優曇華「ふぅ、さっぱりした。もう秋だというのにこの暑さはなんなのよ。
薬売りに人里往復するだけで汗でべとべとになっちゃうじゃない。
…あれ?私の服がない!?」
薬売りに人里往復するだけで汗でべとべとになっちゃうじゃない。
…あれ?私の服がない!?」
てゐ「お師匠様、優曇華の服持って来たよ。」
永琳「ご苦労様てゐ。」
てゐ「でも、お師匠様にこんな性癖があるとは思わなかったよ。」
永琳「ち、違うわよ!?ただ単に師匠として弟子の成長具合を確かめたいって理由なだけで
たまには私も女子高生っぽい格好してみたいとかぜんぜん思ってないんですから!!」
てゐ「はいはい、ってお師匠様。それじゃダメだよ。」
永琳「え?」
てゐ「鈴仙はいつもパンツとブラつけてないんだよ?
お師匠様もパンツとブラ脱がなきゃ正確に成長具合は見れないよ。」
永琳「え!?優曇華ってそうなの!?あの子が…以外だわ…」
てゐ「(まぁ、嘘なんだけどね。)」
永琳「う~ん、何かスースーして落ち着かないわね…スカートもこんなに短いし…
優曇華は良くこんな格好で…」
優曇華「ししょ~、私の服知りません…か?」
永琳「あ…」
優曇華「…師匠…私の服を着て一体何を…」
永琳「ち、違うのよ優曇華。これはね…」
てゐ「フッフッフ、鈴仙!!お前の服は預かった!!返して欲しければお師匠様と東方ファイトで勝負してもらおう!!」
優曇華「え!!えぇ!?」
永琳「ちょ、ちょっとてゐ!!そんなの聞いてな…」
てゐ「(いいから、そういうことにしておかないと鈴仙に師匠は弟子の服着て喜んでる変態だって思われちゃうよ?)」
永琳「(あぁ!!もう!!仕方ない!!)てゐの言うとおり!!これはあなたに師匠として与えた試練よ!!私に勝って御覧なさい!!」
優曇華「そ、そんなの無理です!!」
てゐ「だったらこれからずっとブラとパンツだけで生活するんだね。」
優曇華「うぅ…わかった、わかりましたよ!!受けてたちましょう!!」
てゐ「あ、ちなみに二人ともファイトはその格好で出てね。」
優曇華・永琳「えぇ!!!!!!」
永琳「ご苦労様てゐ。」
てゐ「でも、お師匠様にこんな性癖があるとは思わなかったよ。」
永琳「ち、違うわよ!?ただ単に師匠として弟子の成長具合を確かめたいって理由なだけで
たまには私も女子高生っぽい格好してみたいとかぜんぜん思ってないんですから!!」
てゐ「はいはい、ってお師匠様。それじゃダメだよ。」
永琳「え?」
てゐ「鈴仙はいつもパンツとブラつけてないんだよ?
お師匠様もパンツとブラ脱がなきゃ正確に成長具合は見れないよ。」
永琳「え!?優曇華ってそうなの!?あの子が…以外だわ…」
てゐ「(まぁ、嘘なんだけどね。)」
永琳「う~ん、何かスースーして落ち着かないわね…スカートもこんなに短いし…
優曇華は良くこんな格好で…」
優曇華「ししょ~、私の服知りません…か?」
永琳「あ…」
優曇華「…師匠…私の服を着て一体何を…」
永琳「ち、違うのよ優曇華。これはね…」
てゐ「フッフッフ、鈴仙!!お前の服は預かった!!返して欲しければお師匠様と東方ファイトで勝負してもらおう!!」
優曇華「え!!えぇ!?」
永琳「ちょ、ちょっとてゐ!!そんなの聞いてな…」
てゐ「(いいから、そういうことにしておかないと鈴仙に師匠は弟子の服着て喜んでる変態だって思われちゃうよ?)」
永琳「(あぁ!!もう!!仕方ない!!)てゐの言うとおり!!これはあなたに師匠として与えた試練よ!!私に勝って御覧なさい!!」
優曇華「そ、そんなの無理です!!」
てゐ「だったらこれからずっとブラとパンツだけで生活するんだね。」
優曇華「うぅ…わかった、わかりましたよ!!受けてたちましょう!!」
てゐ「あ、ちなみに二人ともファイトはその格好で出てね。」
優曇華・永琳「えぇ!!!!!!」
映姫「前振りが長くなりましたが、ファイトを始めたいと思います。今回のファイトは至って単純。
何らかの方法で今すぐ春にすること。どう春にするかや手段は問いません。
審判は折角の非番の日に無理やり呼び出された四季映姫と…」
小町「同じく非番の日に呼び出された小野塚小町が担当するよ。あぁ~ねむ…」
優曇華「今すぐ春か…一体どうしたら…」
永琳「なかなかの難題ね…」
小町「…あたいはもう十分春になってると思いますがね。主にあの二人の頭の中が…」
映姫「…方や弟子の服をノーブラノーパンで、方や下着姿で思案している姿は
確かに十分春といえるでしょうね…」
優曇華「やっぱり春と言ったらあれよね…」
永琳「春と言ったらあれしかないか…」
小町「両者動き出しましたね。」
映姫「さて、どうなることか…」
何らかの方法で今すぐ春にすること。どう春にするかや手段は問いません。
審判は折角の非番の日に無理やり呼び出された四季映姫と…」
小町「同じく非番の日に呼び出された小野塚小町が担当するよ。あぁ~ねむ…」
優曇華「今すぐ春か…一体どうしたら…」
永琳「なかなかの難題ね…」
小町「…あたいはもう十分春になってると思いますがね。主にあの二人の頭の中が…」
映姫「…方や弟子の服をノーブラノーパンで、方や下着姿で思案している姿は
確かに十分春といえるでしょうね…」
優曇華「やっぱり春と言ったらあれよね…」
永琳「春と言ったらあれしかないか…」
小町「両者動き出しましたね。」
映姫「さて、どうなることか…」
- 1時間後-
優曇華「ただいま戻りました!!」
映姫「貴女が先でしたか、ではあなたの春を見せてもらいましょうか。」
優曇華「はい。春と言ったらやっぱりこれでしょ!!」
リリー「いやなのですよ~!!眠いのですよ~!!」
優曇華「ちょっと暴れないの!!ほら、早くいつものあれやってよ。」
リリー「い~や~なのですよ~!!帰るのですよ~!!」(ブボッ!!)
優曇華「うわぁ!!な、なによこれ!!」
映姫「こ、これは花粉!?」
小町「しかも、春の花の花粉ですね。はっ…はっくちゅん!!」
映姫「クチュン!!…こ、これがあなたの言う春ですか…?」
優曇華「え…えぇ…予定とは狂っちゃったけど、そういうことにして置いてください…」
映姫「クチュン!!…わかりました。クチュン!!」
小町「あはは、映姫様のくしゃみかわいい~(ガッ!!)
つつつっっっっっっ~~~~~!!!」
映姫「余計なことは言わんでよろしい!!…クチュン!!」
映姫「貴女が先でしたか、ではあなたの春を見せてもらいましょうか。」
優曇華「はい。春と言ったらやっぱりこれでしょ!!」
リリー「いやなのですよ~!!眠いのですよ~!!」
優曇華「ちょっと暴れないの!!ほら、早くいつものあれやってよ。」
リリー「い~や~なのですよ~!!帰るのですよ~!!」(ブボッ!!)
優曇華「うわぁ!!な、なによこれ!!」
映姫「こ、これは花粉!?」
小町「しかも、春の花の花粉ですね。はっ…はっくちゅん!!」
映姫「クチュン!!…こ、これがあなたの言う春ですか…?」
優曇華「え…えぇ…予定とは狂っちゃったけど、そういうことにして置いてください…」
映姫「クチュン!!…わかりました。クチュン!!」
小町「あはは、映姫様のくしゃみかわいい~(ガッ!!)
つつつっっっっっっ~~~~~!!!」
映姫「余計なことは言わんでよろしい!!…クチュン!!」
永琳「戻ったわ。」
小町「随分遅かったねぇ。」
永琳「ちょっと配合に手間取ってね…」
文「季節外れの春が見れると聞いて飛んできました!!しかし、優曇華さんの格好…
下着姿で徘徊する妖怪兎を見た!!これは売れますね!!(カシャッ)」
優曇華「ちょ…やめて!!撮らないでぇ!!!!!」
小町「…で、なんでそいつを連れてきたんだい?」
永琳「被験体よ。」
文「…え?」
永琳「ちょっとちくっとするけど、すぐ楽になるから」
文「いやいやいや、なんですかその不穏な注射器(プスッ)
…アハハハハ~ちるのちゃんがいっぱ~い」
永琳「はい、春が完成したわ。」
文「アハハハハ~桜の花びらが~ちるのちゃんがいっぱいまってる~
りりーちゃんもさにーちゃんもるなちゃんもすたーちゃんも~ようせいさんがいっぱいだ~」
映姫「…確かに春になりましたね…頭が…」
小町「…確かに春だけど…あれやばいんじゃ…お墓に抱きついてますよ…」
永琳「ちょっと分量が多くなりすぎちゃったけど、1~2週間で効果は切れると思うわ。」
映姫「小町、天狗たちに連絡してください。至急文を監禁して決して外に出してはならないと。」
小町「…了解しました。」
文「あはははは~」
小町「随分遅かったねぇ。」
永琳「ちょっと配合に手間取ってね…」
文「季節外れの春が見れると聞いて飛んできました!!しかし、優曇華さんの格好…
下着姿で徘徊する妖怪兎を見た!!これは売れますね!!(カシャッ)」
優曇華「ちょ…やめて!!撮らないでぇ!!!!!」
小町「…で、なんでそいつを連れてきたんだい?」
永琳「被験体よ。」
文「…え?」
永琳「ちょっとちくっとするけど、すぐ楽になるから」
文「いやいやいや、なんですかその不穏な注射器(プスッ)
…アハハハハ~ちるのちゃんがいっぱ~い」
永琳「はい、春が完成したわ。」
文「アハハハハ~桜の花びらが~ちるのちゃんがいっぱいまってる~
りりーちゃんもさにーちゃんもるなちゃんもすたーちゃんも~ようせいさんがいっぱいだ~」
映姫「…確かに春になりましたね…頭が…」
小町「…確かに春だけど…あれやばいんじゃ…お墓に抱きついてますよ…」
永琳「ちょっと分量が多くなりすぎちゃったけど、1~2週間で効果は切れると思うわ。」
映姫「小町、天狗たちに連絡してください。至急文を監禁して決して外に出してはならないと。」
小町「…了解しました。」
文「あはははは~」
映姫「さて、今回の春にする対決。両者の春を見させてもらいましたが…
春にするという意味では優曇華の春は一瞬だけの体験だったので
この勝負文の頭を春にした永琳の勝ちです!!」
小町「…正直、どうかと思いますがねこの結果…」
映姫「私も熟考に熟考を重ねた結果です…何も言わないでください…」
優曇華「負けた…これからずっと下着姿…ハァ・・・」
永琳「それなんだけどね優曇華。はい、これ」
優曇華「これは私の…」
永琳「ところどころほつれてたから直しておいたわ。あと、丈も少し直しておいた。」
優曇華「師匠…」
永琳「ごめんなさいね。今まで黙ってて。びっくりさせようと思って。」
優曇華「い、いえ…すいません師匠。私少し疑ってしまって…」
永琳「いいのよ…もういいの…さ、帰りましょう。」
優曇華「…はい!!」
永琳「(…ちょっと着てみたかっただけなんて口が裂けても言えそうにないわ…」
優曇華「はい?今何か言いました?」
永琳「うぅん!!なんでもないのよ。なんでもないの。」
優曇華「そうですか。」
小町「何かちょっといい雰囲気になってるんですけど…」
映姫「…私達も帰りましょうか。」
小町「…そうですね…。」
春にするという意味では優曇華の春は一瞬だけの体験だったので
この勝負文の頭を春にした永琳の勝ちです!!」
小町「…正直、どうかと思いますがねこの結果…」
映姫「私も熟考に熟考を重ねた結果です…何も言わないでください…」
優曇華「負けた…これからずっと下着姿…ハァ・・・」
永琳「それなんだけどね優曇華。はい、これ」
優曇華「これは私の…」
永琳「ところどころほつれてたから直しておいたわ。あと、丈も少し直しておいた。」
優曇華「師匠…」
永琳「ごめんなさいね。今まで黙ってて。びっくりさせようと思って。」
優曇華「い、いえ…すいません師匠。私少し疑ってしまって…」
永琳「いいのよ…もういいの…さ、帰りましょう。」
優曇華「…はい!!」
永琳「(…ちょっと着てみたかっただけなんて口が裂けても言えそうにないわ…」
優曇華「はい?今何か言いました?」
永琳「うぅん!!なんでもないのよ。なんでもないの。」
優曇華「そうですか。」
小町「何かちょっといい雰囲気になってるんですけど…」
映姫「…私達も帰りましょうか。」
小町「…そうですね…。」