルアーマー(隠れ) |
急所を被弾しない、れんごく |
このうちフォレトスは対「キノコのほうし」持ちに特効、タイレーツとコータスは対★6コノヨザル(「きあいだめ」)に特効で、高難易度レイドのソロ攻略を大きく手助けしてくれる。
タイレーツ以外は元タイプと不一致なので、わざわざこのためにテラピースを消費する必要があるのが最大の難点。下3匹は隠れ特性も必要。
ただしアーマーガアは野生でかくとうテラスタルが出現するため、とくせいパッチがあれば個体の用意はできる。
どく
テツノドクガ
→ほのお
ストリンダー
→でんき
キラフロル
テラスタイプ候補 |
どくorいわ |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
不問 |
確定技 |
アシッドボム/てっぺき |
選択確定技 |
ベノムショック+キラースピンorヘドロばくだん(どく)/パワージェム(いわ) |
選択技 |
ニードルガード/すなあらし(いわ) |
持ち物 |
かいからのすず |
入手 |
進化、野生など |
どく特殊・いわ特殊どちらでも手軽に高火力を出すことができるアタッカー。
「キラースピン」からの「ベノムショック」で威力130を叩き出せる。バリアの上からでもコンボが成立するが、味方が他の状態異常を付与してしまうと成立しないので注意。
また、パルデア内でいわタイプの特殊アタッカーはほぼこいつのみである。
特性はないに等しい。
ドラミドロ
テラスタイプ候補 |
どくorドラゴン |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
てきおうりょく(隠れ) |
確定技 |
アシッドボム/ひやみず |
選択確定技 |
ヘドロばくだん(どく)/りゅうのはどう(ドラゴン) |
選択技 |
どろかけ/ねっとう |
持ち物 |
かいからのすず |
入手 |
レイド、または野生個体に「とくせいパッチ」を使用 |
スカーレット限定 |
特性「てきおうりょく」の発動はテラスタイプに依存し、一致した場合2.25倍になる。
……のだが、火力上昇率自体は1.5倍→2倍に比べて低いため、実際は思ったより火力が出ない。
持ち味としてはドラゴンの耐性が比較的優秀なこと、「ひやみず」「ねっとう」で火力を下げられること、ドラゴンアタッカーとしては割と扱いやすい方であることか。
じめん
ガブリアス
テラスタイプ候補 |
じめん |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
すながくれ(通常) |
確定技 |
じしん/じだんだ/つるぎのまい/すなあらし |
選択確定技 |
- |
選択技 |
- |
持ち物 |
かいからのすず |
入手 |
進化、野生など |
ご存知最強主人公。「つるぎのまい」からの「じしん」がお手軽。……とはいえ、デバフ技も回復技もないため、レイドバスターズとしては「普通のアタッカー」であるという程度。
しかもそれ以外の技に乏しく、オリーヴァ対策の「じだんだ」、特性発動用の「すなあらし」くらいしか入れる技がない。何と「どろかけ」も「うちおとす」も覚えない。
だが、パルデア内のじめんアタッカーではこいつが一番癖がない上に、バイオレット版では下2匹は入手できないため、パルデア内だけで育てたければ消去法で選択することになる。
イダイナキバ
テラスタイプ候補 |
じめん |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
こだいかっせい(1つのみ) |
確定技 |
じしん/ビルドアップ |
選択確定技 |
10まんばりき/じだんだ |
選択技 |
にほんばれ/うちおとす/ちょうはつ |
持ち物 |
かいからのすず |
入手 |
野生など |
スカーレット限定 |
かくとうタイプでもあるため「ビルドアップ」が使え、対物理の打ち合いに強い。「にほんばれ」を使えば「こだいかっせい」の発動も狙える。
オリーヴァ対策は「じだんだ」と「10まんばりき」からの選択になる。
特殊耐久が低いため、努力値による補強があるとよい。
スナノケガワ
テラスタイプ候補 |
じめん |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
こだいかっせい(1つのみ) |
確定技 |
だいちのちから/チャージビーム |
選択確定技 |
- |
選択技 |
じゅうりょく/きんぞくおん/にほんばれ |
持ち物 |
かいからのすず |
入手 |
野生など |
スカーレット限定 |
特殊じめんかつバフ技・デバフ技を持つのはパルデア内でほぼこいつのみ。とはいえバフ・デバフどちらも安定はしない。命中率自体は「じゅうりょく」で補填できる。
こちらも「にほんばれ」を使えば特性が発動する。タイプ的に「エレキフィールド」で発動しそうなものだが。
ひこう
ストライク
テラスタイプ候補 |
ひこうorむし |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
テクニシャン(通常) |
確定技 |
つるぎのまい |
選択確定技 |
つばめがえし(ひこう)/むしくい(むし) |
選択技 |
むしのていこう/とびかかる/きあいだめ |
持ち物 |
かいからのすず |
入手 |
野生など |
「テクニシャン」+「つばめがえし」で安定したひこう打点を確保できる貴重なアタッカー。「つるぎのまい」や「きあいだめ」も覚えるため、さらに打点を伸ばせる。
進化前だが、進化形と種族値合計が同じであるため、それなりに耐久があるのが利点。
DLCがあれば「むしくい」や「とびかかる」を覚えられるため、むしアタッカーとしても活躍できる。
ルチャブル
テラスタイプ候補 |
ひこうorかくとう |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
かたやぶり(隠れ)※注 |
確定技 |
つるぎのまい |
選択確定技 |
ダブルウイング(ひこう)/ドレインパンチ(かくとう) |
選択技 |
とびかかる/ビルドアップ/はねやすめ/なかまづくり/ちょうはつ |
持ち物 |
かいからのすず(ひこう)/おんみつマント(かくとう) |
入手 |
レイドなど、または野生のルチャブルに「とくせいパッチ」を使う |
天が呼ぶ地が呼ぶ我を呼ぶ!敵を倒せと我を呼ぶ!
変態仮面!見参!!
「つるぎのまい」を軸にした高速アタッカー。火力は中程度。
貴重なひこうアタッカーになれるが、「ダブルウイング」は打点が高いものの、「かいがらのすず」とやや相性が悪いのが難点。「つばめがえし」にするのも手か。
火力が控え目な分小技が多く、特性を消したり変化技を封じたりできる。また、特性「かたやぶり」はたとえば相手の「てんねん」などを無視して攻撃可能。
なお、特定の相手にのみ「じゅうなん」が有効なので、余裕があれば育てるのもよい。
エスパー
グレンアルマ
→ほのお
ヤドラン・ヤドキング
→みず
サーナイト
→フェアリー
クエスパトラ
テラスタイプ候補 |
エスパー |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
びんじょう(通常)orかそく(隠れ) |
確定技 |
ルミナコリジョン |
選択確定技 |
- |
選択技 |
めいそう/はねやすめ/アシストパワー/ひかりのかべ/リフレクター/フェザーダンス |
持ち物 |
かいからのすず |
入手 |
野生など |
威力が「アシッドボム」の上位互換という専用技「ルミナコリジョン」で攻めるのがお手軽かつ強力。
「アシストパワー」を入れる場合は特性「かそく」などの補佐が必要。当然バフ解除には物凄く弱い。
火力バフや耐久デバフは少なく、本人の耐久も低いのが弱点。
特性はどちらでもよいが、高難易度ほど「びんじょう」が刺さる。
エルレイド
テラスタイプ候補 |
エスパーorかくとう |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
きれあじ(通常) |
確定技 |
つるぎのまい |
選択確定技 |
サイコカッター(エスパー)/ドレインパンチorせいなるつるぎ(かくとう) |
選択技 |
ビルドアップ/マジカルフレイム/めいそう/スキルスワップ/ミストフィールド |
持ち物 |
かいからのすずorおんみつマント(ドレインパンチ採用) |
入手 |
野生など |
新たに獲得した特性「きれあじ」で「サイコカッター」が大きく強化されるため、エスパー物理アタッカーとして覚醒。
当然かくとうタイプのアタッカーになってもよく、「ドレインパンチ」ではなく敢えて「せいなるつるぎ」で大火力を取ることもできる。
状態異常対策や特性排除も可能だが、「スキルスワップ」を使う場合「きれあじ」を手放すことになるため注意。
エスパーの性で物理耐久は低い。
むし
ハッサム
テラスタイプ候補 |
むしorはがね |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
不問 |
確定技 |
つるぎのまい |
選択確定技 |
れんぞくぎりorむしくい(+テクニシャン)orとびかかる(むし)/アイアンヘッド(はがね) |
選択技 |
きあいだめ/むしのていこう/てっぺき/とびかかる(はがね※こうげきデバフ用) |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化など |
おなじみの対戦メジャーポケモン。「つるぎのまい」を中心に組み立てる。
DLCによって大幅に技が増え、「とびかかる」によるこうげきデバフ、「むしくい」による高火力が実現した。
「むしくい」を使わない場合、特性は不問。特にはがねテラスタルの場合「けたぐり」のダメージが抑えられる「ライトメタル」が最適まである。
チヲハウハネ
テラスタイプ候補 |
むし |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
こだいかっせい(1つのみ) |
確定技 |
きゅうけつ/ビルドアップ |
選択確定技 |
- |
選択技 |
とびかかる/にほんばれ/あさのひざし |
持ち物 |
おんみつマント |
入手 |
野生など |
スカーレット限定 |
「ビルドアップ」からの「きゅうけつ」で攻撃する。「きゅうけつ」が使えるポケモンの中では最も火力が高い。
この見た目だから仕方ないところだが、「ドレインパンチ」は覚えない。また、なぜか「むしのていこう」も覚えない。
ヘラクロス
テラスタイプ候補 |
むし |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
こんじょう(通常) |
確定技 |
とびかかる/つるぎのまい/むしのていこう |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ビルドアップ/メガホーン |
持ち物 |
かいかがらのすず |
入手 |
野生など |
DLCで「とびかかる」を覚えたことで、アタッカーとしての性能が大幅に強化された。「むしのていこう」もあるため物理・特殊どちらのデバフも撒くことができる。
回復技「きゅうけつ」を覚えないのが難点。
なお、特性から「かえんだま」を持たせたいところだが、回復がおうえん以外でできなくなるため非推奨。
エクスレッグ
テラスタイプ候補 |
むし |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
むしのしらせ(通常) |
確定技 |
きゅうけつ/つるぎのまい |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ちょうはつ/むしのていこう/とびかかる |
持ち物 |
おんみつマント |
入手 |
進化、野生など |
こちらは「つるぎのまい」から「きゅうけつ」を使える。デバフも物理特殊どちらもあるが、耐久は一回り低いので注意。
特性「いろめがね」はテラレイドでは不要なので、必然的に「むしのしらせ」になる。
ウルガモス
テラスタイプ候補 |
むし |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
不問 |
確定技 |
むしのさざめき/ちょうのまい |
選択確定技 |
- |
選択技 |
とびかかる/むしのていこう/ほのおのまい/あさのひざし |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化、野生など |
古代・未来の種族の陰に隠れているが、現代の種族もちゃんと活躍できる。バフ・デバフ共に揃えられ、回復まで可能。
特性は対物理の耐久補完になる「ほのおのからだ」か、一発逆転が狙える「むしのしらせ」か迷いどころ。
いわ
キラフロル
→どく
ルガルガン夜
チヲハウハネ
テラスタイプ候補 |
いわ |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
ノーガード(隠れ) |
確定技 |
つるぎのまい/バークアウト |
選択確定技 |
ストーンエッジ/いわなだれ |
選択技 |
すなあらし/ちょうはつ |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
レイドなど、または野生個体に「とくせいパッチ」を使う |
いわ物理技を外さずに使える珍しいポケモン。とはいえPPが最大でも8なので、不安であれば2つ採用してもよい。
「バークアウト」も特性の恩恵で必中になるので、ストレスフリーなのが利点。
ゴースト
サーフゴー
テラスタイプ候補 |
ゴーストorはがね |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
おうごんのからだ(1つのみ) |
確定技 |
わるだくみ |
選択確定技 |
シャドーボール(ゴースト)/ラスターカノン(はがね) |
選択技 |
きんぞくおん/じこさいせい/ひかりのかべ/リフレクター |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化など |
変化技を一切受けないため、変化技を多用する相手には無類の強さを誇る。そのままハメゲームが成立する場合も。
だが、上記に挙げた技以外有用な技に乏しく、特に耐久バフや火力デバフは壁技2つ以外覚えない。
このため、純粋な殴り合いにはやや弱め。
ハバタクカミ
テラスタイプ候補 |
ゴーストorフェアリー |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
こだいかっせい(1つのみ) |
確定技 |
めいそう/マジカルフレイム |
選択確定技 |
シャドーボール(ゴースト)/ドレインキッス(フェアリー) |
選択技 |
にほんばれ/ちょうはつ/うそなき |
持ち物 |
かいがらのすず/おんみつマント(ドレインキッス採用) |
入手 |
野生など |
スカーレット限定 |
討伐!ハバカミレクイエム~♪
ランクマだけでなくテラレイドでも強力で、「めいそう」を軸に特殊技で攻める。「マジカルフレイム」でデバフもかけられる。
フェアリー技は「ドレインキッス」が安定。「ムーンフォース」でもよいが、追加効果が「マジカルフレイム」と被るのが懸念点。
なお、言わずもがな必ずタイプ一致テラスタルにしておくように!
ムウマージ
テラスタイプ候補 |
ゴースト |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
ふゆう(1つのみ) |
確定技 |
わるだくみ/シャドーボール/マジカルフレイム |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ちょうはつ/めいそう/うそなき |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
野生など |
バイオレット限定 |
フェアリーが入らない以外は基本的にハバタクカミと同じ。
あちらと異なり「わるだくみ」を覚え、さらにじめんも無効。物理耐久もこちらの方が高い。ゴーストアタッカーとしては同等以上に活躍できるだろう。
ドラゴン
ドラミドロ
→どく
ガブリアス
→じめん
サザンドラ
→あく
オノノクス
テラスタイプ候補 |
ドラゴン |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
かたやぶり(通常) |
確定技 |
ドラゴンクロー/つるぎのまい/ワイドブレイカー |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ちょうはつ/みがわり |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化など |
「かたやぶり」持ちのうち最もこうげき種族値が高いポケモン。特にピクシー以外の特性「てんねん」持ちに対して優位に立つことができる。
「ワイドブレイカー」でこうげきデバフを撒ける貴重なポケモンでもある。
メインとなるドラゴン技は必然的に「ドラゴンクロー」に落ち着く。「げきりん」はリアル特性「きょううん」持ちであれば採用してもよい。
あく
ドドゲザン
テラスタイプ候補 |
あくorはがね |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
まけんき(通常) |
確定技 |
つるぎのまい/バークアウト/ちょうはつ |
選択確定技 |
ドゲザン(あく)/アイアンヘッド(はがね) |
選択技 |
- |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化、野生など |
火力が高く「つるぎのまい」「バークアウト」を揃え、はがねタイプの豊富な耐性で場を整えやすい。
隠れ特性になりやすい「まけんき」を通常特性で持つので、進化が面倒な点を除けば有難い存在。
不意のかくとう4倍に注意。特に★6リキキリン相手は元タイプから適性があると思いがち。
また、あくテラスタルした場合耐性が一気に失われるので、HPの管理には気を配ること。
サザンドラ
テラスタイプ候補 |
あくorドラゴン |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
ふゆう(1つのみ) |
確定技 |
わるだくみ/バークアウト |
選択確定技 |
あくのはどう(あく)/りゅうのはどう(ドラゴン) |
選択技 |
ちょうはつ/みがわり |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化など |
ドラゴンタイプでもあるが、基本的には弱点を1つ多く突けるあくタイプとして運用することになる。
あくタイプは「わるだくみ」を多く覚えるが、パルデア内でまともな火力と耐久を両立できるのはサザンドラくらい。イベルタル早く帰ってきて
なお、フィールドの恩恵を受けられず、状態異常対策がしづらいため、対策したければ「みがわり」「ちょうはつ」のどちらかになる。
はがね
※ニャイキングはソロでの運用が可能になるまで当サイトでは封印
ミミズズ
テラスタイプ候補 |
はがねorかくとう(+ボディプレス) |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
どしょく(通常) |
確定技 |
とぐろをまく/アイアンテール |
選択確定技 |
- |
選択技 |
どろかけ/てっぺき/みがわり |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
野生など |
※「ボディプレス」持ちは「かくとう」の項を参照
「とぐろをまく」で「アイアンテール」の火力が上がるだけでなく命中率も補填できるため、「アイアンテール」をほぼ唯一実用化できるポケモン。
が、これ以外の技に乏しく、「ボディプレス」を使わないのであれば実用的な技はこの5つくらいしかない。
なお、特性「どしょく」と「みがわり」があれば対カバルドンに対して特効になる。
デカヌチャン
テラスタイプ候補 |
はがね |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
かたやぶり(通常)※注 |
確定技 |
デカハンマー/つるぎのまい |
選択確定技 |
- |
選択技 |
はいよるいちげき/みがわり/スキルスワップ/ヘビーボンバー/いわくだき |
持ち物 |
かいがらのすず |
入手 |
進化など |
「デカハンマー」の火力は凄いのだが、2回連続で使えないためレイドではやや使い勝手が悪い。「ヘビーボンバー」を挟むか、「いわくだき」でぼうぎょダウンガチャを仕掛けるかなど、工夫する必要がある。
なお、「スキルスワップ」を使う場合特性は「わるいてぐせ」にする方が安全。間違っても「いかく」を無効化する「マイペース」を渡さないこと!
ハッサム
→むし
サーフゴー
→ゴースト
ドドゲザン
→あく
フェアリー
マリルリ
テラスタイプ候補 |
フェアリーorみず |
適正技分類 |
物理 |
特性 |
ちからもち(通常) |
確定技 |
はらだいこ/ひやみず |
選択確定技 |
じゃれつく(フェアリー)orテラバースト(フェアリー)orアクアブレイク(みず) |
選択技 |
ミストフィールド/くすぐる/あまごい |
持ち物 |
かいがらのうず |
入手 |
進化、または野生 |
育成例 |
おなじみの「はらだいこ」から「アクアブレイク」}または「じゃれつく」で攻撃するポケモン。単純火力に優れ、発売当初は最強アタッカーと言われていた。
……のだが。
言うまでもなく「はらだいこ」は相当リスキーであり、うまく決まらない場合もそれなりにあるだけでなく、何とそれ以外のバフ技を持たないという困った特徴がある。
確かに瞬間火力は高いが、それだけで勝てるほどテラレイドは甘くない。一撃で削りすぎるとバリア展開からの特殊行動連発で詰むこともある。
耐久デバフは辛うじて「ひやみず」があるので、対物理なら粘り勝ちできなくもないが、それなら他のみずタイプでも間に合っているため明確な強みかと言われると……
これらの理由から、現在では残念ながらレイドアタッカーとしての評価は中程度である。
おまけにみず物理の場合はライバルが多く、たとえばウェーニバル辺りとの競合になる。あちらの方が素早く「つるぎのまい」もあり、「ミストフィールド」まで覚えてしまう。もちろん耐久はマリルリの方が上だが、「はらだいこ」で自ら削ってしまうのが難。
フェアリーであればそもそもフェアリー物理のアタッカーが少ないので、十分生き残れると思われる。このためフェアリータイプの枠に置くことにした。
まあザシアンをレイドバスターズに加えるならそちらでも食われてしまうのだが
ニンフィア
テラスタイプ候補 |
フェアリー |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
フェアリースキン(隠れ) |
確定技 |
ドレインキッス/めいそう |
選択確定技 |
- |
選択技 |
ハイパーボイス/ミストフィールド/スキルスワップ/うそなき |
持ち物 |
おんみつマント |
入手 |
レイドなど、または野生のニンフィアに「とくせいパッチ」を使う |
誰もが金奪われてく 君は学校で最強のアイドル
主力技は「ドレインキッス」が安定。火力を出したければ「ハイパーボイス」でもよく両立してもよいが、技スペースにはあまり余裕がない。
なお、「ドレインキッス」を主軸にするなら本来特性は「メロメロボディ」でよいのだが、「スキルスワップ」も同時に使いたい場合、相手に「メロメロボディ」が渡ってしまうと事故が起きる可能性がある。もし「スキルスワップ」も入れたければ「フェアリースキン」に変えておくように。
「はかいこうせん」は……対最強のリザードンのロマンを再現したければというところ。
サーナイト
テラスタイプ候補 |
フェアリーorエスパー |
適正技分類 |
特殊 |
特性 |
後述 |
確定技 |
めいそう/マジカルフレイム |
選択確定技 |
ドレインキッス(フェアリー)/サイコキネシスorサイコショック(エスパー) |
選択技 |
ミストフィールド/スキルスワップ/かげぶんしん |
持ち物 |
かいがらのすず/おんみつマント(ドレインキッス採用) |
入手 |
進化、野生など |
当サイトであれば紹介しないわけにはいかない御方。
フェアリーアタッカーの場合、やることはニンフィアに似ているが、とくこうとすばやさの種族値はこちらの方が上。
エスパーアタッカーとしてはクエスパトラというぶっ壊れがいるので、とくこうデバフや状態異常対策が鍵か。
最大の問題は、物理耐久があまりに低く、ランクマで有効な「リフレクター」「あまえる」「おにび」はテラレイドでは今一つ機能しないという点。
努力値を全部物理耐久に回すか、さもなくば最初から対物理には出さないか、どちらかを選ぶことになる。賢明なのは後者。私は前者
特性については以下。
- シンクロ:可もなく不可もなし。標準運用。
- トレース:相手によって優位を取れる場合があるが、安定はしない。
- テレパシー:「スキルスワップ」を使う場合標準装備。
最終更新:2024年01月11日 12:00