ケーキである。
幻想郷にはケーキを作るスキルを持つものはメイド長しかいない。
しかも『誕生日のろうそくを立てるケーキ』である。
一つのケーキに立てることの出来る蝋燭の数は限られるため、大量のケーキが必要になる。
しかも定番のスポンジケーキである。ハンドミキサーなどない上、実質一人で作らなければならない。
物凄い手間である。
幻想郷にはケーキを作るスキルを持つものはメイド長しかいない。
しかも『誕生日のろうそくを立てるケーキ』である。
一つのケーキに立てることの出来る蝋燭の数は限られるため、大量のケーキが必要になる。
しかも定番のスポンジケーキである。ハンドミキサーなどない上、実質一人で作らなければならない。
物凄い手間である。
ちなみに『私は17歳』という叫びは亡幽霊の猛烈な抗議によって却下され、
『吹き消し』という競技性質上能力が使えないスキマ妖怪は
哀れ、十数個のケーキのろうそくを吹き消すことになった。これは時間がかかる。
一方大佐は一つのケーキを一息で吹き消した。さすが軍人。
『吹き消し』という競技性質上能力が使えないスキマ妖怪は
哀れ、十数個のケーキのろうそくを吹き消すことになった。これは時間がかかる。
一方大佐は一つのケーキを一息で吹き消した。さすが軍人。
紅魔館の調理場ではメイド長と門番が疲労困憊していたが、それは又別の話。
勝者:いろんな意味で大佐