余裕の表情のヤマメと秋姉、それもそのはず、妖怪や神様は人間とはつくりが違う、
川の素潜りなんて川底までいって当たり前の余裕の競技だと思われた。
しかし目の前で巨大な何かがはねたことで状況は一変する。
川の素潜りなんて川底までいって当たり前の余裕の競技だと思われた。
しかし目の前で巨大な何かがはねたことで状況は一変する。
秋 静葉「・・・・いまのなによ?」
えーき 「ああ、あれは白亜紀に絶滅した魚竜ですね」
ヤマメ 「ちょっとそれはいったいどういうことなのさ?」
えーき 「ああ、あれは白亜紀に絶滅した魚竜ですね」
ヤマメ 「ちょっとそれはいったいどういうことなのさ?」
えーき「この川には今は存在しない絶滅した魚たちが住み着いているんです、
大部分は幽霊ですが、たまに生きながらに三途の川に落とされた悪魔魚とかいますから気を付けてください。
あとちなみにこの川の深さは底知らずです、その昔三途の川の深さを測ろうとした河童が15000メートルほどで
通信機で連絡を入れたのを最後に行方不明になりましたからそれが最高記録です」
大部分は幽霊ですが、たまに生きながらに三途の川に落とされた悪魔魚とかいますから気を付けてください。
あとちなみにこの川の深さは底知らずです、その昔三途の川の深さを測ろうとした河童が15000メートルほどで
通信機で連絡を入れたのを最後に行方不明になりましたからそれが最高記録です」
秋 静葉・ヤマメ「冗談じゃないわよ、私かえ「感動した!!!!」」
にとり「河童ですらあきらめた三途の川に手を出そうとするなんて、なんて命知らずの冒険野郎なんだ、全力で応援するよ!
さあこの日のために用意した安全らくらく素潜りマシーン通称「鉄球君」を受け取っておくれ!!!!」
にとり「河童ですらあきらめた三途の川に手を出そうとするなんて、なんて命知らずの冒険野郎なんだ、全力で応援するよ!
さあこの日のために用意した安全らくらく素潜りマシーン通称「鉄球君」を受け取っておくれ!!!!」
秋 静葉「それどう見ても奴隷船とかで見かけるアイテムだから」
ヤマメ 「強制ドざえもんクリエータの間違いじゃないの?」
ヤマメ 「強制ドざえもんクリエータの間違いじゃないの?」
にとり「さあ河童のみんな、装着を手伝ってあげるんだ!!」
ヤマメ「いやああ!!!」
秋 静葉「HA・NA・SE!!!」
ヤマメ「いやああ!!!」
秋 静葉「HA・NA・SE!!!」
小町「言われたとおりあの二人を川の真ん中で沈めてきましたよ」
えーき「それでは鉄球に仕込んでおいた水中カメラと水中マイクで二人の様子を観察しましょうか」
えーき「それでは鉄球に仕込んでおいた水中カメラと水中マイクで二人の様子を観察しましょうか」
ヤマメ「いやああ、やめてわたしえさじゃないぃぃぃ!!」
魚に突っつかれるヤマメ虫だけに魚には大人気のようである
魚に突っつかれるヤマメ虫だけに魚には大人気のようである
秋 静葉「ちょ?なにこの巨大な・・・・タコ?ちょっいや、どこに潜り込んでるのよ!!
あん・・あ!!・だめぇぇぇ「そこまでよ!!!」」
あん・・あ!!・だめぇぇぇ「そこまでよ!!!」」
断片的に聞こえてくる二人の悲鳴
これはやりすぎたかしらと心配するえーきに
これはやりすぎたかしらと心配するえーきに
にとり「大丈夫ですよ、限界に達したら鉄球が外れる仕組みになってますから」
えーき「そうですか、それを聞いて安心しました・・・・・?、ちょっとまってください、
限界に達したら外れる?その状態からどうやって川底から戻ってくるんです?
とゆうかそもそも三途の川は浮きませよ?回収方法はどうするんですか?」
にとり「・・・・・・・・・あ」
えーき「そうですか、それを聞いて安心しました・・・・・?、ちょっとまってください、
限界に達したら外れる?その状態からどうやって川底から戻ってくるんです?
とゆうかそもそも三途の川は浮きませよ?回収方法はどうするんですか?」
にとり「・・・・・・・・・あ」
この後スキマで回収された(三途の川はカッパでも泳げない)二人は、
心停止してから1時間ほどたっていたが無事蘇生に成功した、さすが妖怪である。
心停止してから1時間ほどたっていたが無事蘇生に成功した、さすが妖怪である。
勝負は白点病、尾腐れ病、鰓腐れ病、など数々の病をまき散らして魚を追い払ったヤマメが
より深く潜って勝利した。
ちなみに秋 静葉は半裸の状態で発見された、彼女にナニがあったかは神のみぞ知る・・・・・・。
より深く潜って勝利した。
ちなみに秋 静葉は半裸の状態で発見された、彼女にナニがあったかは神のみぞ知る・・・・・・。