依姫「髪を結えているのは、首を討たれ易いようにですか?」
輝夜「永琳が冷房の電源を切っちゃうから、仕方なくよ。大体なんで首なんて討たれなきゃいけないの」
ルーミア「ツインテール発見!海老の味なのかー?」
キスメ「!?(がくがくぶるぶる)」
ファイト会場に集ったのは、いつも通り軽鎧に帯刀した依姫、ポニテに加えホットパンツにタンクトップの輝夜、
ツインテールなキスメをガン見してよだれを垂らすルーミアと、それに怯えて桶に隠れるキスメの四人。
映姫「集まりましたね。本日はポーカーで勝負をしてもらいます」
審判の映姫によって宣言されるお題はポーカー。
ポーカーフェイスの語で知られるように気力と胆力の試されるゲームである。
視線やら何やらを交錯させながら、四人はテーブルについた。
輝夜「永琳が冷房の電源を切っちゃうから、仕方なくよ。大体なんで首なんて討たれなきゃいけないの」
ルーミア「ツインテール発見!海老の味なのかー?」
キスメ「!?(がくがくぶるぶる)」
ファイト会場に集ったのは、いつも通り軽鎧に帯刀した依姫、ポニテに加えホットパンツにタンクトップの輝夜、
ツインテールなキスメをガン見してよだれを垂らすルーミアと、それに怯えて桶に隠れるキスメの四人。
映姫「集まりましたね。本日はポーカーで勝負をしてもらいます」
審判の映姫によって宣言されるお題はポーカー。
ポーカーフェイスの語で知られるように気力と胆力の試されるゲームである。
視線やら何やらを交錯させながら、四人はテーブルについた。
ゲームの達人である輝夜が有利かと思われたが、
依姫の巧妙なブラフが二人を惑わし、キスメは強運なのか要所要所でいい手を揃える。
ルーミアが勝負に集中していないのもあって、そのままジリジリと押し切られ、キスメ&依姫の勝ちが決まった。
依姫の巧妙なブラフが二人を惑わし、キスメは強運なのか要所要所でいい手を揃える。
ルーミアが勝負に集中していないのもあって、そのままジリジリと押し切られ、キスメ&依姫の勝ちが決まった。
輝夜「あー負けよ負け。堅物だと思ってたけど案外やるわね」
依姫「詐欺と裏切りの神、八十神を降ろしただけの事です」
てゐ「やっぱりそうだったのね!大穴牟遅様のカタキっ!」
輝夜「そういえばそんな神も居たわねぇ……ん?まさかそっちの桶も!」
キスメ「!!」
依姫の言葉に何か勘付いた輝夜は、キスメの入った桶を掴むと逆さに振る。
(ばらばらばらばら)
輝夜「なによこのカードの枚数!?あんたルーミアに怯える振りしてイカサマやってたのね!」
キスメ「……(こくこく)」
桶から溢れ出た大量のカードを前に、輝夜は呆れた声を出す。
そして輝夜がキスメ入りの桶を置いた瞬間、ルーミアが飛び掛かる。
ルーミア「くわせろーっ」
輝夜「えっ!?」
依姫「しまった!」
てゐ「あら?」
キスメ「!!!」
(ばくっ)
輝夜「……え?」
依姫「なんと……」
てゐ「あー、やっぱりねー」
キスメ「(けふっ)」
闇に包まれたルーミアがキスメに飛び掛ったが、ルーミアの闇が消えた時、
そこに残っていたのは満腹を笑顔で示すキスメの姿だけだった……
依姫「詐欺と裏切りの神、八十神を降ろしただけの事です」
てゐ「やっぱりそうだったのね!大穴牟遅様のカタキっ!」
輝夜「そういえばそんな神も居たわねぇ……ん?まさかそっちの桶も!」
キスメ「!!」
依姫の言葉に何か勘付いた輝夜は、キスメの入った桶を掴むと逆さに振る。
(ばらばらばらばら)
輝夜「なによこのカードの枚数!?あんたルーミアに怯える振りしてイカサマやってたのね!」
キスメ「……(こくこく)」
桶から溢れ出た大量のカードを前に、輝夜は呆れた声を出す。
そして輝夜がキスメ入りの桶を置いた瞬間、ルーミアが飛び掛かる。
ルーミア「くわせろーっ」
輝夜「えっ!?」
依姫「しまった!」
てゐ「あら?」
キスメ「!!!」
(ばくっ)
輝夜「……え?」
依姫「なんと……」
てゐ「あー、やっぱりねー」
キスメ「(けふっ)」
闇に包まれたルーミアがキスメに飛び掛ったが、ルーミアの闇が消えた時、
そこに残っていたのは満腹を笑顔で示すキスメの姿だけだった……