命は命を守るもの!
概要
ライフウィーバーとは、Blizzard社より提供されるFPSゲーム「オーバーウォッチ2」に登場するキャラクターである。
シーズン4で追加されたヒーローであり、「オートエイムによる回復」「安全な場所に登れるプラットフォーム」「味方を引き寄せるグリップ」といった今までにない個性を持つキャラクターである。
しかし、実質当初のライフウィーバーはお世辞にも強いと言える性能ではなく、むしろピックするだけでトロールというレベルの弱キャラであった。
もちろんこんなカスみたいな性能のキャラクターを賭博民が見逃すわけもなく、事あるごとにライフウィーバーをピックし味方を絶望させるのであった。
もちろんこんなカスみたいな性能のキャラクターを賭博民が見逃すわけもなく、事あるごとにライフウィーバーをピックし味方を絶望させるのであった。
嫌われる理由
ここからは、なぜOW2においてライフウィーバーが忌み嫌われているのかを解説していく。
ライフグリップ
おそらくこのキャラが嫌われる大半の理由がこれに詰まっている。
味方を一時的に無敵状態にして、自分の元に引き寄せるというアビリティなのだが、味方からしたら自分の意思に関係なくライフウィーバーの元に移動させられるという字面だけ見たらトンデモ迷惑アビリティなのである。
味方を一時的に無敵状態にして、自分の元に引き寄せるというアビリティなのだが、味方からしたら自分の意思に関係なくライフウィーバーの元に移動させられるという字面だけ見たらトンデモ迷惑アビリティなのである。
もちろん、使い手の技量次第で絶体絶命の窮地から救えるような唯一無二のアビリティなのだが、ライフウィーバーは「オートエイムなので回復が楽」「ペタルで安全な場所にいるので死にづらい」「シンプルに硬い」といった初心者ホイホイな性能をしているので、使いやすさに釣られた初心者が謎グリップを繰り返すといった事故が多発している。
このようなイメージが先行し、ライフウィーバー=トロールといった風潮が今でも続いてしまっている。
セリフ
このライフウィーバーというキャラ、絶妙にイラつくセリフを言うことがある。
人を小馬鹿にするような煽りセリフ、デスしたのに反省していないかのようなセリフ等、本人は自覚していなさそうなのが更に苛つきを加速させる。
アイコンのニヤケ面もヘイトを買う要因である。
人を小馬鹿にするような煽りセリフ、デスしたのに反省していないかのようなセリフ等、本人は自覚していなさそうなのが更に苛つきを加速させる。
アイコンのニヤケ面もヘイトを買う要因である。
例
「恥ずかしくない、恥知らずなものでね⋯笑」(リスポーン時)
「雑草の様に増える増えるw」(キル時)
「媚薬の春だ!」(ペタルプラットフォーム設置)
「上に向かうけど〜?w」(ペタルプラットフォーム設置)
「雑草の様に増える増えるw」(キル時)
「媚薬の春だ!」(ペタルプラットフォーム設置)
「上に向かうけど〜?w」(ペタルプラットフォーム設置)
現在の評価
散々言われているこいつだが、現在は度重なる強化で選択肢の内に入るキャラクターになった。
ライフグリップのCT減少、ヒール量の増幅、命の樹の余剰回復で追加ライフの付与などといった細かい強化に加え、パークという共通システムの追加により火力に特化することも、ヒールを更に強化することも出来る柔軟なヒーローになったと言えよう。
惜しむらくはマイナーパークが微妙であるところだろうか。更なる強化に期待したいところである。
追記・修正の棘はチクリと痛い⋯w