東方ファイトスレ @まとめウィキ

41スレ第15戦

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集


身長30cm減な衣玖さん(胸はそのままロリ巨乳バンz)
     VS
四季映姫・ヤマザナドゥ

種目:全長10mに巨大化したキスメちゃんが地霊殿で暴れてるぞ!
はやくなんとかしてあげよう!


さっそくその舞台となる地霊殿へやってきた二人。
そこに居たのは、紅い目で暴れまわる超ビックなキスメちゃんと
その肩のあたりに立つ楽しそうなヤマメの姿があった。
そもそも事の始まりは、灼熱地獄から発生する濃厚な放射線が、たまたまキスメちゃんに直撃したからだった。
運命の悪戯か、キスメちゃんは巨大化してしまった。桶はぶっ壊れてしまった。
この時点ではまだキスメちゃんはただでかいだけのいつものキスメちゃんだったのだが
桶が無い事による不安がキスメちゃんの心を蝕み、あろうことか暴走。
無事に止められそうなのは彼女の親友でもあるヤマメだけだったが、
「おぉー!面白そうー!」
と言ってキスメちゃんの肩に飛び乗ったらしい。(by旧都住民より)

ここで話は今に戻る。
これを主に胃に穴が開きそうな仕事を担当する椛によって二人は伝えられ、
衣玖さんは「私も土曜日が無かったら・・・」と呟いていた。
一方四季様は地霊殿についたあたりから震えていた。怒りで。
「  全長  10mというのですから、てっきり桶も巨大化したと思っていたら・・・」
さすが四季様、色々とズレてます!
よく分からないが四季様はブチ切れてスペカ発動。
ラスボスのスペカを一面中ボスが受けるのだから、勝負は一瞬かと思った。
が、それはあっさり裏切られた。
キスメちゃんが片手を振り下ろした瞬間、地が割け、風が荒み、弾幕が弾き飛ばされた。
さすがラスボスの放射線の恩恵を受けただけあった。キスメちゃんはかなりのモンスターと化していたのだ。
一方衣玖さんはまだ土曜日が無い事を想像してガクブルしていた。
後ろからキスメちゃんの手が迫って来てる事にすら気が付かず。
「あっ!」
衣玖さんが声を上げた瞬間、キスメちゃんの手は衣玖さんを摘み、キスメちゃんの口の中に放っていた。
「こ、これはまずいんじゃないですかぁ!?」
司会助手の椛が焦りの言葉を漏らすが、
「おーっとぉ衣玖選手食されたぁーー!やはり衣玖選手は魚類だったのでしょうかー!?」
文は相変わらずの他人事アナウンスで試合実況。
頼みの四季様のラスペですら、キスメちゃんの両腕で消し飛ばされる始末だった。
ヤマメもまたハイになり、どうみてもキスメちゃんを止める気にはなりそうになかった。
このまま終ってしまうのか!?その時!観客席(スキマ)に居た天子ちゃんが叫んだ!
「衣玖ー!早くしないと土曜日が終っちゃうわよー!!!今日はまだ土曜日の39時よーー!!」
その声はキスメちゃんの胃に居る衣玖さんにしっかり届いていた!
「ど・・・・ようび・・・・・!!!どようび・・・・!!!!土曜日・・・・・!!!!」
そして、キスメちゃんが青白く光ったと思った瞬間!
ピカッ!!
「フィイイイイイイイイイイィィィバァアアアアアアア!!!」
もの凄い叫びと共にキスメちゃんとヤマメに迸る電流!
衣玖さんは高速でキスメちゃんの口から脱出し、そして、キスメちゃんとヤマメは真っ黒に焦げて倒れた。
ズシィイイイイイイン!!という轟音と共に、試合終了のゴングも鳴った。

勝者:衣玖さん(ちなみに身長は口から出てきたときには元に戻っていたらしい)
後日談:お空は管理を忘れないようにとさとり様に手厳しく説教され
雷撃をまともに喰らった二人は救急班によって無事治療され
キスメちゃんは勇儀さんに頼んで最大限壊れた桶からの材料で桶を作り直してもらい
ヤマメは十分に反省し、キスメちゃんにもしっかり謝り
身長が元に戻った衣玖さんは天子ちゃんに感謝し、天子ちゃんはツンデれ
四季様は修行が足りないと有給を取り旅に出て、小町は堂々とサボれると歓喜し
崩壊した地霊殿は鬼の方々によって一週間で直りました。


































+ タグ編集
  • タグ:
  • 衣玖
  • キスメ
  • 映姫
  • 肉体変化
  • 天子
  • ヤマメ
  • 建物
ウィキ募集バナー