東方ファイトスレ @まとめウィキ

19スレ第3戦

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匿名ユーザー

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ファイト内容:美味しいラーメンを作ってくれ。
あ、塩は嫌いだから塩以外でお願い。
対戦カード:幽々子&魅魔Vs裸ワイシャツのてるもこ

映姫「さて、新スレに移って心機一転!今日も東方ファイトのお時間がやってまいりました。ジャッジを務める四季映姫です」
文「ファイトの司会を務めます。射命丸文と」
椛「犬走椛です。ちなみに本来ジャッジを務めるはずだったパチュリーさんは喘息を拗らせて紅魔館で療養中です」
文「ちなみに今日の審査員は霊夢さん、紫さん、早苗さん、妖夢さんの4人です」
映姫「さて、今日のファイト内容ですが・・・「美味しいラーメンを作ってくれ。あ、塩は嫌いだから塩以外でお願い。」
だそうです。」
文「では、選手に入場してもらいましょうか!」
幽々子&魅魔「よろしく~」
てるもこ「よろしく(チッ、なんでこんな恰好で戦わなきゃいけないんだ?)」←両者とも裸ワイシャツ
映姫「では両者にファイトの内容をお伝えします。『美味しいラーメンを作ってくれ。塩以外でお願い』だそうです。>>70さんの御依頼ですか」
幽々子「あらら~?いきなり出鼻をくじかれたわ~?」(←塩ラーメンを作ろうと思っていた)
妹紅「ふむ、なら・・・。輝夜、ちょっと耳を貸してくれ」
輝夜「?」
妹紅「ごにょごにょごにょ・・・」
輝夜「あぁ、なるほど。妹紅って意外とひらめき強いのね」
映姫「では・・・ファイト、スタート!」
ごわぁぁぁぁ~んという銅鑼の音が鳴り響き、ファイトが開始された。
  ―霊コンビサイド―
魅魔「で?どんすんだい?」
幽々子「しょうがないから醤油ラーメンでも作りましょうか」
魅魔「ってこれ市販のインスタントラーメンじゃないか、どうすんだいこんなもの」
幽々子が使うのは「明星チャルメラ しょうゆ味」だ。これにひと工夫加えて美味しくするらしい。
幽々子はまず鍋に1200mlの水を入れ、火にかけて沸騰するのを待つ。
  ―てるもこサイド―
妹紅「私が作るのはとんこつラーメンだ、しかも本場博多のをな」
輝夜「妹紅、あんたそんなにらーめんに詳しかったっけ?」
妹紅「一言余計だ。私が使うのはインスタントラーメン。とんこつスープは自分で作ったものを使ってな」
そういうと妹紅はインスタントの塩ラーメンから粉末スープなどを抜き取り、同じく1200mlを鍋に入れて火にかけた。
両者水が沸騰するまでしばらく時間が空くのだが、てるもこサイドは野菜や卵を取り出し、一口大に切っていく
妹紅「野菜を加えることでラーメンの味がかなり引き立つんだ」
というラーメンの雑学か蘊蓄かどうかわからないが披露してくれた。
  ―再び霊コンビサイド―
ここで霊コンビサイドの湯が沸騰。あとは麺(4人分)を入れて、ゆであがるのを待つだけだが・・・
幽々子「ここでひとつ、味にアクセントを加えようと思うの」
魅魔「ほう?どんなのだい?」
幽々子「白玉楼特製ピリ辛スパイス~」
魅魔「それで?」
幽々子「ラーメンにピリ辛を加えることによって味がさらに美味しくなるのよ~」
茹であがるのを待って入れるらしい
  ―てるもこサイド―
妹紅「そういえば私たち裸ワイシャツなんだった・・・、水がはねて熱い!」
てるもこも麺を茹であがるのを待っているのだが、何分2人の格好を考えればこの待機時間こそ鬼門だったのだ。
輝夜「そういえばそうだったわね・・・あ、でも撮影禁止なんじゃ?」
文「え~、観客の皆様、撮影は禁止となっておりま~す。カメラなどの御使用はご遠慮くださ~い」
文が機転を利かせたのか利かせてないのか撮影禁止令が発令された。
こうしててるもこの脅威が一つ減ったわけである。 
  ―霊コンビサイド―
 ―3分後―
幽々子「さ、ゆであがったわ。ここに粉末スープを加えて」
魅魔「そのピリ辛スパイスを入れる・・・ってわけだね?」
幽々子「そのと~り(喜)さ、いれるわよ~」
隠し味のピリ辛スパイスを投入。
魅魔「で、あとは4人分に分けて・・・」
幽々子「メンマとかの具も忘れちゃダメよ~?」
魅魔「あとはラーメンの具を入れて・・・」
魅魔&幽々子「「かんせ~い!」」
霊コンビサイドのラーメンが完成
すこしピリ辛に仕上げた醤油ラーメンだ。
  ―てるもこサイド―
こちらも麺が茹であがったようで、盛り付け作業に移っていた。
妹紅「とりあえずお湯が邪魔だから流すことにするか」
輝夜「とんこつを使うんだから邪魔よね」
麺をゆでたお湯を捨て、器に妹紅自作のトンコツスープを注ぎ、麺を入れ、野菜やチャーシューなどの具を入れて・・・
てるもこ「「完成!!!」」
てるもこサイドのラーメンも完成。
とんこつスープをベースにしたとんこつラーメンが出来上がったのである

審査方法は審査員4人が試食し、40点満点で審査。審査員一人10点ということだ
映姫「両者完成したようですね。では、審査を始めましょう」
まずはてるもこ作のとんこつラーメン。
霊夢「ズズーッ。うん、美味しいじゃない」
紫「このトンコツスープ、美味しいわね。今度藍に作ってもらおうかしら」
早苗「神奈子様がいつもお作りになるラーメンよりよっぽど美味しいです!」
妖夢「とんこつスープと麺が絡んで絶妙の味・・・、しょせん私もまだ未熟か。あ、美味しいです」
文「では、審査の結果を、どうぞ!」
霊夢「9点」
紫「8点ね」
早苗「10点です!」
妖夢「8点」
文「総合結果は35点!なんといきなり高得点だ!」
てるもこのラーメンは35点という高得点を叩き出す
文「これは相当プレッシャーになるぞ!?では、続いて霊コンビのお二人のラーメンです!」
幽々子&魅魔の作ったピリ辛醤油ラーメン。
霊夢「普通の醤油ラーメンなのにちょっと辛みがあるわね。でも美味しいわ」
紫「幽々子にしては結構なもの作るじゃない、ちょっと辛みがあるのがまたいい味を出してるわ」
早苗「か、辛っ!でも辛みがあるからこそ醤油の味が引き立つってことですね!」
妖夢「幽々子様がこんな美味しいラーメンを作れるなんて・・・、初めて知りましたよ」
椛「では、審査の結果を、お願いします!」
霊夢「10点」
紫「10点よ」
早苗「9点!」
妖夢「10点」
文「なんと総合結果は39点!てるもこチームを上回ったぁ!!」
妹紅「なんでだ・・・、私のとんこつラーメンがまずかったとでも言うのか!」
霊夢「とんこつラーメンも良かったけどちょっと辛みがほしかったのよね。だから幽々子の醤油ラーメンが見事にビンゴったわけよ」
早苗「でもあれほどのおいしいラーメンを作れるなんて、流石としか言いようがありませんよ!」
輝夜「妹紅・・・、また次の機会にでもリベンジしましょう。負けは負け、潔く去るのが定石でしょうが」
妹紅「また次の機会にまた必ずリベンジしてやるからな!」

映姫「では、本日のファイトはこれにて閉幕!」

勝者:ピリ辛醤油ラーメンを作った幽々子&魅魔の霊コンビ






















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