映姫「東方ファイトの時間です。今日のファイトは互いの長所を言い合って、より多く言えた方の勝ちとします」
さとり「その相手がこいしねぇ…心が読めない、っていうのは長所なのかしら」
映姫「私に心は読めませんが、本心からの言葉かどうかは解りますよ」
さとり「厄介な勝負になりそうね…」
こいし「要はお姉ちゃんを褒めればいいんでしょ?」
映姫「そうです。では始めて下さい」
こいし「お姉ちゃんは相手の心を読む凄い能力を持ってるのよね」
さとり「こいしはその私の能力でも読めない無意識を操れるわね」
こいし「地霊殿の主で、たくさんペットを飼ってるんだよ」
さとり「そのペットたちに好かれてるのは、むしろこいしなんだけど」
こいし「後はねー…」
さとり「こいしはいつも元気で、皆に好かれている。
心の内にも熱い恋の炎が燃えているし…何もかも私と正反対ね」
こいし「お姉ちゃんは、すっごく優しいの」
さとり「え…?」
こいし「お空やお燐から聞いたんだけど、何かしちゃって怒られに行くと、
心を読んで謝り易いように誘導してくれるんだって」
さとり「…普段面倒を見てあげられない代わりみたいな物よ」
こいし「あと、お姉ちゃんはすごくいい匂いがするんだよ」
さとり「ちょっと、なんて事を…」
こいし「お姉ちゃんの部屋に遊びに行くと、ぎゅってしてくれるの。
そうすると、すごく暖かくていい匂いがして、安心する…」
さとり「…こいし…あなたの方こそ、姉思いの良い子よ(ぎゅっ)」
こいし「ん…お姉ちゃん…」
映姫「ふむ…この状況で勝敗をつけるのも野暮ではありますが、
この勝負さとりの勝ちとします。二人とも良いですね?」
さとり「…はい、わかりました」
こいし「弾幕ごっこなら負けないんだけどなぁ」
さとり「こいしがやりたいなら、後で遊んであげるわよ。さあ、帰りましょう」
こいし「うん!今日は一緒に寝てもいい?」
さとり「ええ、お風呂も一緒に入りましょうね」
こいし「わーい!」
映姫「…(そう、能力で心の壁を作らず、もっと人と接する事。それがあなたにできる善行です)」
さとり「その相手がこいしねぇ…心が読めない、っていうのは長所なのかしら」
映姫「私に心は読めませんが、本心からの言葉かどうかは解りますよ」
さとり「厄介な勝負になりそうね…」
こいし「要はお姉ちゃんを褒めればいいんでしょ?」
映姫「そうです。では始めて下さい」
こいし「お姉ちゃんは相手の心を読む凄い能力を持ってるのよね」
さとり「こいしはその私の能力でも読めない無意識を操れるわね」
こいし「地霊殿の主で、たくさんペットを飼ってるんだよ」
さとり「そのペットたちに好かれてるのは、むしろこいしなんだけど」
こいし「後はねー…」
さとり「こいしはいつも元気で、皆に好かれている。
心の内にも熱い恋の炎が燃えているし…何もかも私と正反対ね」
こいし「お姉ちゃんは、すっごく優しいの」
さとり「え…?」
こいし「お空やお燐から聞いたんだけど、何かしちゃって怒られに行くと、
心を読んで謝り易いように誘導してくれるんだって」
さとり「…普段面倒を見てあげられない代わりみたいな物よ」
こいし「あと、お姉ちゃんはすごくいい匂いがするんだよ」
さとり「ちょっと、なんて事を…」
こいし「お姉ちゃんの部屋に遊びに行くと、ぎゅってしてくれるの。
そうすると、すごく暖かくていい匂いがして、安心する…」
さとり「…こいし…あなたの方こそ、姉思いの良い子よ(ぎゅっ)」
こいし「ん…お姉ちゃん…」
映姫「ふむ…この状況で勝敗をつけるのも野暮ではありますが、
この勝負さとりの勝ちとします。二人とも良いですね?」
さとり「…はい、わかりました」
こいし「弾幕ごっこなら負けないんだけどなぁ」
さとり「こいしがやりたいなら、後で遊んであげるわよ。さあ、帰りましょう」
こいし「うん!今日は一緒に寝てもいい?」
さとり「ええ、お風呂も一緒に入りましょうね」
こいし「わーい!」
映姫「…(そう、能力で心の壁を作らず、もっと人と接する事。それがあなたにできる善行です)」
結果:ほぼ互角だったが、審判映姫の意向によりさとりの勝ち。