魔理沙「今日は納涼会に参加してくれてありがとう、幹事の魔理沙だぜ」
霊夢「毎度毎度暇よね、あんたたち」
萃香「そう言いながら霊夢も参加してるくせに」
霊夢「うちの境内でやってるんだから、そりゃ参加するわよ」
幽々子「そうそう、こういうのは多い方が楽しいのよ」
妖夢「幽々子お嬢様が言ってるのは、人数じゃなくて料理の方ですか」
輝夜「うちの竹林でやっても良かったんだけど」
永琳「どうしてここになったのかしら?」
魔理沙「ああ、発起人から場所の指定があったのぜ。まだここには来てないけど…」
萃香「細かい事は言いっこなし!」
勇儀「そうそう、人が居て酒がある、あとは飲むだけだ!」
パルスィ「その思い切りの良さが妬ましい…」
美鈴「ではあなたも、まずはご一献…おお、良い飲みっぷりですねー」
パルスィ「そ、そうかしら」
幽香「じゃあリグルもどうぞ」
リグル「ありがとうございます」
幽香「そんなに硬くならないでいいわよ。ほら、そっちの頭巾ちゃんも」
一輪「雲居一輪です。こっちは入道の雲山」
ナズ「ナズーリンだ」
幽香「夏から忙しくなるって言うし、今ぐらいは休んでおいたら?」
一輪「ではお言葉に甘えて…」
ナズ「そうさせてもらおうかな」
にとり「今日は山の連中が居ないんだなぁ」
紫「一人じゃ飲めないってクチでもないでしょ」
フラン「じゃあ私と飲もう!」
にとり「おっとと、あまり勢い良く注がないでおくれ」
レミィ「この子が居たんじゃ静かに飲むのは無理か…どんどん飲むわよ!」
霊夢「毎度毎度暇よね、あんたたち」
萃香「そう言いながら霊夢も参加してるくせに」
霊夢「うちの境内でやってるんだから、そりゃ参加するわよ」
幽々子「そうそう、こういうのは多い方が楽しいのよ」
妖夢「幽々子お嬢様が言ってるのは、人数じゃなくて料理の方ですか」
輝夜「うちの竹林でやっても良かったんだけど」
永琳「どうしてここになったのかしら?」
魔理沙「ああ、発起人から場所の指定があったのぜ。まだここには来てないけど…」
萃香「細かい事は言いっこなし!」
勇儀「そうそう、人が居て酒がある、あとは飲むだけだ!」
パルスィ「その思い切りの良さが妬ましい…」
美鈴「ではあなたも、まずはご一献…おお、良い飲みっぷりですねー」
パルスィ「そ、そうかしら」
幽香「じゃあリグルもどうぞ」
リグル「ありがとうございます」
幽香「そんなに硬くならないでいいわよ。ほら、そっちの頭巾ちゃんも」
一輪「雲居一輪です。こっちは入道の雲山」
ナズ「ナズーリンだ」
幽香「夏から忙しくなるって言うし、今ぐらいは休んでおいたら?」
一輪「ではお言葉に甘えて…」
ナズ「そうさせてもらおうかな」
にとり「今日は山の連中が居ないんだなぁ」
紫「一人じゃ飲めないってクチでもないでしょ」
フラン「じゃあ私と飲もう!」
にとり「おっとと、あまり勢い良く注がないでおくれ」
レミィ「この子が居たんじゃ静かに飲むのは無理か…どんどん飲むわよ!」
その後、どこからか運ばれてくる酒と料理を次々とたいらげ、
総勢18人の宴会が宴たけなわとなったその時。
総勢18人の宴会が宴たけなわとなったその時。
パチュ「この宴会、『そこまでよ!』」
映姫「これより東方ファイトを行います。今日のファイトは『おあずけ』、
この状況から酒と酒肴に手をつけた者は脱落、残った人数の多い方を勝ちとします」
萃香「だってさ」
勇儀「だが断る」
魔理沙「ファイトも大事だが、幹事としては飲まないわけにはいかないのぜ」
霊夢「目の前にこれだけあって食べない手は無いわ。貧乏巫女ナメんじゃないわよ」
映姫「これより東方ファイトを行います。今日のファイトは『おあずけ』、
この状況から酒と酒肴に手をつけた者は脱落、残った人数の多い方を勝ちとします」
萃香「だってさ」
勇儀「だが断る」
魔理沙「ファイトも大事だが、幹事としては飲まないわけにはいかないのぜ」
霊夢「目の前にこれだけあって食べない手は無いわ。貧乏巫女ナメんじゃないわよ」
幽々子「うふふ…蟲の佃煮って美味しいのよね。鼠肉とか…あっちのは綿菓子みたい…」
妖夢「ゆ、幽々子お嬢様!一緒に食べましょう!あー美味しいなー!」
幽々子「あら、もう我慢の限界?でもこれで数は一緒だからいいわよね。いただきまーす」
妖夢「ゆ、幽々子お嬢様!一緒に食べましょう!あー美味しいなー!」
幽々子「あら、もう我慢の限界?でもこれで数は一緒だからいいわよね。いただきまーす」
鈴仙「お邪魔します」
咲夜「さあお嬢様に妹様、お注ぎしますよ」
小傘「うーらーめーしー…あれ、ここに食べ物があるって事は、おもてめしーですか?」
メディ「コンパロコンパロ、酒よ集まれー」
橙「えんかーい!」
藍「こらこら、飛び回るんじゃないぞ。そっちの二人もな」
大妖精「わかってますよ、チルノちゃんのお世話は任せて下さい」
チルノ「あたいったら出遅れね!」
映姫「来ましたね。では皆さんはどんどん飲んで下さい」
幽香「…意外と意地が悪いのね」
映姫「さあ、何の事でしょうか」
咲夜「さあお嬢様に妹様、お注ぎしますよ」
小傘「うーらーめーしー…あれ、ここに食べ物があるって事は、おもてめしーですか?」
メディ「コンパロコンパロ、酒よ集まれー」
橙「えんかーい!」
藍「こらこら、飛び回るんじゃないぞ。そっちの二人もな」
大妖精「わかってますよ、チルノちゃんのお世話は任せて下さい」
チルノ「あたいったら出遅れね!」
映姫「来ましたね。では皆さんはどんどん飲んで下さい」
幽香「…意外と意地が悪いのね」
映姫「さあ、何の事でしょうか」
永琳「ウドンゲ、私はいいから、姫に注いであげて」
輝夜「あらイナバ、私の命令が聞けないの?」
鈴仙「…喧嘩両成敗!さあお二人とも飲んで下さい」
永琳「この眼は…ハイイタダキマス」
輝夜「頭がくらくら…イタダキマス」
レミィ「さ、咲夜が注いじゃったんなら飲むしかないわよね」
フラン「咲夜ありがとう!」
美鈴「咲夜さん、私は…?」
咲夜「おあずけよ」
美鈴「そんなぁー」
輝夜「あらイナバ、私の命令が聞けないの?」
鈴仙「…喧嘩両成敗!さあお二人とも飲んで下さい」
永琳「この眼は…ハイイタダキマス」
輝夜「頭がくらくら…イタダキマス」
レミィ「さ、咲夜が注いじゃったんなら飲むしかないわよね」
フラン「咲夜ありがとう!」
美鈴「咲夜さん、私は…?」
咲夜「おあずけよ」
美鈴「そんなぁー」
メディ「はい、二人とも。皆とお酒を飲むのも善行だって閻魔様が言ってたの」
リグル「ありがとう…えっと…」
幽香「あーはいはい。こういう搦め手じゃ仕方ないわ、飲むわよ、リグル」
リグル「あ、はい」
リグル「ありがとう…えっと…」
幽香「あーはいはい。こういう搦め手じゃ仕方ないわ、飲むわよ、リグル」
リグル「あ、はい」
藍「という事で、紫様もどうぞ」
紫「これで飲むなって方がおかしいわよね。いただくわ」
橙「はい、あなたもどうぞ」
ナズ「いただこう。いや、料理はいいから酒を…」
橙「獲物は太らせてから食べるんだって藍さまが言ってたからね」
ナズ「…酒だけいただこう」
紫「これで飲むなって方がおかしいわよね。いただくわ」
橙「はい、あなたもどうぞ」
ナズ「いただこう。いや、料理はいいから酒を…」
橙「獲物は太らせてから食べるんだって藍さまが言ってたからね」
ナズ「…酒だけいただこう」
一輪「……」
アリス「何を浮かない顔をしてるのかしら?」
一輪「えっ、そんな事ないわよ」
アリス「ほら、にとりも。一輪、あなたも私たち3ボスの仲間入りをするんだから」
にとり「まずは堅めの杯だな。ほら、そっちの入道も」
一輪「…ありがとう」
アリス「じゃあ改めて。乾杯!」
アリス「何を浮かない顔をしてるのかしら?」
一輪「えっ、そんな事ないわよ」
アリス「ほら、にとりも。一輪、あなたも私たち3ボスの仲間入りをするんだから」
にとり「まずは堅めの杯だな。ほら、そっちの入道も」
一輪「…ありがとう」
アリス「じゃあ改めて。乾杯!」
美鈴「……」
パルスィ「……」
美鈴「…あの、パルスィさん、一杯どうですか?」
パルスィ「…いいのよ、私が飲んだら負けだもの。ああ皆知り合いが多くて妬ましい…」
美鈴「あうあう…解りました、私が先に飲みます…ふぅ、という事でパルスィさん、あっちに行きますよ!」
パルスィ「え…人の多い所は嫉妬心が…」
美鈴「飲み足りませんね?勇儀さーん、パルスィさんにもっとお酒を!」
勇儀「ああ、任せろ!この特製鬼酒『三杯必殺』でどうだ!」
パルスィ「……」
美鈴「…あの、パルスィさん、一杯どうですか?」
パルスィ「…いいのよ、私が飲んだら負けだもの。ああ皆知り合いが多くて妬ましい…」
美鈴「あうあう…解りました、私が先に飲みます…ふぅ、という事でパルスィさん、あっちに行きますよ!」
パルスィ「え…人の多い所は嫉妬心が…」
美鈴「飲み足りませんね?勇儀さーん、パルスィさんにもっとお酒を!」
勇儀「ああ、任せろ!この特製鬼酒『三杯必殺』でどうだ!」
映姫「勝負は魔理沙チームの勝ちですね」
パチュ「不毛な勝負だったわね」
映姫「ですが決定は絶対、ファイトをしないわけには行きませんでしたから」
文「ふー、ちょっと飛び回り過ぎました。皆さん集まりましたか?」
映姫「ええ、お疲れ様です。今日はあなたのお陰で助かりましたよ、さあ一杯どうぞ」
文「あやややや、閻魔様に優しくされると、なんだか怖いですねえ」
パチュ「それだけ日頃の行いが悪いものね」
映姫「ではこのまま、我々もあちらに合流しましょう」
パチュ「不毛な勝負だったわね」
映姫「ですが決定は絶対、ファイトをしないわけには行きませんでしたから」
文「ふー、ちょっと飛び回り過ぎました。皆さん集まりましたか?」
映姫「ええ、お疲れ様です。今日はあなたのお陰で助かりましたよ、さあ一杯どうぞ」
文「あやややや、閻魔様に優しくされると、なんだか怖いですねえ」
パチュ「それだけ日頃の行いが悪いものね」
映姫「ではこのまま、我々もあちらに合流しましょう」