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33スレ第3戦

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匿名ユーザー

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20XX年、にとりは或る一つのメカを完成させた。
それは幻想郷全体をカバーする自働警備システムである。
開発当初は犯罪を為した者を逮捕するだけのメカであったが、
段階が進むにつれ、いかなる場合に逮捕・処罰をなすべきかという判断をするAIを積み、
さらに犯罪予防のための機能も追加された。
AIは自律して自己進化する設定がほどこされた。
にとり自身は後にこう語る。
「星新一とかのショートショートでよく出てくる機械の支配者は
 ブラックに描かれてるけど、私なら上手にできるんじゃないかなと思ったんだけどね」
そう、にとりのメカシステムも暴走をはじめた。
それがこの類のメカの運命なのか、それとも人の原罪がそうさせるのか。
人間を過剰に統制するようになり、正義の名の下に独裁的な機械帝国が築かれようとしていた。

様々な妨害を乗り越えて、慧音・魔梨沙・映姫はメインコンピュータの前までたどり着いた。
なお前スレ>>270はとっくの昔に、性犯罪者予備軍というトンデモナイ嫌疑でしょっ引かれていた。
慧音が仲間として救うために事前準備として刑務所まで面会にいったところ、
「その衣玖さんのコスプレ、本物でしょ!
 あれ、もしかして……下着も?
 ああんブラジャーちょうだいいいいよぉぉ」
だったので、そのままにしておいたそうだ。
それは兎も角、最終決戦である!

AI「反乱者、秩序ヲ乱ス者……」
魔「うふふ、その通り、『あなたの秩序』への反乱者ですわ」
慧「お前が作り上げた秩序などマヤカシでしかない」
映「同じ正義の守人として、お前のような方法は感心できません」
AI「正義ハ私ガ決メル。汝ラハソレニ従ッテオレバヨイ」
魔「お断りね」
慧「たしかに社会は安全かつ合理的になったかもしれないが、自由がないではないか!」
映「人間の幸せを忘れた振舞いを認めるわけにはいきません」
AI「オオ、秩序ヲ乱ス者……霧雨魔梨沙……」
魔「何よ」
AI「オソラク単ナル誤字ナノニ未ダニ残存シ続ケル過去ノ姿、汝不合理ナリ。
  ヨッテ処分スル!」
魔「なっ、まだこんな戦力を残して……きゃあああああああ!」

無数に表れた敵機械兵。油断していた魔梨沙が先ず落とされる。

映「魔梨沙!」
慧「気をつけられよ閻魔殿!」

二人も応戦を強いられる。戦いの中、AIが慧音に言う。

AI「上白沢慧音……」
慧「!?」
AI「自ラニ与エラレタ服ヲ着ズニ、こすぷれバカリヲ為シテ
  人ヲ混乱ニ陥レル者。汝、有罪!」
慧「ちょちょちょ! それは安価ゲッターが勝手n(ピチューン」
映「慧音!」
AI「四季映姫……閻魔デアリナガラ罪ヲ犯ス者」
映「何を証拠に?」
AI「汝ハ先日脱衣場ニ置カレテイタ小野塚小町ノぶらじゃーヲ手n

 どごぉっ!

映「シテマセンヨ? 断ジテシテマセンヨ?
  コノ機械ハ壊レテイマスネ、アハハハハ」
AI「…………(ぷしゅー」
映「ふぅ、さて。
  脱衣所の映像なんて破廉恥なものがテープに残ってたら大変です。
  塵ひとつ残さないように消し去っておきましょう」

結果:花映塚ラスボスの実力で勝利したって映姫様が言ってた。
































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