慧音「すまない、妹紅と蓬莱山輝夜が密会をしているらしいんだ。本来、こういうプライベートなことには余り首を突っ込みたくはないのだが
相手が相手でな…二人の密会現場へ行き話の内容を確かめてきて欲しい。」
永琳「輝夜が密会?初耳ね」
レミィ「これは安楽椅子探偵の出番ね!!」
咲夜「…お嬢様。今回お嬢様は対戦者指定されてないので参加できませんよ?」
レミィ「む~…仕方ない今回はここで見てるだけにするわ…あーあ、暇を潰せる相手が居ないわ」
文「チルノさーん、まってくださーーい」
チルノ「ちょ、ちょっとなんでついてくるのさ!!誰かー助けてー」
文「助けを呼んでも無駄ですよ。今回は永遠亭特製妖精除けスプレーヨウセイコナーイを使用していますから。
あのdie妖精さんですら近づくことは出来ません!!!」
大妖精「でも、そのせいでチルノちゃんも近づけないって気づいてないのかしら…」
永琳「効果は上々みたいね。後は時間か…実験では3日くらいだったけど…」
慧音「あの天狗は…」
咲夜「あ、あの…そろそろ始めませんか?密会の場所も探さないといけませんし…」
永琳「大丈夫よ、場所は大体見当がつくわ。ってなにもじもじしてるの?あぁ、もしかしてあの日?」
咲夜「ち、違います!!た、ただ超ミニのメイド服で下着無しはちょっと恥ずかしいので…」
慧音「…ならば普通の丈のメイド服を着て来ればよかったではないか…」
レミィ「だめよ。うちのメイドは全員ミニスカって決めてるから。お屋敷の箪笥にも超ミニのメイド服しかないわ。」
永琳「仕方ないわねぇ…ほら、この薬を飲みなさい。1粒で恥を忘れて、2粒で大切なものを忘れるわ。」
咲夜「謹んで遠慮させていただきます。っていうか、貴女は恥ずかしくないのですか?」
永琳「まぁ、私はちゃんと丈の長いの着てるし。月の技術で見せちゃいけないところはブラックボックス化できるし。」
レミィ「まぁ、あきらめなさい咲夜。大丈夫、飛んだりはねたり転んだりしなけりゃ見えることはないわ。それに見えてもサービスだと思えばいいじゃない。」
咲夜「…そういう問題じゃないですよぉ…」
永琳「まぁ、でもあまりのんびりしてるわけには行かないわね。あの天狗達居なくなっちゃったし。」
咲夜「私たちがもめてる間に行ってしまったんでしょうか?」
永琳「それはないわね。多分、チルノは文から逃げて、文はチルノを追ってどっか行ったってところでしょう。
でも、向こうが移動してるのは確かだし、万が一密会現場に先にたどり着かれると不利になりかねないわね。私たちも出発しましょう。」
咲夜「はい。」
レミィ「咲夜ーがんばってねぇ。」
慧音「頼んだぞ。」
相手が相手でな…二人の密会現場へ行き話の内容を確かめてきて欲しい。」
永琳「輝夜が密会?初耳ね」
レミィ「これは安楽椅子探偵の出番ね!!」
咲夜「…お嬢様。今回お嬢様は対戦者指定されてないので参加できませんよ?」
レミィ「む~…仕方ない今回はここで見てるだけにするわ…あーあ、暇を潰せる相手が居ないわ」
文「チルノさーん、まってくださーーい」
チルノ「ちょ、ちょっとなんでついてくるのさ!!誰かー助けてー」
文「助けを呼んでも無駄ですよ。今回は永遠亭特製妖精除けスプレーヨウセイコナーイを使用していますから。
あのdie妖精さんですら近づくことは出来ません!!!」
大妖精「でも、そのせいでチルノちゃんも近づけないって気づいてないのかしら…」
永琳「効果は上々みたいね。後は時間か…実験では3日くらいだったけど…」
慧音「あの天狗は…」
咲夜「あ、あの…そろそろ始めませんか?密会の場所も探さないといけませんし…」
永琳「大丈夫よ、場所は大体見当がつくわ。ってなにもじもじしてるの?あぁ、もしかしてあの日?」
咲夜「ち、違います!!た、ただ超ミニのメイド服で下着無しはちょっと恥ずかしいので…」
慧音「…ならば普通の丈のメイド服を着て来ればよかったではないか…」
レミィ「だめよ。うちのメイドは全員ミニスカって決めてるから。お屋敷の箪笥にも超ミニのメイド服しかないわ。」
永琳「仕方ないわねぇ…ほら、この薬を飲みなさい。1粒で恥を忘れて、2粒で大切なものを忘れるわ。」
咲夜「謹んで遠慮させていただきます。っていうか、貴女は恥ずかしくないのですか?」
永琳「まぁ、私はちゃんと丈の長いの着てるし。月の技術で見せちゃいけないところはブラックボックス化できるし。」
レミィ「まぁ、あきらめなさい咲夜。大丈夫、飛んだりはねたり転んだりしなけりゃ見えることはないわ。それに見えてもサービスだと思えばいいじゃない。」
咲夜「…そういう問題じゃないですよぉ…」
永琳「まぁ、でもあまりのんびりしてるわけには行かないわね。あの天狗達居なくなっちゃったし。」
咲夜「私たちがもめてる間に行ってしまったんでしょうか?」
永琳「それはないわね。多分、チルノは文から逃げて、文はチルノを追ってどっか行ったってところでしょう。
でも、向こうが移動してるのは確かだし、万が一密会現場に先にたどり着かれると不利になりかねないわね。私たちも出発しましょう。」
咲夜「はい。」
レミィ「咲夜ーがんばってねぇ。」
慧音「頼んだぞ。」
- 竹林・密会現場-
輝夜「…が…で…しょう?」
妹紅「…だ…な…」
永琳「…天狗達はまだ着てないみたい。何とか間に合ったみたいね。」
咲夜「しかし、何を話してるのでしょうか?ちょっと遠すぎて聞こえませんね…」
文「おや、貴方たちも着ましたか。」
咲夜「あら?いらしたのですか。…あれ?一緒に居た氷精は?」
文「残念ながら逃げられてしまいました…まぁ、後でまた探せばいいです。今はこの世紀のスクープを写真に収めなければ!!」
永琳「まったく、仕事熱心で何よりだわ。」
文「しかし、良く聞こえませんね…もう少しつめてくれませんか?」
咲夜「ちょ、ちょっと押さないでください!!!」
永琳「あなた立ちちょっと静かに…ってきゃぁ!!」
ドテッガサッ
妹紅「誰だ!!」
咲夜「わ…ワン!!!」
妹紅「何だ犬か…」
永琳「…危なかったわ…流石悪魔の犬よ。」
咲夜「…あんまりその褒め方うれしくないですよ。」
文「イタタ…って、おぉ!!メイド長の桃源郷を激写!!!!」
咲夜「!!!ダメェ!!!」ドカッ
文「ぐぼぉああああ!!!」
妹紅「やっぱり誰かいるんだな!!!」
永琳「ハァ…もう台無し…。」
妹紅「…だ…な…」
永琳「…天狗達はまだ着てないみたい。何とか間に合ったみたいね。」
咲夜「しかし、何を話してるのでしょうか?ちょっと遠すぎて聞こえませんね…」
文「おや、貴方たちも着ましたか。」
咲夜「あら?いらしたのですか。…あれ?一緒に居た氷精は?」
文「残念ながら逃げられてしまいました…まぁ、後でまた探せばいいです。今はこの世紀のスクープを写真に収めなければ!!」
永琳「まったく、仕事熱心で何よりだわ。」
文「しかし、良く聞こえませんね…もう少しつめてくれませんか?」
咲夜「ちょ、ちょっと押さないでください!!!」
永琳「あなた立ちちょっと静かに…ってきゃぁ!!」
ドテッガサッ
妹紅「誰だ!!」
咲夜「わ…ワン!!!」
妹紅「何だ犬か…」
永琳「…危なかったわ…流石悪魔の犬よ。」
咲夜「…あんまりその褒め方うれしくないですよ。」
文「イタタ…って、おぉ!!メイド長の桃源郷を激写!!!!」
咲夜「!!!ダメェ!!!」ドカッ
文「ぐぼぉああああ!!!」
妹紅「やっぱり誰かいるんだな!!!」
永琳「ハァ…もう台無し…。」
輝夜「あら?永琳。何してるのよそんなところで。」
永琳「ちょっとこの文屋が野暮ったいことしてるのを見つけたからとっ捕まえに来たのよ。」
輝夜「あらそうなの?それよりも空を見て永琳。ここだと星と月が良く見えるのよ。」
永琳「あらほんとね。そういえばここだけ竹がまばらなのよね。」
妹紅「輝夜の奴がどうしてもというから着いて来てみればこんなことだったとはな…まったく。」
輝夜「もこたん星とかに詳しいから色々聞いてたのよ。」
永琳「そうなの。」
妹紅「まったく、無知なお姫様で困ったものだ。」
慧音「なるほどな。そういうことだったのか。」
妹紅「け、慧音!?」
慧音「すまない妹紅。お前が輝夜にあうと聞いて心配で仕方がなかったからこの方達に頼んで調べてもらったんだ
本当にすまない。」
妹紅「そ、そうだったのか…まぁ、別にいいよ。心配してくれたんだし。それよりも、慧音もここで一緒に星を見ないか?」
慧音「いいのか?ならばご一緒させてもらおう。」
レミィ「ほんと、星がきれいね。お疲れ様咲夜。」
咲夜「お嬢様…。えぇ、本当にきれいですね。」
ルナ「それで、ここに来ると星がきれいに見えるんだ。」
チルノ「へぇ~」
サニー「星なんていいから帰ろうよ~」
スター「あら?たまには静かに星を見てるのも風流だと私は思うけど?」
文「あ!!!」
チルノ「…げっ!!!」
文「見つけましたよちるのさ~~~~ん」
チルノ「ひえぇぇぇ!!!く、くるな~~~~」
サニー「え?なに?なに????」
スター「な、なんで私たちまで逃げないといけないのよ!!!」
ルナ「よ、良くわからないけど…何か逃げないといけない気がして…わきゃぁ!!!」(ドテッ)
慧音「まったく、あいつ等は静かに出来ないのか。」
永琳「妖精は騒がしくあるもの。あれがあるべき姿だから無理じゃないかしら?」
妹紅「それで、あの星が…」
輝夜「ふむふむ。やっぱりもこたんは物知りねぇ~」
妹紅「そ、その呼び方はやめろ!!!」
レミィ「たまにはお屋敷の外でパーティーするのもいいかもねぇ。」
咲夜「ならば、次のパーティーはここでするよう手配いたしますわお嬢様。」
レミィ「お願いね咲夜。」
永琳「ちょっとこの文屋が野暮ったいことしてるのを見つけたからとっ捕まえに来たのよ。」
輝夜「あらそうなの?それよりも空を見て永琳。ここだと星と月が良く見えるのよ。」
永琳「あらほんとね。そういえばここだけ竹がまばらなのよね。」
妹紅「輝夜の奴がどうしてもというから着いて来てみればこんなことだったとはな…まったく。」
輝夜「もこたん星とかに詳しいから色々聞いてたのよ。」
永琳「そうなの。」
妹紅「まったく、無知なお姫様で困ったものだ。」
慧音「なるほどな。そういうことだったのか。」
妹紅「け、慧音!?」
慧音「すまない妹紅。お前が輝夜にあうと聞いて心配で仕方がなかったからこの方達に頼んで調べてもらったんだ
本当にすまない。」
妹紅「そ、そうだったのか…まぁ、別にいいよ。心配してくれたんだし。それよりも、慧音もここで一緒に星を見ないか?」
慧音「いいのか?ならばご一緒させてもらおう。」
レミィ「ほんと、星がきれいね。お疲れ様咲夜。」
咲夜「お嬢様…。えぇ、本当にきれいですね。」
ルナ「それで、ここに来ると星がきれいに見えるんだ。」
チルノ「へぇ~」
サニー「星なんていいから帰ろうよ~」
スター「あら?たまには静かに星を見てるのも風流だと私は思うけど?」
文「あ!!!」
チルノ「…げっ!!!」
文「見つけましたよちるのさ~~~~ん」
チルノ「ひえぇぇぇ!!!く、くるな~~~~」
サニー「え?なに?なに????」
スター「な、なんで私たちまで逃げないといけないのよ!!!」
ルナ「よ、良くわからないけど…何か逃げないといけない気がして…わきゃぁ!!!」(ドテッ)
慧音「まったく、あいつ等は静かに出来ないのか。」
永琳「妖精は騒がしくあるもの。あれがあるべき姿だから無理じゃないかしら?」
妹紅「それで、あの星が…」
輝夜「ふむふむ。やっぱりもこたんは物知りねぇ~」
妹紅「そ、その呼び方はやめろ!!!」
レミィ「たまにはお屋敷の外でパーティーするのもいいかもねぇ。」
咲夜「ならば、次のパーティーはここでするよう手配いたしますわお嬢様。」
レミィ「お願いね咲夜。」
咲夜・永琳チームの勝利。