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38スレ第16戦(2)

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匿名ユーザー

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小傘は悩んでいた。
七曜模様の浴衣を着たパチュリーは、混乱に乗じて借り物に来た魔理沙や
カオスに乗じてレッキングクルーを試みる輝夜の迎撃に奔走していた。
そして今、小傘の目の前には解体すべき爆弾がある。
だが、その爆弾についての情報が一切ない中での解体には、かなりの勇気が要るのだ。
雲山「……(すっ)」
小傘「えっ……」
悩む小傘を押しのけ、雲山が前に出る。
握り締めた拳骨を開き、無骨な指で爆弾に触れる。
その大きな背中が、いかなる爆弾にもビクともしない岩か壁に思え、小傘は安堵した――
(ちゅどーん)
小傘「きゃーっ!?」
――のは間違いだった。
おおよそ雲で出来た雲山の体には、爆風を止めるだけの十分な密度が無かったのだ。
小傘「……くすん」
雲山「……(汗)」

結果:爆弾を爆発させてしまった小傘&雲山の負け
































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