パチュ「パチュリーと」
小悪魔「小悪魔の」
パチュ・小悪魔「一行ジャッジコーナー!」
映姫「…そのお心遣いはありがたいですが、日頃審判をする身としては、
競技者の苦労を身を持って知るのもまた大事な事なのです」
パチュ「そう言うと思って、今日は紅魔館内の大図書館に来てもらったわ。
いつもの天狗はじめ変態連中はレミィ達が食い止めてるから、今のうちにやるわよ」
幽々子「なんだか本だらけね。何か食べ物は無いのかしら?」
小悪魔「ファイトの後でなら、咲夜様がお茶を用意して下さいます」
幽々子「あらそう、じゃああなたを食べなくても済みそうね」
小悪魔「…(そういう競技だし、そういう意味…だよね?きっとそうだよね?)」
小悪魔「小悪魔の」
パチュ・小悪魔「一行ジャッジコーナー!」
映姫「…そのお心遣いはありがたいですが、日頃審判をする身としては、
競技者の苦労を身を持って知るのもまた大事な事なのです」
パチュ「そう言うと思って、今日は紅魔館内の大図書館に来てもらったわ。
いつもの天狗はじめ変態連中はレミィ達が食い止めてるから、今のうちにやるわよ」
幽々子「なんだか本だらけね。何か食べ物は無いのかしら?」
小悪魔「ファイトの後でなら、咲夜様がお茶を用意して下さいます」
幽々子「あらそう、じゃああなたを食べなくても済みそうね」
小悪魔「…(そういう競技だし、そういう意味…だよね?きっとそうだよね?)」
パチュ「でも、正体を隠すためとはいえ、また凄い格好で来たわね」
映姫「う…花映塚の縁でメディスンから借りたんです。サイズはちょっと細工しましたが」
幽々子「でも似合ってるわよ。食べちゃいたいくらい(ふにっ)」
映姫「あなたは前から物言いが少々不穏過ぎ…ひゃっ!」
幽々子「うーん、やっぱりちょっと硬いのは仕事柄?妖夢と同じね」
映姫「あなたは庭師にも…きゃっ!…こういう…んんっ!」
小悪魔「なんだか手馴れてる感じが怖いですが」
パチュ「無限の時間と優秀な付き人が居ると、誰でも壊れるみたいね」
幽々子「はーい、こっちの子はどうかしら?(ぷにっ)」
小悪魔「ひゃぁっ!?た、食べられるっ!」
幽々子「ねえ、この子は食べてもいい小悪魔?」
パチュ「残念ながら違うわ」
幽々子「そう…じゃああなたはどうかしら(さわっ)」
パチュ「!?」
幽々子「ふーん…なるほどなるほど」
パチュ「し、審判への手出しは反則負けになるわよ」
幽々子「じゃあやっぱり小悪魔ちゃんかしら」
小悪魔「ひゃぁぁぁっ!」
映姫「う…花映塚の縁でメディスンから借りたんです。サイズはちょっと細工しましたが」
幽々子「でも似合ってるわよ。食べちゃいたいくらい(ふにっ)」
映姫「あなたは前から物言いが少々不穏過ぎ…ひゃっ!」
幽々子「うーん、やっぱりちょっと硬いのは仕事柄?妖夢と同じね」
映姫「あなたは庭師にも…きゃっ!…こういう…んんっ!」
小悪魔「なんだか手馴れてる感じが怖いですが」
パチュ「無限の時間と優秀な付き人が居ると、誰でも壊れるみたいね」
幽々子「はーい、こっちの子はどうかしら?(ぷにっ)」
小悪魔「ひゃぁっ!?た、食べられるっ!」
幽々子「ねえ、この子は食べてもいい小悪魔?」
パチュ「残念ながら違うわ」
幽々子「そう…じゃああなたはどうかしら(さわっ)」
パチュ「!?」
幽々子「ふーん…なるほどなるほど」
パチュ「し、審判への手出しは反則負けになるわよ」
幽々子「じゃあやっぱり小悪魔ちゃんかしら」
小悪魔「ひゃぁぁぁっ!」
映姫「…隙あり!(ぎゅっ)」
幽々子「いや~ん」
小悪魔「こ、これは…」
パチュ「口に出したら、あの亡霊に食べてもらうわよ」
小悪魔「げふんげふん」
幽々子「あんまり激しくされると、ドレスが着崩れちゃうわ」
映姫「すいません、がこれも勝負、許されたい」
幽々子「ただでさえ最近ちょっと胸元がキツいのに…あっ(ぽろっ)」
パチュ「『そこまでよ!』」
映姫「し、しまった…」
幽々子「…いいえ、これじゃこれ以上動けないし、私がギブアップするわ」
映姫「えっ…」
パチュ「当人が言うんだから仕方ないわね。この勝負、映姫の勝ち」
映姫「まさか、最初からこれを狙ってその服装を…」
幽々子「さあ、何のことかしら。そ・れ・よ・り…」
映姫「…………?(ぞくっ)」
幽々子「これ、私一人じゃ上手く着られなくて、妖夢に着せてもらったのよ。
だから、責任取って、着せてもらうわよ」
映姫「…いや、そういうファイトの後の事はそこのスタッフ達が…」
小悪魔「ひっ!?」
幽々子「日頃審判をする身としては競技者の苦労を…って言ってたわよね?」
映姫「う…」
幽々子「さ、二人であっちに行きましょう」
映姫「だから前々からあなたは物言いが…審判、何とかするのが審判の勤めではないんですか!?」
パチュ「そうね。じゃあ小悪魔」
小悪魔「はい。お二人が戻られるまでに、お茶の支度をしておきます」
映姫「ちがぁぁぁう!あ、こら、手を離すんじゃありません、見えてしまうでしょう。
まったくあなたは昔から無防備過ぎ…(ぶつぶつ)」
幽々子「♪」
幽々子「いや~ん」
小悪魔「こ、これは…」
パチュ「口に出したら、あの亡霊に食べてもらうわよ」
小悪魔「げふんげふん」
幽々子「あんまり激しくされると、ドレスが着崩れちゃうわ」
映姫「すいません、がこれも勝負、許されたい」
幽々子「ただでさえ最近ちょっと胸元がキツいのに…あっ(ぽろっ)」
パチュ「『そこまでよ!』」
映姫「し、しまった…」
幽々子「…いいえ、これじゃこれ以上動けないし、私がギブアップするわ」
映姫「えっ…」
パチュ「当人が言うんだから仕方ないわね。この勝負、映姫の勝ち」
映姫「まさか、最初からこれを狙ってその服装を…」
幽々子「さあ、何のことかしら。そ・れ・よ・り…」
映姫「…………?(ぞくっ)」
幽々子「これ、私一人じゃ上手く着られなくて、妖夢に着せてもらったのよ。
だから、責任取って、着せてもらうわよ」
映姫「…いや、そういうファイトの後の事はそこのスタッフ達が…」
小悪魔「ひっ!?」
幽々子「日頃審判をする身としては競技者の苦労を…って言ってたわよね?」
映姫「う…」
幽々子「さ、二人であっちに行きましょう」
映姫「だから前々からあなたは物言いが…審判、何とかするのが審判の勤めではないんですか!?」
パチュ「そうね。じゃあ小悪魔」
小悪魔「はい。お二人が戻られるまでに、お茶の支度をしておきます」
映姫「ちがぁぁぁう!あ、こら、手を離すんじゃありません、見えてしまうでしょう。
まったくあなたは昔から無防備過ぎ…(ぶつぶつ)」
幽々子「♪」
小悪魔「でも、なんで映姫様は無事だったんでしょう?」
パチュ「服の下に着ている紺色の物、までは誰もチェックしてないものね」
小悪魔「はぁ…」
パチュ「それを隠せる服装だった分、ちょっとだけ有利だったのよ」
パチュ「服の下に着ている紺色の物、までは誰もチェックしてないものね」
小悪魔「はぁ…」
パチュ「それを隠せる服装だった分、ちょっとだけ有利だったのよ」